池田輝政(磯部勉)と福島正則(蟹江敬三)の対立は創作?大河ドラマ『葵 徳川三代 第9回』

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出典:大河ドラマ「葵 徳川三代」 | NHKドラマ

大河ドラマ『葵 徳川三代 第9回 風雲大垣城』では、池田輝政福島正則が対立してしまいますが、創作と言って良いほどの内容だったので詳しく紹介しましょう。

ドラマ『葵 徳川三代 第9回』のキャスト 

大河ドラマ『葵 徳川三代』は、2000年1月9日〜2000年12月17日に放送されました。

脚本&演出

女優&男優

大河ドラマ『葵 徳川三代』に登場する人物たちです。

徳川家
豊臣家

ドラマ『葵 徳川三代 第9回』のストーリー

清洲城では、福島正則たちが軍勢を集結させていましたが、いつになっても徳川家康は出陣しないどころか、総大将だったはずの松平忠吉さえも江戸に戻ったままでした。

しびれを切らし始めた福島正則は「内府殿(徳川家康)は、我らを見捨てるつもりか」といきまいてしまい、池田輝政から「言葉が過ぎるぞ」と口論してしまうのです。本多忠勝は「しばくら、しばらく」と懸命にとりなして、何とか、その場を収めます。

ところが、徳川家康は使者をつかわして、先に合戦してもよいと伝えるので、福島正則たちと池田輝政たちはそれぞれ軍を二手に分かれて、同時に岐阜城を攻める事となりました。

福島正則たちは竹鼻城を落として酒宴を開いていましたが、何と!池田輝政は軍律を破り、先に岐阜城を攻めかかろうとしてました。その知らせは福島正則のもとまで届き「裏切ったな!軍律を破りおって」と激怒してしまいます。

池田輝政は、福島正則の軍が近づいている事を知り「一歩も近づかせるな」と命じますが、山内一豊に「我らは搦(から)め手でござるぞ」と必死に止めます。

なんとか岐阜城を落としたら、またもや福島正則池田輝政たちは口論しますが、本多忠勝の裁定により両軍が同時で城を落としたという事になりました。

石田三成は、戦況が悪くなったので、大垣城へ撤退する事を命じますが、島津義弘は「墨俣は我らの生命線」と反対して、これが関ヶ原まで尾を引く禍根となってしまうのです。

池田輝政磯部勉)と福島正則蟹江敬三)の対立は創作』

池田輝政磯部勉)と福島正則蟹江敬三)は、岐阜城攻めで、どちらが先に城を落とすのか、競い合う関係でした。

ここまでは史実通りでしたが、実は最初に城を落としたのは池田輝政だったのに、福島正則が抗議したので、一歩譲って、同時に落とした事にしてあげたのです。

池田輝政は、温厚な人柄であり、父を討った武将にも情けをかけるほどの人物で、徳川家康から信頼された人物でした。

そのため、徳川家康は自分の娘を池田輝政に嫁がせたほどでした。

池田輝政は、その後に、現在の姫路城を作り上げた名君として、今でも、その偉業が語り継がれています。

ドラマ『葵 徳川三代』の全話のストーリー

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ドラマ『葵 徳川三代 第9回』のまとめ

第9回では、池田輝政磯部勉)と福島正則蟹江敬三)が激しく対立しますが、やっぱり大河ドラマは、こうでなくてはいけませんね。今の大河ドラマはイケメンの俳優ばかりが活躍するような内容になっていて、迫力不足なのが否めません。

さらに、今作では何回も合戦シーンが出てきて、全く手を抜いていないので、この辺りも良いですね。

今後も葵 徳川三代のように、迫力のある大河ドラマが作られる事を期待したいです。

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