お江(演:岩下志麻)が火葬を望んだ理由!大河ドラマ『葵 徳川三代 第43回』

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出典:大河ドラマ「葵 徳川三代」 | NHKドラマ

大河ドラマ『葵 徳川三代 第43回 女の一生』では、ついにお江(演:岩下志麻)が亡くなってしまいます。お江は火葬を望んで亡くなくなったと言われていますが、土葬が一般的だったのに、なぜ火葬を選んだのか考察してみました。

ドラマ『葵 徳川三代 第43回』のキャスト 

大河ドラマ『葵 徳川三代』は、2000年1月9日〜2000年12月17日に放送されました。

脚本&演出

女優&男優

大河ドラマ『葵 徳川三代』に登場する人物たちです。

徳川家

朝廷

  • 完子(演:小川範子)お江の娘で、公家に嫁ぐ
  • 九条忠栄(演:山下規介)関白になった人物であり、妻は完子

ドラマ『葵 徳川三代 第43回』のストーリー

徳川秀忠は、寝所で眠りこけていたら、家臣から「大御台様(お江)が危篤にございます」と知らされて「なにぃ?」と驚いて起き上がってしまいます。

江戸城では、千姫がお江のもとへ駆けつけますが、もう意識を取り戻せない状況にまで陥っていました。

徳川秀忠は、母のもとへ行きたがる家光に「たわけ、そちは将軍ぞ。忠長を行かせる」と命じます。お江は、姉や多くの娘たちが見守る中で、今までの体験が走馬灯のように駆け巡りました。

それは、炎上する小谷城や北ノ庄から落ち延びた日々や、徳川秀忠のもとで楽しかった思い出、辛かった思い出などでした。

京都で、夜中に徳川秀忠が眠っていたら、いつの間にか、お江が「殿」と呼びかけてきたのです。「いつの間に京へ来たのじゃ?もう病は治ったのか?」と困惑しつつも、お江を抱き寄せますが、その体はあまりにも冷たくなっていたのです。

「体が冷たい、医師を呼ばねば」と語りかけますが「どうか……このままで」と言いながら、お江は消えていったのです。全てを悟った徳川秀忠は「あぁぁ」と呆然。

その頃、徳川忠直がようやく江戸城へ到着しましたが、お江は息を引き取ってしまいます。

京の都では、家臣たちが「謹んで、お悔やみ申し上げます」と申し出て、徳川家光は「ご帰国はいつ?」と尋ねても、徳川秀忠は「家光に任せる。ワシはここにいたい」と涙がこぼれ落ちそうになるのです。

『お江(演:岩下志麻)が火葬を望んだ理由』

お江(演:岩下志麻)が火葬を望んだ理由の一つとして考えられるのは、夫や息子たちに醜い姿を見せたくなかったからでしょう。

当時は、夫や息子たちが京の都で、天子の饗応の準備をしていたので、京の都から江戸へ戻るまでは長い時間をかけてしまいます。それでは、遺体の腐敗が進んでしまうので、火葬を選んだと見て間違いはないでしょう。

ただし、お江は浄土真宗(当時は一向宗)を信仰していたので、この辺りも関係していると思われます。なぜなら、浄土真宗は死を汚れと考えている傾向が少ないので、この辺りも火葬を選んだ可能性があると考えられます。

実際に、土葬が好まれていたのは、遺体を焼く時に悪臭が漂う煙があがってくる事を嫌う人々が増えていたので、浄土真宗の信仰も大きかったと言えるでしょう。  

ドラマ『葵 徳川三代』の全話のストーリー

www.akira-movies-drama.com

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ドラマ『葵 徳川三代 第43回』のまとめ

第43回では、ついにお江が波乱に満ちた生涯を閉じてしまいました。今思うに、日本の歴史において、有名な女性と言えば、日野富子北条政子淀君などが挙げられますが、お江も重要な人物と言えるでしょう。

お江が亡くなった後に、徳川秀忠が、どのような治世を作り上げていくのか?注目していきたい所ですね。

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