英傑の張良が腐れ宦官の趙高に騙されてしまう?ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話』

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話 焚書坑儒』では、高い志を持った英傑である張良が、腐れ宦官の趙高に騙されてしまうので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話』のキャスト

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』シリーズは、2012年から中国で放送開始されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:ガオ・シーシー
  • 脚本:ワン・ハイリン&イエン・ガン

女優&男優&声優

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第1話』に登場する人物や俳優たちを紹介します。

秦国
  • 始皇帝(演:ユー・ホーウェイ )中国を初めて統一した皇帝
  • 扶蘇(演:イエ ・シャオミン)始皇帝の長男
  • 胡亥(演:ユー・ビン)秦の二世皇帝
  • 晨曦(演:シャオスーチンガォワー)始皇帝の孫娘
  • 李斯(演:リー・ジェンシン)始皇帝を支える名軍師
  • 趙高(演:シュー・ウェングァン)野心多き宦官
  • 章邯(演:ツァオ・ウェイユィ)秦の名将、楚を苦しめていく
  • 司馬欣(演:ウー・シャオドン)章邯の副将
漢国(のちに漢帝国を築き上げる人物たち)
  • 劉邦(演:チェン・ダオミン)漢の高祖にして、劉備玄徳の先祖
  • 呂雉(演:チン・ラン)劉邦の正妻
  • 曹氏(演:ユー・ミンジャー)劉邦の愛人
  • 蕭何(演:ヤン・リーシン)漢の三傑であり、漢軍の兵糧補給に尽力
  • 樊噲(演:カン・カイ)劉邦の弟分で怪力の持ち主
  • 盧綰(演:ワン・ジーシー)劉邦の幼馴染
  • 周勃(演:チャン・チョンハォ)劉邦の忠臣
  • 張良(演:フォ・チン)韓の人物であり、秦の打倒に燃える傑物
楚国
  • 項羽(演:ピーター・ホー)項燕の子孫にして、秦国打倒を目指す猛将
  • 項梁(演:ジュー・イェンピン)項羽の叔父であり、育ての親
  • 項伯(演:シュー・マオマオ)項羽の叔父

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話』のストーリー

始皇帝は、焚書を行おうとしますが、息子の扶蘇は「父上、焚書だけではなく孔子廟の取り壊しもお辞め下さい」儒学者どもは、あそこから災いを広めている」。

「このままでは斉と楚の民心はますます離れてしまいます。父上、焚書を辞めなければ、せめて、労役や重税の軽減だけでも」と懇願。

しかし、始皇帝「長城を建設せねば、北方の異民族たちがここまで押し寄せるのじゃ、朕の息子が何ゆえ、それすら分からぬ!何のための天下統一じゃ、天下統一とは何ぞ!」と激怒。

それでも、扶蘇は「父上、私には分かりませぬ」と頭を下げ続けるので、始皇帝は仕方なく「蒙恬を監視しておけ、そこでよく観察しておくがよい」と旅立たせます。

始皇帝焚書は激化していき、北は遼東から南は南海、東は平地から西は臨洮に至るまで、秦帝国の全領土で数千年にわたる貴重な書物を集めて焼き尽くしました。さらに、儒者たちを崖から蹴落としていって、虐殺していったのです!

始皇帝は、再び巡幸を始めますが、道中では張良が多くの兵士や屈強な刺客を潜ませていました。

しかし、用心深い趙高や、屈強な章邯がいたので、張良の兵士や刺客たちは暗殺計画に失敗してしまいます。それどころか、近くに落ちた隕石に『始皇帝が死に、領土は分裂するだろう』と書いてあったのです。

始皇帝は「100里周辺に住む者を、老若男女、家畜問わず皆殺しにせよ。草を燃やし、焼け野原とせよ。永久に草も生えぬように」と恐ろしい命令を下してしまいます。

はたして、始皇帝の暴政を止められる者は現れるのでしょうか?

『英傑の張良が腐れ宦官の趙高に騙されてしまう』

張良は、屈強な刺客を雇って、十分な兵士も配置して待ち構えていました。

ところが、趙高は「この辺りは邪気に満ちておるな」と嫌な予感を抱いて「章将軍(章邯)、念のために前方に偵察を出して、進軍するように」と命じて、秦軍は先発隊を前に出して、慎重に行軍を開始します。

秦軍が、ゆっくりと進んで行ったら、張良が潜ませていた兵士や刺客が一気に襲い掛かりますが、始皇帝が乗っているであろうと思われた馬車には、皇帝の身内が乗っているだけで暗殺計画は失敗に終わってしまうのです。

趙高は「ほっほっほっほ、陛下が乗っているであろうと思われる馬車には、陛下の叔父様が乗っていた。本来、乗るべきではなかった馬車に、何を勘違いしたのか、あの方は無理やり乗ったのだ」。

まるで偶然だったかのような言い方でしたが、それは趙高が仕組んだ罠だった可能性は極めて高かったでしょう。

後に、腐れ宦官と忌み嫌われる趙高が、高い志を持った張良を見事に騙してしまいました。やはり、この時の張良は、まだまだ若かったという事なのかもしれません。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』の全話のストーリー

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ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話』のまとめ

今回は、腐れ宦官の趙高が、張良を騙してしまいますが、この時の張良は青いなぁと思ってしまいましたね。若かった頃の曹操が、董卓を追撃しようとして、李儒が潜ませた伏兵にやられたシーンを思い出してしまいました。

そして、始皇帝が息子を蹴り続けてしまいますが、旅立たせる時に「扶蘇よ、達者でおれよ」と声をかけて、息子が涙を流すシーンを見ていたら、やはり国家を動かす者の一族とは、大変な重責を背負う事になるのだなぁと感慨深くなってしまいましたね。