項伯が張良に召使い扱いされたのに恩義を感じる?ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第6話』

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第6話 故郷の馬』では、項伯が張良に召使い扱いされたのに、恩義を感じるので、その理由について解説しましょう。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第6話』のキャスト

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』シリーズは、2012年から中国で放送開始されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:ガオ・シーシー
  • 脚本:ワン・ハイリン&イエン・ガン

女優&男優&声優

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第1話』に登場する人物や俳優たちを紹介します。

漢国(のちに漢帝国を築き上げる人物たち)
  • 劉邦(演:チェン・ダオミン)漢の高祖にして、劉備玄徳の先祖
  • 呂雉(演:チン・ラン)劉邦の正妻
  • 曹氏(演:ユー・ミンジャー)劉邦の愛人
  • 蕭何(演:ヤン・リーシン)漢の三傑であり、漢軍の兵糧補給に尽力
  • 樊噲(演:カン・カイ)劉邦の弟分で怪力の持ち主
  • 盧綰(演:ワン・ジーシー)劉邦の幼馴染
  • 周勃(演:チャン・チョンハォ)劉邦の忠臣
  • 張良(演:フォ・チン)韓の人物であり、秦の打倒に燃える傑物
楚国
  • 項羽(演:ピーター・ホー)項燕の子孫にして、秦国打倒を目指す猛将
  • 項梁(演:ジュー・イェンピン)項羽の叔父であり、育ての親
  • 項伯(演:シュー・マオマオ)項羽の叔父
  • 虞姫(演:リー・イーシャオ)項羽に愛された女性
  • 虞子期(演:ヤン・ズードゥオ)項羽の盟友であり、虞姫の兄

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第6話』のストーリー

劉邦は、樊噲や盧綰たちの協力もあって、なんとか100名の男手を集める事ができて「これで蕭殿(蕭何)への義理が果たせた」と安心します。

ところが、蕭何に報告しに行ったら「男手を100から300名に増やされてしまった。50名は私が何とか集めるから、残りはお前が集めてくれ」と言われてしまって「そんな無茶な!」と憤慨してしまうのです。

劉邦は、樊噲たちに「こうなったら、お前らにも行ってもらうしかない」と苦しい胸中を明かしてしまい、仲間たちは暗い表情を浮かべてしまいます。

楚の項伯は、秦の役人に捕まりそうになっていましたが、そこへ通りかかった張良によって助け出されました。項伯は、この恩義に感謝をして、お互いに韓人と楚人と分かり、これより二人は友情を深めていく事になるのです。

その頃、項羽は楚の馬がやせ細っている事に心を痛めて「人だけではなく、馬でさえ、秦の暴政に苦しんでいる」と秦の打倒に燃えていきます。

項梁は、役人に従っているように見せかけて、楚の精兵を1000人も集めていき、楚の復興を企んでいました。しかし、項羽はまだ未熟な所があるので、まだ項羽を呼ぶのは早いと思ってしまいます。

その項羽は、街中で虞子期と喧嘩になりますが、お互いに男気のある所を認めて親交を深めていくのです。

『項伯が張良に召使い扱いされたのに恩義を感じた理由』

秦の役人たちは、楚の項一族を捕まえようとしていて、項伯は危うく捕まる所でした。ところが、そこへ通りかかった張良が「何をしている!早く馬車に乗れ」と召使いのように扱うので、役人たちは『なんだ、人違いか』と解放してあげます。

項伯は、この恩義を忘れずに、張良劉邦たちを何度も助ける事になったのです。つまり、この救出劇が、中国の歴史を大きく変えていく事になっていきました。

項伯が召使い扱いされても、張良に恩義を感じたのは、命を救ったくれたから当然と言えますね。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』の全話のストーリー

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ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第6話』のまとめ

第6話では、張良と項伯が出会ったり、項羽と虞子期が出会ったりして、楚の人脈が確実に広がっていきました。しかし、張良と出会う事は、楚に暗い影を落とす事になってしまうので、楚のファンにとっては複雑な心境に陥ってしまうかもしれません。

今回は、始皇帝が登場しなかったので、あまり迫力を感じられる所はなかったのですが、途中で項羽が山に向かって、楚を想って歌い出していくのは、なかなか感慨深いものがあります。

日本は独立しても、未だに自国の国益を最優先できない状態が続いているので、祖国を完全に復興する政治家が出現するのが、待ち遠しい限りです。