馬鹿の由来は中国の趙高が企てたゲームから始まった?ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第16話』

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第16話 鹿を指して馬と為す』では、馬鹿の由来が、中国の趙高の企てたゲームで生まれた事が分かるので、その経緯について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第16話』のキャスト

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』シリーズは、2012年から中国で放送開始されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:ガオ・シーシー
  • 脚本:ワン・ハイリン&イエン・ガン

女優&男優&声優

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第1話』に登場する人物や俳優たちを紹介します。

秦国
  • 胡亥(演:ユー・ビン)秦の二世皇帝
  • 趙高(演:シュー・ウェングァン)野心多き宦官
  • 崇信(演:チャン・シンファ)野心を抱く宦官
漢国(のちに漢帝国を築き上げる人物たち)
  • 劉邦(演:チェン・ダオミン)漢の高祖にして、劉備玄徳の先祖
  • 蕭何(演:ヤン・リーシン)漢の三傑であり、漢軍の兵糧補給に尽力
  • 樊噲(演:カン・カイ)劉邦の弟分で怪力の持ち主
  • 盧綰(演:ワン・ジーシー)劉邦の幼馴染
  • 周勃(演:チャン・チョンハォ)劉邦の忠臣
  • 雍歯(演:ユウ・ヨン)劉邦に、たびたび反発する人物
楚国
  • 項羽(演:ピーター・ホー)項燕の子孫にして、秦国打倒を目指す猛将
  • 項梁(演:ジュー・イェンピン)項羽の叔父であり、育ての親
  • 項伯(演:シュー・マオマオ)項羽の叔父
  • 虞姫(演:リー・イーシャオ)項羽に愛された女性
  • 季布(演:リー・ユエン)項羽の義兄弟
  • 鍾離昧(演:イエ・ポン)項羽の忠臣にして、楚軍きっての知将
その他
  • 韓信(演:ドアン・イーホン)居候の身で、うだつのあがらない青年
  • 季桃(演:リュウ・ユウユウ)韓信に想いを寄せる村娘

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第16話』のストーリー

胡亥は「今にして思えば、私よりも扶蘇兄さんのほうが皇帝として、ふさわしかった」と嘆くので、趙高は「しかし、皇帝になる機会に恵まれなければ意味がありませぬ」と慰められるのです。

「趙高よ、臣下を従えるためには、どうすれば良いのだ?」と問いかけると「それでは」と言われて、趙高は城内に鹿を連れてきました。

趙高は「皆様は、これが何に見えますか?私は馬に見えます」と言い出したら、家臣たちの間で「鹿」と言う者もいれば「馬」と言う者も現れて、意見が割れてしまうのです。

胡亥は『どういう事だ?』と困惑してしまいますが、趙高は「馬を馬と言うような凡庸な家臣は重用してはなりませぬ」と最もらしい事を言って、自分とは違う意見を言った家臣を処罰してしまいました。

楚では、項羽が虞姫のもとへ駆けつけたら、何者かが虞姫の父親を殺害した後だったのです。虞姫は、あまりの悔しさに父親の復讐を誓ってしまい、項羽は迎えに来るのが遅すぎたと後悔してしまいます。

沛県では、劉邦が軍隊を訓練するようになって、各地で着々と秦帝国討伐の狼煙があがりつつありました。しかし、秦帝国は、完全に趙高が影の皇帝となり、世情は不安定になる一方だったのです!

『馬鹿の由来は中国の趙高が企てたゲームが関係』

馬鹿という漢字で、なぜ頭が悪いのだろうか?と思った方はいるかもしれません。

ところが、この言葉にはしっかりと意味があり、趙高が自分の実力を示すためのゲームから始まった言葉だったのです。

趙高は鹿を馬と言っておいて、馬と言わない臣下を処罰して、鹿と言った部下は見逃しました。

これは、自分の言う通りに動かない者は、処罰するぞと示すためのゲームだったのです。それなのに、鹿を馬と言わなかった臣下は頭が悪いという意味で『馬鹿』が頭の悪い者を指すようになった訳です。

これが馬鹿の由来であり、歴史を知る事は漢字ひいては、日本語の意味を知る事にもつながる訳ですね。

ドラマ『項羽と劉邦 King's War』の全話のストーリー

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ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第16話』のまとめ

第16話では、馬鹿が生まれる由来の話が出てきますが、この他にも『四面楚歌』や『背水の陣』などがあり『左遷』という言葉も漢楚の戦いの時代に生まれています。

これらの言葉は、現代の日本でも使われている言葉であり、日本と中国は政治で対立していても、文化や言語で強いつながりがある事がよく分かる所ですね。

漢楚の戦いが行われていた時は、日本では統一国家がまだ登場していなかったので、中国の歴史の長さを痛感する所でもあります。