日本の鯨文化は危機にひんしている?ドラマ『おいしい給食 1話』

ドラマ『おいしい給食 第1話』では、鯨が出てきますが、実は日本の食文化は危機にひんしているので詳しく紹介しましょう。

ドラマ『おいしい給食』のキャスト

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出展:https://oishi-kyushoku-tv.com/

おいしい給食は、2019年10月〜12月の間に放送されました

おいしい給食のキャストは、以下の通りです。

  • 甘利田幸男(演:市原隼人)給食を楽しみにしている教師
  • 御園ひとみ(演:武田玲奈)短期間だけ働く事になった新任教師
  • 牧野文枝(演:いとうまい子)給食調理員
  • 神野ゴウ(演:佐藤大志)給食マニアな生徒
  • 藤井マコ(演:豊嶋花)新たな給食の食べ方を否定する生徒
  • 鷲頭星太郎(演:辻本達規)体育教師
  • 佐野正輝(演:水野勝)教育実習生
  • 磐田(演:ドロンズ石本)国語教師
  • 渡田寛治(演:酒向芳)校長先生
  • 森山 顔太郎(演:水橋研二)美術教師

ドラマ『おいしい給食 第1話』のストーリー

甘利田幸男は、強面の教師でしたが、実は学校へ来る楽しみ、それは『給食』だったのです。しかし、そんな事が生徒に知られたら、教師の威厳がなくなってしまうので、誰にも気づかれないように注意していました。

そんな時に、ニヤニヤした顔で登校してくる神野ゴウを呼び止めて「何がおかしい、何を笑っているんだ」「笑っていちゃだめですか?」「ダメだ、異様だからだ」と、朝からピリついた空気がただよってしまいます。

今日は、御園ひとみが新任教師として、短期間だけ常節中学校で働く事になっていました。生徒たちは、可愛らしい先生が来た事で「結婚しているんですか?彼氏は?」と大ハシャギ。

しかし、甘利田幸男が「授業を始めるぞ」とピシャッと教室を静かにさせます。生徒に不愛想にしている教師ですが、給食となれば、牛乳やクジラの竜田揚げの組み合わせにテンションがマックスにうなぎのぼり!

ところが、神野ゴウが勝手に自分だけタルタルソースを用意していて、自分の給食より美味そうなメニューに変えて食べ始めてしまいました。これには『そんなの、美味いに決まってるじゃねぇか、この野郎!』と殺気立ってしまうのです。

『日本のクジラ文化』

日本では、古来から鯨を食べてきましたが、欧米は捕鯨に反対しています。しかし、こいれはハッキリ言って欧米のエゴです。なぜなら、欧米は豚や牛などを食べているクセに、日本の鯨の食文化、中国や韓国の犬の食文化を批判しているからです。

これは、自分たちの文化が絶対に正しくて、アジアの食文化が間違っているというトンデモナイ理論です。

日本・中国・韓国は、このような欧米のエゴや傲慢に負けてはならず、自国の食文化に誇りを持って守り続けなければいけないでしょう。

ちなみに、自分の故郷には鯨の形をした地下道の入り口などがあるので、鯨を食べるからこそ、鯨を大事にしている所もあります。もしも、欧米の言いなりになってしまえば、日本の鯨の食文化は危機にひんするので、自分はできるだけ鯨を食べます。

映画『おいしい給食 劇場版』

ドラマでは、甘利田幸男(演:市原隼人)と神野ゴウ(演:佐藤大志)たちが熱いバトルを繰り広げていきますが、それは映画でも変わりません。

この2人がぶつかり合うのは、お互いに給食愛が強いにも関わらず、少しだけ考えが違うので、ついつい衝突してしまいます。

しかし、甘利田幸男が熱くなってしまうのに対して、神野ゴウは冷静に答えるので、そのギャップも、このシリーズの面白い所かもしれません。

ドラマ『おいしい給食 第1話』の見所とまとめ

第1話では、給食費を盗まれたという話が出てきて、教師が全ての生徒に顔を伏せて、誰が犯人か分からないような状況にして、犯人に手をあげさせようとします。

まぁ、学校あるあるな話であり『そういえば、自分が子供の時も、そういうシーンがあったなぁ』と思い出してしまいました。

しかし、最近では『さとり世代』と言われるような時代なので、今でも、このようなやり方をしている教師がいるのかなと思ってしまいましたね。

それにしても、少し強面な感じがする市原隼人さんが、オーバーとも言える顔芸を見せてくれるのは驚かされました。しかし、意外と面白いので、今後も市原隼人さんには多くの顔芸を見せて欲しいものです。

このドラマを見て、少しだけ残念だったのは、これだけ面白いのなら、映画館でも見ておきたかったなぁと後悔してしまいましたね。