ドラマ『アウトブレイク-感染拡大』シリーズのストーリー・キャスト・豆知識などについて紹介しているので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第1話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第2話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第3話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第4話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第9話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』のストーリー
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズの見所とまとめ
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。
- アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)緊急衛生研究所の所長
- マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)マリーの夫
- サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)マリーとマルクの娘
- アラシー・アクマリク(演:ユリヴィア・ユヴィルク)ホームレス生活を送る女性
- ネッリ・カジュリク(演:ナンシー・サンダース)アラシーの従兄弟
- クロエ・ロワ=ベランジェール(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手
- カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)クロエの同僚
- メラニー(演:シャロン・ジェームズ)看護師
- エヴリーヌ(演:サンドリーヌ・ビッソン)看護師として働きながら夫のペットショップを手伝う女性
- ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)ウイルス対策を練る大臣
- ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)広報担当者
- ハキム・ブアブ(演:レダ・ゲリニク)PCR検査の担当者
- イェシカ・フローレス(演:アリス・パスュカル)マリーの同僚
- ヴィヴィアン・ドイル(演:キャスリーン・フォルティン)ウイルスの感染ルートを調査する人物
- ジャック(演:ジル・ルノー)フェレットを飼育する男性
- ディアーヌ(演:ルイーズ・ボンバルディア)ジャックの妻
- ロベール(演:ジュール・フィリップ)ペットショップの店主
- シルヴィ・ガドボワ(演:カトリーヌ・セナール)抗ウイルス薬の研究者
- カミーユ・マルタン(演:アリーヌ・ウィナン)フィギュアスケート選手
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第1話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comジャックはフェレットを飼育していましたが、そこには亡くなっているフェレットもいて、あまり良い衛生環境とは言えませんでした。
ひどい熱や立ちくらみに辛くなっていましたが、それを妻にあまり訴える事もしなかったので、妻のイアーヌから「しっかりと仕事をして」と責められてしまうのです。
マリーは、緊急衛星研究所へ向かおうとしますが、急にフェレットが出てきたので、避けようとして車にぶつかってしまいました。
この街では、あちこちにフェレットが外へ飛び出すようになっていて、何人もの人間が高熱に悩まされるようになっていたのです。
それは、まさに時限爆弾が発動されているようなものでしたが、この時のマリーは、これから長い戦いが始まるとは予想していませんでした。
緊急衛星研究所では、食中毒にかかった患者が20名以上も出てしまって、原因は何か?と協議を重ねていましたが、マリーは『夫はもしかしたら不倫をしているかもしれない』と心配して、あまり仕事に身が入らない状況に陥ってしまいます。
はたして、食中毒の原因は本当にチキンナゲットなのでしょうか?
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第2話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com感染が広がりはじめて、19日目になっていて、感染源はアフリカだけにとどまらず、南米にも確認が取れて、確実に世界中に拡がっていました。
アンヌたちは対策会議を進めようとして。そこへローラン大臣もやってきて、パンデミックにならないように議論しますが、確実な防止策は決まりません。
その頃、アラシーは体がだるくて、人から携帯電話を借りて、身内に「力になって」と頼みますが、健康保険証を貸してもらえない上に、国外へ出る航空券も貰えなかったのです。
絶望したアラシーは健康保険証を忘れたフリをして、病院で治療してもらおうとしますが、何分も待たされてしまい、たまらず外へ出ようとします。しかし、力尽きてしまって、生き絶えてしまうのです。
病院内では、中国の鳥インフルエンザにかかっていた患者が、隔離もされず、普通に待合室で待たされていた事が判明!
看護師たちは「なんで隔離してなかったの!」「患者が旅行していなかったと言ってきたら、分かる訳ないじゃないですか」と言い合いをしてしまいます。
しかも、アンヌは夫のマルクが同じ職場のクロエと不倫している事に気付いて、夫を家から追い出してしまいます。感染者を出さないようにしなければいけなかったのに、病院は内部から崩壊しようとしていたのです!
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第3話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com感染から27日経ち、大臣が新たな人材ファブリスを紹介しに来ましたが、緊急衛生研究所の人間たちと、大臣の間で亀裂が走る一方でした。
ネッリは「小さなグループなのに、3人も死んでいるんです」と訴えるので、アンヌは『これはタダ事ではない』と危機感を強めます。
アンヌの家庭環境は、夫の浮気により崩壊したような状態でしたが、病院の患者の症状は悪化していって、さらに命を落とす物が出てしまいました。
しかも、患者を担当していた4人の医師が次々に倒れていき、感染の拡大は難しくなる一方だったのです!
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第4話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comザラは、マリリン・モンローのモノマネをする事によって、多くの男性たちから高い人気を誇っていて、多くの男性たちにキスをしていって、多くの男性たちは大喜びしました。
しかし、ザラは少し体調が悪くなっていたのに、無理をしてキスをしていったのです。
緊急衛生研究所では、アンヌやネッリたちが感染拡大を抑えようと考えて、行動を起こそうとしていましたが、政府関係者は「感染者の多くがイヌイットである事を報道したら、イヌイット差別が起きてしまう」と反対してしまいます。
そうしている間にも、感染の拡大は確実に広がっており、ザラが何と感染している事が判明してしまうのです。はたして、アンヌは感染の拡大を抑えられるのでしょうか?
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comアンヌは、夫と不倫していたクロエに、あまり良い感情を抱いていませんでした。そんな時に、クロエの症状は悪くなる一方で、夫の心配は募るばかりでした。
施設で指揮を取っていたアンヌにとっては、不倫していたクロエも憎い存在でしたが、夫にも敵意に近い感情を抱いていたので、無理をして助けるほどの相手でもなかったのは事実です。
しかし、娘から必死に説得されてしまい、ついにアンヌは医師としてあるまじき行為を働いてしまい、クロエを救おうとするのです!
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comアンヌは、違法とも言える治療行為を働いてしまいますが、これが功を奏して、クロエの症状は回復していきました。
これに自信を深めたアンヌは、ローラン大臣に「今すぐ、試験薬を治療薬として使うべきです」と訴えます。
しかし、ローラン大臣は他の医師に聞いてみたら、試験薬を使うのは危険ですと反対されてしまうのです。はたして、アンヌはローラン大臣を説得する事はできるのでしょうか?
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comアンヌは、ワクチンを12本手に入れますが、重傷者は20名もいたので、無作為にランダムでワクチンを与える患者を選ぶしかなくて、他に方法はないのかと頭を悩ませてしまいます。
ローラン大臣は、密かに担当医師カンタン・ビュイに「所長になりたいと思わないか?」と甘い言葉を囁き、恐るべき取引をもちかけてきます。
医師として出世したかったので、カンタン・ビュイは、その甘い言葉に耳を傾けてしまいますが、はたして、その恐るべき取引とは、どういったものなのでしょうか?
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comカンタン・ビュイ医師は、悲しい報告をしてしまって、ローラン大臣はショックを受けて、うなだれてしまうのです。
病院で、アンヌは仕事で忙しかったのですが、いきなり娘から電話がかかってきて、おばあちゃんを看病して欲しいと頼まれてしまいます。しかし、仕事が忙しいので夫に頼みたくても、夫も身動きができないので、仕方なく自分が看病する事にします。
その頃、ジュリエットがおばあちゃんに「私がフェレットの面倒を見る」と言うので、喜んで任されますが、それは善意ではなくて別の思惑があったのです!
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第9話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comアンヌが、同じ職場の医師クロエを救ったというニュースが報道されて、それが好意的に受け取られるので、ファブリス広報官は「これからは、お二人を大々的に前に出していきましょう」と微笑むのです。
そんな時に、養鶏場の人から感染者の情報が飛び込んできたので『もしかしたら、鶏が原因でウイルスが拡大したのではないか?』と思われて、調べてみたら鶏は感染元ではありませんでした。
施設では、ファブリス広報官やローラン・ドゥメールたちが集まって会議を開いて、ファブリス広報官が貴重な意見をいったのに、アンヌは一蹴してしまうのです!
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』のストーリー
www.akira-movies-drama.comアンヌの娘サブリナはクロエと一緒に、フェレットを可愛がりながら、多くの人たちにペットとして売りつけようとしたら、めまいがして多くの汗が吹き出てしまうのです。
「コヴァだったら、どうしよう」と心配しますが、友達から「心配しすぎよ」と言われてしまうので、あまり深く考えないようにしました。
ところが、ネッリが、慎重に聞き込み調査をしていたら、ようやくフェレットが感染源の可能性が高い事が判明したのです。
アンヌたちは、フェレットを販売していた店に乗り込もうとしますが、その時に看護師として働いていたエヴリーヌが、人を殺害するかのような行動に走ってしまいます!
はたして、アンヌたちは感染を食い止める事ができるのでしょうか?
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズの見所とまとめ
『アウトブレイク-感染拡大-』は、コロナウイルス が発生する前に、カナダで放送された事から「コロナを予言した作品」と言われて、爆発的な大ヒットを記録しました。
この作品が、もっと世界中に放送されて、多くの人に認知されていれば、コロナウイルス の予防策も変わって、あれほどの被害にならなかったかもしれません。
そういった事を考えたら、ドラマを放送する意義は大きいと言えるでしょう。