ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』では、アンヌが科学者として非常識な行いでクロエを救おうとするので、紹介しましょう。
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』のストーリー
- 『アンヌが科学者として非常識な行いでクロエを救う』
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』の見所とまとめ
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。
- アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)緊急衛生研究所の所長
- マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)マリーの夫
- サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)マリーとマルクの娘
- アラシー・アクマリク(演:ユリヴィア・ユヴィルク)ホームレス生活を送る女性
- ネッリ・カジュリク(演:ナンシー・サンダース)アラシーの従兄弟
- クロエ・ロワ=ベランジェール(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手
- カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)クロエの同僚
- メラニー(演:シャロン・ジェームズ)看護師
- エヴリーヌ(演:サンドリーヌ・ビッソン)看護師として働きながら夫のペットショップを手伝う女性
- ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)ウイルス対策を練る大臣
- ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)広報担当者
- ハキム・ブアブ(演:レダ・ゲリニク)PCR検査の担当者
- イェシカ・フローレス(演:アリス・パスュカル)マリーの同僚
- ヴィヴィアン・ドイル(演:キャスリーン・フォルティン)ウイルスの感染ルートを調査する人物
- ジャック(演:ジル・ルノー)フェレットを飼育する男性
- ディアーヌ(演:ルイーズ・ボンバルディア)ジャックの妻
- ロベール(演:ジュール・フィリップ)ペットショップの店主
- シルヴィ・ガドボワ(演:カトリーヌ・セナール)抗ウイルス薬の研究者
- カミーユ・マルタン(演:アリーヌ・ウィナン)フィギュアスケート選手
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
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ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』のストーリー
アンヌは、ウイルスを抑えようと懸命になっていましたが、娘は受験で忙しいのに仕事ばかりと文句を言ってくる始末でした。
夫のマルクは、不倫相手のクロエの体調が悪くなっている事が気になって「病院へ行こう」と心配しますが「患者を助ける事ができなかった。私も死ぬわ」と自暴自棄になっていたのです。
マルクはクロエの事ばかりが心配になって、抗ウイルス剤があと数日で見つからないのかと焦りますが、人間に無害でウイルスを抑えられるような薬を見つける事は至難のワザでした。
アンヌは、知人から抗ウイルス剤になりえそうなモノを何とか貰いますが、それは臨床実験が完全に終わっていない物であり、人に与えるのは危険な物でした。しかし、二人の患者は重症であり、一刻の猶予もなかったのです。
そして、アンヌは喧嘩ばかりしていた夫のマルクと協力をして、重症に陥ったクロエやザラに抗ウイルス剤を投与していきます。はたして、クロエたちを救う事ができるのでしょうか?
『アンヌが科学者として非常識な行いでクロエを救う』
命に危機が迫っているとは言え、臨床実験が終わっていない抗ウイルス剤を人間に投与するなどは、倫理的にも医療としても、科学者としても、非常識な行いでした。
それは、アンヌが誰よりも分かっていた事でしたが、娘の必死の願いもあり、ついに非常識な行いでクロエを救う事にしたのです。
しかし、何もしなければ死を待つしかない場合には、やむを得ない行動だったと言えるでしょう。
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第5話』の見所とまとめ
第5話では、ついにアンヌがクロエを救うために、科学者としては非常識な行動に打って出ますが、このあたりはドラマだなぁと思ってしまいました(苦笑)。
やはり、臨床実験もロクに終わっていない薬を患者の同意もなしに投与するというのは、信じられない行為ですね。
これで失敗したら、大問題どころの話ではないのですが、いつになったらワクチンを抑えられるのか?それが気になる所です。