神野ゴウと甘利田幸男が争う理由!ドラマ『おいしい給食 第8話』

ドラマ『おいしい給食 第8話』でも、神野ゴウと甘利田幸男たちが争ってしまうので、なぜ、そこまで二人して争うのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『おいしい給食』のキャスト

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出展:https://oishi-kyushoku-tv.com/

おいしい給食は、2019年10月〜12月の間に放送されました

おいしい給食のキャストは、以下の通りです。

  • 甘利田幸男(演:市原隼人)給食を楽しみにしている教師
  • 御園ひとみ(演:武田玲奈)短期間だけ働く事になった新任教師
  • 牧野文枝(演:いとうまい子)給食調理員
  • 神野ゴウ(演:佐藤大志)給食マニアな生徒
  • 藤井マコ(演:豊嶋花)新たな給食の食べ方を否定する生徒
  • 鷲頭星太郎(演:辻本達規)体育教師
  • 佐野正輝(演:水野勝)教育実習生
  • 磐田(演:ドロンズ石本)国語教師
  • 渡田寛治(演:酒向芳)校長先生
  • 森山 顔太郎(演:水橋研二)美術教師
  • 佐々木博(演:金丸竜也)信号機の色に興味を持つ男子

ドラマ『おいしい給食 第8話』のストーリー

学校に婦警さんがやってきて「信号機の青は進め…ではなく進む事ができる。黄色は止まれるなら止まれ、赤は止まれです」と説明します。先生たちが、青は青リンゴ、赤は赤リンゴ、黄色はミカンを持って、婦警さんをサポートします。

婦警さんは「分かりましたか?」と聞くと、神野ゴウは「黄色はミカンよりもレモンだと思います」と質問するので、婦警さんは『そこが気になるの?』と面食らってしまいました。

給食の時間になり冷凍みかんが余ってしまうので、生徒たちがジャンケンをして買ったものが、余り物を貰う事になりました。

ところが、あの神野ゴウもジャンケンに参加するので、甘利田幸男は『アイツは、みかんで何かを企んでいるな。これは阻止せねばならない』と思い、教師もジャンケンに参加します。

ジャンケンの結果は、神野ゴウが勝手しまい、甘利田幸男は呆然と立ち尽くしてしまいます。

そして、神野ゴウは冷凍みかんをシャーベット上に変えて、アイスのように食べ始めたのです。甘利田幸男は『アイツ!なんで、そんな事ができる』と手をぶるぶると震わせてしまいます。

『今日も俺の負けか』と思いきや、神野ゴウはシャーベット状にしたミカンを持ってきて「先生、良かったらどうぞ」とプレゼントしてきました。

甘利田幸男は『俺は、あいつの作戦を阻止しようとしたのに、あいつは俺にプレゼントするためにジャンケンしたのか』と唖然としてしまうのです。これを機会に二人は分かり合えるのでしょうか?

『神野ゴウと甘利田幸男が争う理由』

神野ゴウは生徒なのに、なぜか担任の甘利田幸男と競い合うように、給食で争っていました。

なぜなら、自分と同じぐらい給食愛があるのは、担任の甘利田幸男だけと思っていたからでしょう。

しかし、担任の甘利田幸男にとっては、給食はそのまま食べる事を美学としていたので、その給食にひと工夫、加えてしまうのは納得ができず、神野ゴウと争ってしまう訳ですね。

ドラマ『おいしい給食 第8話』の見所とまとめ

神野ゴウが「黄色はミカンよりもレモンだと思います」と質問したら、婦警が「そこ?」と聞き返してしまいます。

そこで、甘利田幸男は「私は、この生徒が苦手だ……だが、その意見には同意だ」と思うので『お前も、同意見かーーい!』と再び、このドラマに突っ込みたくなりました(苦笑)。

このドラマは、やはり甘利田幸男と神野ゴウがいないと成り立たない学園ドラマだなと思ってしまいますね。