ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』では、カンタン・ビュイ医師が悪魔の取引をしてしまって、助かるべき子供に危機が迫るので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』のストーリー
- 『カンタン・ビュイ医師が悪魔の取引』
- アウトブレイクの豆知識『動物ブローカーの影響力』
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』の見所とまとめ
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。
- アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)緊急衛生研究所の所長
- マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)マリーの夫
- サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)マリーとマルクの娘
- アラシー・アクマリク(演:ユリヴィア・ユヴィルク)ホームレス生活を送る女性
- ネッリ・カジュリク(演:ナンシー・サンダース)アラシーの従兄弟
- クロエ・ロワ=ベランジェール(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手
- カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)クロエの同僚
- メラニー(演:シャロン・ジェームズ)看護師
- エヴリーヌ(演:サンドリーヌ・ビッソン)看護師として働きながら夫のペットショップを手伝う女性
- ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)ウイルス対策を練る大臣
- ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)広報担当者
- ハキム・ブアブ(演:レダ・ゲリニク)PCR検査の担当者
- イェシカ・フローレス(演:アリス・パスュカル)マリーの同僚
- ヴィヴィアン・ドイル(演:キャスリーン・フォルティン)ウイルスの感染ルートを調査する人物
- ジャック(演:ジル・ルノー)フェレットを飼育する男性
- ディアーヌ(演:ルイーズ・ボンバルディア)ジャックの妻
- ロベール(演:ジュール・フィリップ)ペットショップの店主
- シルヴィ・ガドボワ(演:カトリーヌ・セナール)抗ウイルス薬の研究者
- カミーユ・マルタン(演:アリーヌ・ウィナン)フィギュアスケート選手
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
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ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』のストーリー
マスコミは、ウイルスは水道水が関係しているのではないかと騒ぎ始めますが、アンヌは水道水と直接関係はありませんと力説します。
アンヌは、ワクチンを12本手に入れますが、重傷者は20名もいたので、無作為にランダムでワクチンを与える患者を選ぶしかありませんでした。
そんな時に、ネッリは「アラシーは具合が悪くなる前に、フェレットを飼っていました。その他にウイルスにかかった患者もフェレットを飼っていたんです」と言うので、アンヌは「調べておいて」と託します。
ローラン大臣は、密かに担当医師に「所長になりたいと思わないか?」と甘い言葉を囁き、自分の親しい患者にワクチンを投与させようと頼み込みます。
アンヌの娘サブリナは、以前から楽しみにしていた集まりに行こうとしていたのに、ウイルスの脅威が怖くなってきて、集まりに参加するのをためらってしまうのです。
ネッリは警官と一緒に、フェレットを販売していた店に足を運びますが、店長は裏で違法行為を働いていたので『警官が何しにきやがった?』と警戒してしまいます。
はたして、ネッリはウイルスの拡大を防げるのでしょうか?
『カンタン・ビュイ医師が悪魔の取引』
患者に投与できるワクチンには限りがあったので、全ての重傷者に投与できる訳ではありませんでした。そこで、ローラン大臣は、カンタン・ビュイ医師に「所長になりたいと思わないか?」と取引をしようとします。
それは、所長にする代わりに、自分と親しい患者にワクチンを投与させるというものでした。
カンタン・ビュイ医師は、その悪魔の取引の乗ってしまい、本来は投与されるハズだった子供に投与せず、大臣の親しい患者にワクチンを投与してしまったのです。
これによって、投与されなかった子供は重症に落ちってしまいました。
アウトブレイクの豆知識『動物ブローカーの影響力』
動物ブローカーとは、雇い主から動物を預かり販売する事を指します。本来であれば、無害の職業ですが、しっかりと清潔感のある所で育てられた動物ばかりを販売しているブローカーとは限りません。
もしも、衛生状況が悪い動物を預かって販売していたら、あっという間にウイルスが広がって大変な事になってしまいます。
しかも、虐待同然のような育て方をしている者から、動物を預かり販売するようなブローカーが増えたら、虐待される動物も増えるという問題もあります。
そういうケースもあるので、ブローカーの影響力というのは、凄く大きいと言えるでしょう。
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第7話』の見所とまとめ
第7話では、ローラン大臣とカンタン・ビュイ医師が悪魔の取引をしてしまうので、呆れ果ててしまいました。
しかし、ウイルスが拡大していったら、こういう政治家が増えるんだろうなぁと考えさせられてしまいます。
未だにコロナウイルスは終息していないので、世界のどこかで、汚い政治家が身内を優先してワクチンを与えているのではないか?と勘ぐってしまいました。