マシンシティの創設者がネオを信じた理由とは?映画『マトリックス レボリューションズ』

映画『マトリックス レボリューションズ』では、ので、マシンシティの創設者がネオを信じて、送り出しますが、なぜネオを信じたのか?詳しく解説しましょう。

映画『マトリックス レボリューションズ』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

アメリカ合衆国SF映画マトリックス レボリューションズ』は、世界60カ国で2003年11月5日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『マトリックス レボリューションズ』のストーリー

モーフィアスやトリニティーは、預言者に会いに行きますが、コンピュータとの戦いを終わらせる事ができなかったので、モーフィアスは預言者の存在について疑わしく考えていました。

その頃、ネオは敵のエリアから抜け出せなくなっていました。しかし、トリニティーが恋人のネオを救出に来てくれて、なんとかエリアから抜け出す事に成功します。

ネオは「理由は言えないが、マシンシティへ行きたいので、船を貸して欲しい」と頼み込み、ナイオビは自分の船を渡す事を決断しました。

ところが、船の中で、船員の体を乗っ取ったエージェント・スミスが襲いかかり、なんとか撃退しますが、ネオは目に大怪我を負ってしまいます。

その頃、ザイオンはコンピュータの大軍の猛攻にさらされていました。モーフィアスたちは急いで帰還しようとしますが、扉が閉まっている状態だったので、このままでは帰還できず自滅するしかないかにように思えました。

しかし、ギリギリのタイミングで扉を開く事に成功して、船が帰還できます。味方は歓声をあげますが、防御システムが吹っ飛んでしまい、一刻の猶予もありませんでした。

そこへ再びコンピュータの大軍が迫ってきたのです!ネオはトリニティーと共に、マシンシティへ向かいますが、トリニティーは体に多くの鉄柱が貫通してしまい絶命!

ネオは悲しみを乗り越えて、マシンシティの創設者デウス・エクス・マキナと対峙して「共通の敵のスミスを倒す代わりに、停戦して欲しい」と要求します。

デウス・エクス・マキナは、その言葉を信じて、ネオはスミスと激しい戦いを繰り広げる事になります。多くのスミスたちが見守る中で、一人のスミスとネオは死闘を演じますが勝つのはどちらでしょうか?

『マシンシティの創設者がネオを信じた理由』

マシンシティの創設者デウス・エクス・マキナは、ネオに「もし失敗したら」と尋ねたら「それはない」と答えられます。

しばらく、無言になり、ネオを送り出す事にしますが、ネオを信じた理由は言いませんでした。恐らく、マシンシティの創設者はネオを信じたというよりは、もうネオに頼るしかなかったから、送り出すしかなかったと言えます。

そのため、あえて言うのであれば、自分では制御不能だったので、自分よりはネオのほうが可能性的にあると思ったのでしょう。

マトリックス』シリーズの豆知識

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、マトリックスシリーズの作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

映画『マトリックス レボリューションズ』と前作を比較

映画『マトリックス レボリューションズ』の前作では、ネオたちがコンピュータと果てしない戦いを繰り広げていきます。

さらに、エージェントがいかに強いか分かる内容になっていて、ネオとエージェントたちの戦いの歴史を知りたい方は前作も見ておく事をオススメします。

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映画『マトリックス レボリューションズ』のまとめ

マトリックス レボリューションズを見た感想について、解説します。

映画『マトリックス レボリューションズ』のオススメ層

人類とコンピュータの激しい戦いが繰り広げられるSF映画なので、子供向けというよりは大人向けのアクション映画と言えます。

しかし、前作よりは分かりやすい内容になっていたので、家族そろって見てみるのも悪くはないでしょう。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️

映画『マトリックス レボリューションズ』の残念な所

今まで、ネオと一緒に戦ってきた恋人のトリニティーが亡くなってしまうので、そこだけが残念な所でした。

そして、最後までネオたちを認めようとしなかった人間もいたので『もう少し団結できないものかなぁ』と思う所もありましたね。

映画『マトリックス レボリューションズ』の見所

前作に比べて、虫のような大型マシンが多く登場してきたので、マトリックスらしくない感じの内容でした。

それでも、多くのスミスが見守る中で、一人のスミスとネオが直接対決するシーンは、なかなか壮観で良かったです。