映画『ディープ・ブルー3』では、ミヤ役として蒼れいなさんが、シリーズで初めて日本人が出演していたので、蒼れいなさんについて詳しく紹介しましょう。
映画『ディープ・ブルー3』のキャスト
アメリカ合衆国のパニック系のサメ映画『ディープ・ブルー3』は、2020年に制作されました。
監督&脚本
- 監督:ジョン・ポーグ
- 脚本:ダーク・ブラックマン
登場人物&俳優
- エマ・コリンズ(演:タニア・レイモンド)サメを撮影する女性
- リチャード・ローウェル(演:ナサニエル・ブゾリック)エマと旧知の仲
- ユージーン・ショー(演:エマーソン・ブルックス)エマを見守る男性
- ミヤ(演:蒼れいな)日本から来た研修生
映画『ディープ・ブルー3』のストーリー
エマは、サメを撮影してインターネットにアップしようとしていましたが、あまりにも無茶をするので、ショーは『無茶な事ばかりする』と思ってしまい、頭を悩ませてしまいます。
そんな時に、エマと旧知の仲だったリチャードがやってきます。島の仲間たちはあまりにも二人が仲が良さそうだったので『元彼かな?』と微笑んでしまうのです。
ショーは、リチャードの事が信用できなくて嫌悪感を募らせていましたが、その不安は的中していました。
なぜなら、リチャードは製薬会社で研究されていたオオメジロザメを生け捕りにしようと企んでいたからです。
やがて、エマは、リチャードの企みに気づいて軽蔑しますが、人を食うようになったオオメジロザメは、ホホジロザメも食い散らかして、リチャードに生け捕りにされた兄弟を助けようと迫ってきます。
ところが、リチャードの部下だったルーカスは「これ以上、製薬会社の尻拭いをされるのはゴメンだ」と考えて、ボスを裏切り、島全体を爆破しようと動き出してしまいます。
島が爆破されたら、全てが海に沈んでしまって、エマたちは人食いザメの餌食になる事は確実でした。はたして、エマたちはルーカスの暴挙を阻止できるのでしょうか?
『ミヤ役の蒼れいなについて詳しく紹介』
ミヤ役の蒼れいなさんは、日本では映画やドラマよりも、バラエティー番組に多く出演している方で『旅ロンブー』や『ヒルナンデス!』に出演してきました。
そのため、映画やドラマばかりを見てきた方にしてみれば『こういう女優さんがいたんだなぁ』と驚かれたかもしれません。
現在は、日本から台湾に拠点を移して、アイドルグループ『A'N'D』のメンバーとなっています。
蒼れいなの代表作(映画)
蒼れいなのプロフィール
- 星座:おとめ座
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 誕生日:1987年8月28日
映画『ディープ・ブルー3』と前作を比較
今作で、暴れまわるサメは、前作『ディープ・ブルー2』で実験されていたサメの生き残りでした。
デュラントはアルツハイマーを治療するために、サメに行なっていた実験を人間にも対応できるのではないかと考えていたのです。しかし、デュラントの企みは失敗して、研究施設は無くなってしまって、多くの被害を出してしまいます。
今作では、ルーカスが無茶苦茶な事をしますが、デュラントがバカな事をしなければ、島も危機にさらされる事はありませんでした。それを考えたら、今作のストーリーをもっと把握したい場合には、前作も見ておく事をオススメします。
下の内部リンクをタップ(クリック )したら、ディープ・ブルーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
映画『ディープ・ブルー3』のまとめ
ディープ・ブルー3を見た感想について、詳しく解説しています。
映画『ディープ・ブルー3』のオススメ層
サメが次々に襲いかかり、恋人が失われていき、元彼は元カノを騙してしまいます。しかし、ラストシーンでは報酬よりも、元カノと一緒に人間らしい生活を送ろうとする所もあるので、別れてしまっても、前の恋人を大事にしようとする映画でした。
そういった事を考えたら、恋人同士だけではなくて、恋人と別れてしまったばかりの方にも、オススメの映画ですね。
- 恋人同士:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 恋人と別れた人:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ディープ・ブルー3』の残念な所
前作では、サメの口に手を突っ込んでしまって、食われるかもしれないというハラハラとして展開がありましたが、今作はハラハラとして展開が少なくて、少し物足りない感じがあります。
大規模な爆破シーンがありますが、もう少し心理的効果を狙った演出も欲しかったかなと思ってしまうサメ映画でした。
映画『ディープ・ブルー3』の見所
ディープ・ブルーシリーズでは、初となる日本人の出演があって、そこは日本人として嬉しい所でした。
しかも、前作では小ザメばかりが出てくるのに対して、今作では大きなサメが暴れまわったので『やはり、サメは大きくないとダメだなぁ』と思ってしまうほどの出来栄えです。
心理的効果を狙ったハラハラ感はなかったのですが、ホホジロザメが遺体となって現れるシーンは、この先どういった展開があるのか?と期待させてくれるシーンでしたね。