映画『のだめカンタービレ 最終楽章』シリーズのストーリーを紹介

映画『のだめカンタービレ 最終楽章(前編・後編)』シリーズのストーリーや豆知識などについて、詳しく紹介しましょう。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』

日本では、周囲を圧倒する天才指揮者だった千秋真一が、ジャンという強力なライバルの出現によって、コンクールで苦戦を強いられます。それを何とかフォローしようとする野田恵でしたが、その野田恵の前にも強力なライバルが出現します。

そのライバルとは、ジャンの恋人である並木ゆうこでした。この恋人同士の対決が、笑いと感動を引き起こす原動力となって目が離せなくなるのが『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』です

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映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』

野田恵も千秋真一に負けないようにコンクールへ参加したかったのですが、オクレール先生が認めようとしません。

それに理解できない野田恵でしたが、オクレール先生は野田恵が音楽から遠ざからないように、常に音楽と向き合える音楽家になって欲しかったのです。

そんな願いとは裏腹に、シュトレーゼマンが野田恵をデビューさせる事によって物語は急展開を見せるのです。

シュトレーゼマンと共演できた野田恵は、自分の演奏に満足して音楽から背をそむけようとします。千秋真一は、そんな野田恵を再び音楽の世界へ連れ戻そうと動き出すのです。はたして千秋真一は野田恵を再び音楽の道へ連れ戻す事ができるのでしょうか?

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映画『のだめカンタービレ』の知られざる逸話

上野樹里さんは、この映画で一気に大ブレイクしましたが、この大成功が思わぬ影響がありました。

大河ドラマに出演しても、その演技を見た視聴者が「のだめじゃん」と突っ込んでしまう有様で、つねにのだめカンタービレと比較されていました。

それでも、地道に度量を続けた事により、のだめカンタービレのイメージだけではなく、他のドラマの演技も高く評価されるようになったのです。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章』の見所

フィナーレを飾る画像

のだめカンタービレシリーズは、最終楽章でフィナーレを飾って、多くの方達から惜しまれながら終わりを告げました。日本には様々なコメディー映画がありますが、私はダントツで『のだめカンタービレ』が好きですね。

その理由は、ストイックに音楽へ打ち込む姿勢と、個性豊かなキャラクターが笑いを巻き起こす所が絶妙にミックスされているからです。

もしも笑いだけでは満足できない方は、のだめカンタービレシリーズを見て、絶妙なバランスで繰り広げられる人間模様を見ておくのも悪くないでしょう。

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