谷村勉(窪田正孝)がアホ政治家を屋上から突き落とす!映画『決戦は日曜日』

映画『決戦は日曜日』では、谷村勉(窪田正孝)が、アホな世襲議員 川上有美(演:宮沢りえ)を屋上から突き落とそうとするので、詳しく紹介しましょう。

映画『決戦は日曜日』のキャスト

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引用:https://kessen-movie.com/

日本のコメディ映画『決戦は日曜日』は、2022年1月7日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

決戦は日曜日の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。

  • 谷村勉(演:窪田正孝)アホな世襲議員に苦労する秘書
  • 川上有美(演:宮沢りえ)爆弾発言を連発する世襲議員
  • 岩渕勇気(演:赤楚衛二)秘書になったばかりの新人
  • 田中菜々(演:内田慈)事なかれ主義の秘書
  • 濱口祐介(演:小市慢太郎)お金で解決してしまう秘書
  • 向井大地(演:音尾琢真)川上有美に八つ当たりされる秘書

映画『決戦は日曜日』のストーリー

川上有美は、父親が倒れてしまったので、その跡を次いで、政治家になるために選挙に出馬しようとします。

谷村勉たちは、川上有美をサポートしようとしますが、秘書たちの事を『クルー』と呼んでしまい、陰で田中菜々たちから「ちょっと欧米感があるよね」と笑われてしまうのです。

いよいよ、マスコミの前で、どのような政策を行うべきなのか発表する時に、事もあろうに『各々』を「かくかくは」と言い始めてしまい、谷村勉は『おのおのって読むんだよ』と天を仰いでしまいました。

秘書たちは振り回されっぱなしでしたが、再び事件が起きてしまいます!

川上有美はYouTuberの青年から「あなたは未成年とお酒を一緒に飲んでいた事がありますよね?あなたの父親もロリコンだし」と言われてしまい「このクソガキ!」と蹴り続けてしまって、その映像がテレビで流れてしまうのです。

後援者たちは「あんたは何を考えているんだ!」と抗議しにきたら、川上有美は「別にあなた達に(後援)頼んだ訳ないでしょ。辞めたければ、どうぞ」。

「おぉ、そうかい。じゃあ辞めてやるよ」と後援者たちが去ってしまって、谷村勉は「それはいけません」と必死に忠告しようとしますが、耳を貸してもらえません。

それどころか、川上有美は屋上へ登って「ここから飛び降りてやる」と叫んでしまい、今までのうっぷんがたまった谷村勉は「どうぞ、どうぞ」と言って、逆に屋上から突き落とそうとするのです!

はたして、こんな状態で、川上有美は当選できるのでしょうか?

『谷村勉(窪田正孝)がアホ政治家を屋上から突き落とす』

アホな世襲議員 川上有美(演:宮沢りえ)が「ここから飛び降りてやる」と叫んでしまいますが、なぜか谷村勉(窪田正孝)は「どうぞ、どうぞ」と言ってしまいます。

なぜなら、地上では他の秘書たちが、マットを用意していて、落ちても死ななかったからです。

川上有美は、なかなか飛び降りる事ができなかったので、ついに谷村勉は川上有美を屋上から突き落としてしまいました。その後に、自分も屋上から飛び降りますが、二人は無事にマットへ着地。

確かに、マットがあれば安全と言えば安全ですが、確実に無傷という保証はないので、映画ならではの話なので、良い子のみなさんは真似しないようにしましょう(苦笑)。

『決戦は日曜日』と他の映画を比較

映画『リベンジgirl』では、綺麗なモデルの宝石美輝(演:桐谷美玲)が、政治家の御曹司 斎藤裕雅(演:清原翔)に振られてしまって「この私を振るなんて、何様のつもりよ!」とブチギレてしまいます。

それを見ていた政治秘書の門脇俊也(演:鈴木伸之)から「痛い女。あいつを見返したいなら、総理大臣になってみろ」と言われてしまいますが、もちろん本気ではありませんでした。

ところが、真に受けた宝石美輝が本気で総理大臣を目指そうとして、門脇俊也は上司命令で宝石美輝を支える事になってしまったのです。

映画『決戦は日曜日』のまとめ

決戦は日曜日を見た感想について、詳しく解説します。

映画『決戦は日曜日』のオススメ層

政治家を支えようとする映画なので、少し難しく感じてしまう所はありますが、大部分は面白く感じられる内容になっています。

そのため、政治にあまり関心がない方でもオススメの作品です。

しっかりと政治の要所の抑えているので、日本の政治に興味がある方にもオススメの映画ですね。

  • 政治に関心のある方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • コメディ好き:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『決戦は日曜日』の残念な所

谷村勉は、確かに大変な仕事をする事にはなりましたが、世襲議員をサポートする所が足りなかったように感じます。

各々にふりがなをつけたほうが良いとまではいいませんが、どこかの偉そうにしている元大臣は『未曾有』を『みぞゆう』と発言した事もあるので、注意するべきポイントでしたね(苦笑)。

まぁ、私もブログを運営しているので、誤字や言い間違いなどはあると思うので、そこは自分も気を付けようと思います。

映画『決戦は日曜日』の見所

コメディの要素ばかりかと思いましたが、世襲議員と支援者の力関係や、選挙の戦い方などがしっかりと描かれているので、政治映画として優れた作品でしたね。

そして、谷村勉が最初は世襲議員を無視して当選させようとしていたのに、途中で落選させようと姿勢を変えてしまう所で『えぇ?秘書がそんな事をするの』と驚かされました。

姿勢の変化によって、秘書たちの間で大きな波風が立ってしまので、その辺りの緊張感も大きな見所になっていますね。