映画『黒執事』で、セバスチャン役を演じていた水嶋ヒロさんが、とんねるずさんのタカさんに激怒してしまう事があったので、なぜ激怒したのか詳しく紹介しましょう。
『黒執事』のキャスト
映画『黒執事』は、2014年1月18日に日本で上映されました(上映時間は約119分)。
監督&脚本
復讐を誓う『黒執事』を制作した監督が、大谷健太郎さん、さとうけいいちさん達になります。
登場人物&役者
映画『黒執事』に登場する人物や役者さんたちは、以下の通りです。
- セバスチャン(演:水嶋ヒロ)悪魔な執事
- 幻蜂清玄(演:剛力彩芽)復讐のために悪魔に魂を売った人物
- 幻蜂有人(演:海東健)清玄の父親
- 幻蜂絵利香(演:ホラン千秋)清玄の母親
- リン(演:山本美月)清玄の所で働くメイド
- 若槻華恵(演:優香)清玄の叔母で親のような存在
- 明石(演:丸山智己)華恵の所で働く執事
- チャールズ・ベネット・サトウ(演:城田優)女王直属の秘書
- 葬儀屋ジェイ(演:栗原類)怪しいオーラを放つ人物
- 篠崎洋造(演:宮川一朗太)武器を取り扱う商人
- 九条 新兵(演:伊武雅刀)イプシロン製薬の社長
『黒執事』のストーリー
世界は、西側と東側に分かれていて、西側にはある女王が君臨していて、清玄は女王に使える身でした。しかし、東側では大きな権力を握っている者もいて、混沌とした世界でもあったのです。
清玄は、ある場所で捕まっていました。そこでは、多くの少女たちが手荒く扱われて、売買されようとしていました。しかし、清玄は人身売買にしては、あまりにも扱い方がおかしかったので、疑問を抱いていたのです。
少女の売買に深く関わっていた男は、清玄を見て、片目だけが違う色になっている事に気づいて、希少価値が高そうだなと不敵な笑みを浮かべるのです。
そこへ、全身を黒い服で身にまとった執事セバスチャンが現れます。セバスチャンは「主人を返してもらいます」と冷静な表情を浮かべて、驚くべき身体能力で、小さなナイフだけで、銃を持った人間たちを次々に倒していったのです。
清玄は屋敷に戻ったら、心配性なセバスチャンから「坊ちゃんの身に何かあったら困ります。ただし自殺であればご自由に、自殺であれば、坊ちゃんの魂を頂けますので」と意味深な事を言われてしまうのです。
清玄は「安心しろ、目的を果たすまでは絶対に死なない。そのために、こんな格好までしているのだからな」と言い切りました。
その頃、女王陛下はミイラ化する事件が多発している事を危惧していたので、清玄はミイラ化の事件を解決しようとしますが、その背後に控えている闇は何なのでしょうか?
『水嶋ヒロがとんねるずに激怒した理由』
セバスチャン役を演じた事がある水嶋ヒロさんは、かつて、とんねるずさんの番組『食わず嫌い』に出演した事がありました。
そこで、とんねるずさんのタカさんから「ぽんぽん痛いの?ヒロ❤️」と妻(絢香さん)のモノマネをされてしまいます。これに「そんなんじゃないですよ、バカにしてませんか?かみさんをバカにするの許せないですね」とお怒り気味になってしまいます。
水嶋ヒロさんが「カミさんの生歌を聴く事があります」と発言すると、ノリさんから「料理しながら、本意気で歌うの?」と聞かれて「いや本意気で歌ったりはしないですよ」。
これに、タカさんが「今のはバカにしていないか?今のはレッドカードじゃないのか」と突っ込むので、水嶋ヒロさんも「バカにしてますか?」と静かに聞いてみたら、ノリさんは「いや、していないですよ」と苦笑いしてしまうのです。
『このネタなら大丈夫だ』と思ったのか?タカさんは「聴いてヒロ❤️できたから」と、再び奥さんのモノマネをしたら、水嶋ヒロさんが「レッドカードですよ!今のはレッドカードですよ」と指をさしてしまいます。
タカさんは「何でよ!別にスパイク見せてないじゃん」と反論しますが「完全に足の裏を見せてますよ」と言われてしまうので「なんか、俺にだけ判定がきついなぁ」と納得しないのですが、大きな爆笑を巻き起こしていきました。
絢香さんはミュージシャンとして活躍していたのに、こんなモノマネをされたので、思わず夫である水嶋ヒロさんも少しお怒り気味になってしまったのでしょう。
しかし、全体的には笑っていたので、本気で怒っている訳ではなかったと思われます。
『黒執事』の豆知識
黒執事には、悪魔と契約を交わす話が出てきますが、この悪魔との契約は原作のほうが詳しく描かれています。
この契約では、ある目的を達成するまでは守り抜いてもらえますが、その目的が達成された後は、自分の魂はセバスチャンに食べられてしまうのです。
『黒執事』の感想
映画『黒執事』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。
『黒執事』のオススメ層
黒執事はアニメを実写化したものですから、お子様でも見やすい映画になっています。しかも、剛力彩芽さんや水嶋ヒロさんたちのカッコいい服装まで見れるので、コスプレが好きな方も満足できる内容になっていますね。
- コスプレ好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️
『黒執事』の残念な所
黒執事では、悪魔の契約の話はでてきますが、欲を言えば契約をするシーンも登場して欲しかったかなと思いました。
その契約をするシーンが登場しないので、何となく理解はできましたが、この辺りは、映画は原作ほどの情報量を公開できないので、仕方のない所かなと思いました。
『黒執事』の見所
黒執事では、あの水嶋ヒロさんと剛力彩芽さんが豪華共演しているので、その辺りは大きな見所になっています。
特に、男装姿の剛力彩芽さんは斬新な感じがして良かったですね。やはり、男装の女性って何かそそられるものがあります(男性目線の意見)。
そして、水嶋ヒロさんが冷静になって、人の気持ちを弄ぶような事を言う辺りは、本当にハマり役だなと思いましたね。