ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』では、美濃部ミカ(りょう)が福田ほのか(堀川杏美)を豚呼ばわりしてしまいますが、それには深い理由があったので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』のキャスト
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』のストーリー
- 『美濃部ミカ(演:りょう)が女性を豚呼ばわりした理由』
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』のキャスト
コメディドラマ『コンフィデンスマンJP』は、2018年4月9日〜2018年6月11日で放送されました。
登場人物&俳優
- ダー子(演:長澤まさみ)カリスマ社長を狙う女詐欺師
- ボクちゃん(演:東出昌大)ダー子をデリカシーがないと批判する男性
- リチャード(演:小日向文世)福田ほのかの仇を討とうとする男性
- 五十嵐(演:小手伸也)ダー子に協力する仲間
- 美濃部ミカ(演:りょう)MIKAブランドのカリスマ社長
- 斎藤聖子(演:柴本幸)ミカの秘書で冷静な性格
- 福田ほのか(演:堀川杏美)パワハラにより心を病んだ女性
- 上村由美(演:太田美恵)メイクで見違える主婦
主題歌
ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌(エンディングテーマ)は、Official髭男dismの『ノーダウト』です。
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』のストーリー
リチャードは、メンズエステ『ほのかスパ』に通いつめていましたが、店長の福田ほのかが「申し訳ないんですけど、MIKAサロンに採用されたので、このお店を閉店するんです」と言われてしまいます。
閉店は残念でしたが「え?あのサロンに!それは良かったねぇ」と、今後の活躍に期待しました。ところが、その後に福田ほのかに会いに行ったら、以前の彼女の面影はなくて、精神的に病んで、どんよりとしていたのです。
事情を聞いたら、MIKAサロンの美濃部ミカ社長から「あなた!いつになったら痩せるの?私のブランドにキズを付ける気?あなたはこれからブタダブー子よ。返事しなさい。ブーブーって」と暴言を1年に渡って吐き捨てられていたのです。
あまりのひどさに、リチャードは仇を取ろうとして、ボクちゃんも協力しますが、相手が全く話に乗ってこなくて撃沈してしまいます。
そこで、ダー子も協力する事になり、作り話も混ぜて、肌を綺麗にする偽物の化粧水『弁天水』を売りつけようとします。
その化粧水を作るには、特別な土地を購入する必要もあると吹き込み、3億円を騙し取ろうとして、話が上手くいくかに見えました。
ところが、土壇場で思わぬ伏兵が登場して、ダー子たちは愕然としてしまうのです!
『美濃部ミカ(演:りょう)が女性を豚呼ばわりした理由』
美濃部ミカ(演:りょう)は、美のトリコになっていましたが、それは自分の美しい母親が、ヤケドをした事により夫が他の女の所へ行って、母は周りの視線を気にして顔をうつむくようになった事が関係していました。
「なんで、顔にヤケドをした事により、母がこんな思いをするんだ。ふざけた世の中だ」と憤慨するようになり、それから全ての女性を美しくしてやると思い立ったのです。
しかし、母親がそのようなひどい体験をしたのに、なぜ福田ほのかを豚呼ばわりしたのかと言えば、努力しようと思えば美しくなれるのに、その努力が見られなかったからでしょう。
ヤケドとは違って、体型は努力次第で改善できるので、美のとりこになった美濃部ミカにとって、あまり努力していないように見える女性が許せなかったのかもしれません。
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第8話』の見所とまとめ
福田ほのかが、痩せたくても痩せられなくて苦しむ気持ちは、よく分かりますね。自分も体重が増えてからというもの、なかなか痩せられなくて2年ぐらい四苦八苦しているからです。
ダイエットしても、停滞期に入ったら体重が痩せなくて、ついつい食べ物に手が伸びてしまうので、これからは体重計は月に1回だけ測るようにしようかなと考え中です。
それにしても、リチャードが「福田ほのかさんが、これだけひどい目にあっている」と力説しているのに、ダー子が少し笑ってしまうので、ボクちゃんから説教されてしまうので『相変わらずだなぁ』と思ってしまいました(苦笑)。
しかも、ダー子は「男って、歳とるのって、ちょっとポッチャリした、ちょいブスのほうが安心できるのよねぇ」と言ってしまって、リチャードは頭にきてしまいます。
ダー子は「リチャードでも怒るんだねぇ」と言ってしまい、ボクちゃんから「当たり前だ、お前はデリカシーがない。外見は、まぁまぁだけど心は醜い」と言われてしまいました。
「ひどい……見た目まぁまぁだなんて」と落ち込みますが『えぇ!ひどいと思うのはそこ?』と思ってしまい、思わず笑ってしまいました。