レイン役のミシェル・ロドリゲスが男役で奮闘?映画『バイオハザード』

ゾンビ映画バイオハザード』で、レイン役として出演していたミシェル・ロドリゲスが、他の映画では男役で奮闘した事があったので詳しく紹介しましょう。

映画『バイオハザード』のキャスト

アメリカ合衆国・ドイツ・イギリスのゾンビ映画バイオハザード』は、日本では2002年8月31日年に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

バイオハザードの登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。

  • アリス・アバーナシー(演:ミラ・ジョヴォヴィッチ)記憶を失った美女
  • マット・アディソン(演:エリック・メビウス)妹と一緒に工作活動していた男性
  • リサ・アディソン(演:ハイケ・マカチュ)マットの妹
  • スペンサー・パークス(演:ジェームズ・ピュアフォイ)記憶を失った男性
  • ジェームス・P・シェイド(演:コリン・サーモン)特殊部隊の隊長
  • レイン・オカンポ(演:ミシェル・ロドリゲス)特殊部隊の女性隊員
  • レッド・クイーン(演:ミカエラ・ディッカー)残酷なコンピューター
  • チャド・カプラン(演:マーティン・クルーズ)仲間と離れる隊員
  • J.D.サリナス(演:パスクエール・アリアルディ)レインと親しい隊員
  • ヴァンス・ドリュー(演:Torsten Jerabek)レーザーに殺害される隊員

映画『バイオハザード』のストーリー

アリスは、気がついたら何も覚えていない状態で、真っ白な空間の部屋にいました。そこへ特殊部隊の隊員たちが入ってきて、何も理解できない状態で混乱してしまうのです。

ところが、記憶を失っているのはアリスだけではなく、スペンサーも同じでした。ジェームス隊長の話によれば、アリスとスペンサーは特殊部隊に属していて、偽装結婚をした上で、アンブレラ社の極秘施設を守る任務に務めていた事を知らされます。

室内で、何らかの事故が起きたせいで、二人は記憶を失ってしまい、多くの仲間たちが亡くなってしまいました。今は急いで、外へ脱出する事が急務でしたが、途中でレーザーグリッドが襲いかかってきたのです!

ジェームス隊長をはじめ、多くの仲間たちが体を切り刻まれてしまい、命を落としていきます。それでも、先へ進んでいくにしたがって、アンブレラ社の恐ろしい実験により、ゾンビ化した者たちが襲いかかってきました。

実は、アンブレラ社はウイルス兵器や生物兵器を製造していて、事故により死者が蘇りゾンビとなってしまったのです。

そして、スペンサーは記憶を取り戻して「俺が、この会社で事故を起こして、T-ウイルスを持ち出して大金をつかむんだ」と打ち明けます。アリスや特殊隊員たちは『何て奴だ』と憤ってしまいますが、スペンサーによって部屋に閉じ込められてしまいます。

マットは妹と協力して、アンブレラ社の悪事を暴こうとしていましたが、その妹まで命を落としてしまって、誰が悪事を暴く事ができるのでしょうか?

『レイン役のミシェル・ロドリゲスが男役で奮闘』

レイン役のミシェル・ロドリゲスは、映画『バイオハザード 』で一躍有名になりました。

ところが、他の映画『レディ・ガイ』では、医師から復讐されて、性転換手術を受けてしまった男性役を熱演しました。

www.akira-movies-drama.com女性とも言えますし、男性とも言える役ですが、恐ろしい復讐をする医師もいたものです。そのように変わった役ではありますが、アクションシーンで活躍する所は、バイオハザードと変わらないので、ファンの方は見ておく価値があるでしょう。

映画『バイオハザード』シリーズの全作品のストーリー・豆知識

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、バイオハザードシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

映画『バイオハザード』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

バイオハザードを見た感想について、詳しく解説します。

映画『バイオハザード』のオススメ層

アンブレラ社の恐ろしい計画を告発しようとする映画なので、子供向けというよりは大人向けの映画です。しかし、日本のTVゲームを実写化した映画なので、ゲーム好きの方にはオススメの作品と言えますね。

  • ゲーム好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『バイオハザード』の残念な所

アリスが極秘任務についていたという話で、ストーリーが進行するので、できれば極秘任務についていた日々も演出して欲しかったなというのがありますね。

少しだけ断片的に、昔の映像が流れる感じだったので、消化不良な感じがあります。あとは、個人的にスペンサーが最悪な夫だなぁと思ってしまいました(苦笑)。

映画『バイオハザード』の見所

ゾンビが次々に襲いかかってくる映画は多くありますが、その中でも、だいぶ昔にここまでリアルに描いた作品は、それほど多くありません。

そういった事を考えたら、バイオハザードゾンビ映画を発展させた作品と言えます。

序盤では、誰かがT-ウイルスを拡散させるシーンが出てくるので、誰が事故を起こしたのか?そこを推察するのも大きな見所になっていますね。

そして、バイオハザードは、日本で大ヒットしたアクションゲームだったので、それが実写化した時は驚かされましたね。

しかし、意外とゲームが実写化される事はあるので、これからも日本のゲームから、どのような実写化作品が出てくるのか楽しみです。