原田楓（演：伊東蒼）が彼氏から最低なお願いをされる！映画『さがす』

映画『さがす』では、ので、原田楓（演：伊東蒼）が彼氏から最低なお願いをされるので、詳しく紹介しましょう。

引用：https://sagasu-movie.asmik-ace.co.jp/#

日本のドラマ映画『さがす』は、2022年1月21日に公開されました。

原田楓は、父親が万引きしたと知らされて、急いで店まで走っていき「なにしとんの？おとうちゃん！」と問い詰めますが、父親は全く反省しようとしません。

おまわりさんは見るにみかねて「まぁ、金額が金額だし、ここは示談でいいんじゃないですかね」とさとすので、店員はしぶしぶ示談にする事にしました。

二人は自宅へ帰ろうとしますが、原田智は「なぁ指名手配されている山内照巳にソックリな奴を見たんや。あいつをつきだせば300万円も貰えるんやで」と言い出すので「アホな事を考えんと、しっかりと働きーや」。

しかし、翌朝になると父親はいきなり姿を消してしまって『どこにいったんや、お父ちゃん』とあせり出して、必死に父親を探そうとするのです。なぜなら、指名手配犯を見つけようとして、逆に殺害されていた可能性があったからです。

一人では探しきれないので、以前から付き合ってくれと言っていた男子に「付き合う代わりに一緒に探して」と頼んだら「じゃあ、おっぱいを見せてくれたら良い」と言われてしまいました。

仕方なく、しぶしぶ胸を見せて、二人はフェリーで島まで行って、父親を見つけ出そうとします。

実は父親は山内照巳とグルになっていて、自殺願望の人を殺害して、お金を受け取っていたのです。原田楓は、パトカーのサイレンが鳴り響く音に気づいて、多くの野次馬がいる家に乗り込んだら、そこには変わり果てた父親が倒れていました。

はたして、この家で何が起きたというのでしょうか？

原田楓（演：伊東蒼）は、父親が殺人鬼に島へ誘拐された可能性があると思って、彼氏の花山豊に「一緒に島まで行って欲しい」と頼み込みます。

しかし、相手は殺人犯だけに『俺たちが殺されてしまうやん』と危機感を抱いてしまいます。

それでも、一緒に来て欲しいと頼まれるので、付き合ったばかりの彼女に「じゃあ、おっぱいを見せてくれたら、一緒に行く」と言ってしまったのです。

いくら付き合う事になったとは言え、相手の弱みにつけこんで、最低なお願いと言えるでしょう。

映画『さがす』では、原田楓（演：伊東蒼）が探していた父親が殺人犯に襲われたと思って、探そうとしますが、実は殺人犯とグルでした。

今作の映画に似ているものがあって、それが『望み』です。

望みでは、石川一登（演：堤真一）の長男規士（演：岡田健史）が失踪してしまいますが、実は殺人犯の可能性があったのです。

父親は息子が無罪であり生きているハズと信じたいのに、妻（演：石田ゆり子）は『殺人犯であってもいいから、生きて戻ってきて欲しい」と叫んでしまいます。

しかし、規士の妹（演：清原果耶）は『お兄ちゃんが被害者で死んでいてくれたほうが良い』と思いたくなってしまい、家族が空中分解しそうになります。

二つの映画は、家族が失踪しても、なんとか家族を信じて見つけだそうとするので、家族の絆がいかに強いものか？分かる内容になっていますね。

さがすを見た感想について、詳しく解説します。

父親が犯人とグルになったのは、病弱で身動きできなくなってきた妻が不憫になり『いっその事、妻の要望通りに、殺してあげるのがいいんじゃないか？』。

しかし、それが大きな過ちの一歩だったので、夫婦と一緒に見てみるのも悪くはない映画ですね。

過激な映像が出るので、お子様が見る映画ではないので、そこまでの描写が必要なのかな？と思う所があり、そこが残念でした。

親子で見られる題材だっただけに、親子で一緒に見られる内容にしておけば良かったのにと思ってしまいましたね。

佐藤二朗さんが唇を閉じたり開けたりして『チュッチュッチュ』として、娘役の伊東蒼さんが思わず笑ってしまう所は、少し面白かったですね。

途中までは、父親が被害者だと思っていたのに、実はグルだった事が分かりますが、ラストシーンでは父親が思い切った逆襲に出るので見応えのある映画でした。

原田智は、妻が「いっそ死にたい」と言われてしまい『このまま生かしておく事が、妻にとって良い事なのか』と悩むようになりました。

殺人犯は、そのわずかな心の隙をついて『僕が奥さんを楽にしてあげます』と言って、妻に手をかけてしまいます。これを見ていると、やはり人間の弱みにつけこむ奴っているんだなぁと思ってしまいましたね。