ドラマ『となりのチカラ 第1話』で、木次好美役の古川凛さんが出演していましたが、こちらの役者さんによく似ている子役がいたので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『となりのチカラ 第1話』のキャスト
となりのチカラは、2022年1月20日から放送開始されました。
脚本＆演出
登場人物＆俳優
- 中越チカラ（演：松本潤）優柔不断で近所づきあいが苦手な人物
- 中越灯（演：上戸彩）夫の力の優柔不断さにイラつく女性
- 中越愛理（演：鎌田英怜奈）チカラと灯の長女で、落ち着いた性格
- 中越高太郎（演：大平洋介）愛理の弟で、明るい性格
- 木次学（演：小澤征悦）隣の部屋に住むエリート社員
- 木次達代（演：映美くらら）夫の学のために家事をがんばる主婦
- 木次好美（演：古川凛）学と達代の娘
- 道尾頼子（演：松嶋菜々子）隣の部屋に住む女性で占い好き
- 上条知樹（演：清水尋也）犯罪者という噂をたてられている青年
ドラマ『となりのチカラ 第1話』のストーリー
中越チカラは、家族たちと一緒に集合住宅に引っ越す事になりますが、あまりにも優柔不断で、家具をどこに置いたらいいのか決められず、引っ越しの業者から舌打ちされてしまうのです。
初日から上手くいかないなぁと思っている時に、ゴミを捨てようとしたら、管理人から「ここにいる人たちは、みんな良いばかりですから…ただ、ある部屋には10年以上も前に連続殺人をした人がいるという噂があるんですよ」と教えられます。
管理人の言葉が気になってしまいますが、そんな時に隣の部屋から少女の泣き叫ぶ声が聞こえてしまって『まさか……虐待？』と心配になってしまうのです。
中越チカラは、隣の部屋のチャイムを鳴らして「すいません、うちの妻がおかずを作り過ぎたので、よかったら」と言いながら、強引に部屋へ入ろうとします。
木次学は「ちょっと、あんた！」と止めようとしますが、お風呂場では小学生ぐらいの木次好美が水風呂に入れられていたのです。これは明らかに虐待でしたが、問い詰めようとしても、両親は「うちの娘はよくここで遊んじゃうんだよなぁ」。
被害にあっている少女が虐待されていると言ってくれない以上は、それ以上はどうする事もできず、自分の非力さを嘆いてしまうばかりでした。
妻からは「また近所の事に首を突っ込んで失敗する気？」と責められてしまいますが、少女を助ける事はできるのでしょうか？
『木次好美役の古川凛に似ている子役』
上の画像が木次好美役の古川凛さんですが、かなり可愛らしい女の子で、虐待して辛くなっている少女の心情を上手く演じていました。
そして、古川凛さんに似ていた子役が、かつての芦田愛菜さんです。
芦田愛菜さんは、今は大人っぽい女優さんに成長していますが、今回のドラマを見ていたら『若い頃の芦田愛菜ちゃんに、よく似ているなぁ』と思いました。
当時は、大河ドラマ『江』の迫真の演技を見て、圧倒されましたが、その演技に負けないほどの迫力を感じたので、きっと古川凛さんも凄い女優さんになると思います。
古川凛さんのプロフィールは以下の通りです。
ドラマ『となりのチカラ 第1話』の見所とまとめ
第1話を見てみましたが、優柔不断の中越チカラが、凄くうっとうしく感じてしまいました（苦笑）。
しかし、集合住宅に住んでいて、隣から子供の悲鳴が聞こえたら、確かに虐待なのか？と悩んでしまいますよね。
自分は、今のところ、夜中に学生っぽい若い男がギャーギャーと騒いでいるのを聞いたぐらいなので、幸せなほうかもしれません。
それにしても、木次好美役の古川凛さんは子役なのに、演技力が高くて驚かされました。このまま成長していったら、もしかしたら浜辺美波さんほどの女優さんになるかもしれませんね。
