ドラマ『ファイトソング 第3話』では、萩原凛(演:藤原さくら)のカタコトが最高に面白かったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ファイトソング 第3話』のキャスト
ファイトソングは、TBSで2022年1月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 木皿花枝(演:清原果耶)交通事故で空手選手の道を閉ざされた少女
- 芦田春樹(演:間宮祥太朗)木皿花枝の好きな曲の作者
- 花枝の母(演:さとうほなみ)若くして亡くなってしまった女性
- 花枝の父(演:河相我聞)妻が亡くなった後にいなくなった男性
- 夏川慎吾(演:菊池風磨)木皿花枝に恋する男性
- 伊達弓子(演:栗山千明)事務所のマネージャー
- 立石正嗣(演:橋本じゅん)木皿花枝の担当医
- 迫智也(演:戸次重幸)理髪店『BARBER SACCO』の店長
- 磯辺直美(演:稲森いずみ)あさひ学園の施設長
- 烏丸薫(演:東啓介)芦田春樹の音楽仲間
- 萩原凛(演:藤原さくら)あさひ学園の幼馴染
- ヒデ(演:若林時英)芸人を目指す男性
- 俊哉(演:窪塚愛流)サンシャイン・クリーニングの社員
- 松田穂香(演:莉子)児童養護施設で暮らしている高校生
ドラマ『ファイトソング 第3話』のストーリー
木皿花枝は、芦田春樹と一緒に食事を楽しもうとしていたら『コーン…コーン!』と音が鳴るので「あれって何ですかね?」「あれはししおどしだね」。
物知りな所があって、木皿花枝は嬉しくなりますが、伊達弓子は、恨めしそうに遠くから見ていたのです。
その頃、夏川慎吾は、今まで大好きだった女性が、他の男と付き合ってしまうので、いじけていました。
萩原凛は、それを見ていたら、イライラとしてしまって「シャキッとしろぉ」と蹴り上げて「何すんだよお前!」と口論してしまうのです。
木皿花枝は、芦田春樹が良い曲を作れるように、積極的に協力していき、恋愛が始まるキッカケや様々なワードなどを書いていきます。
マネージャーの伊達弓子は、事情を聞いても納得できなかったのですが、烏丸薫は「恋をしろって言ったのは、あんたじゃないの?もしかして、相手は自分の予定だったの?」と茶化されてしまい、思わずムキになってしまうのです。
芦田春樹は、順調に曲作りに邁進できるかと思っていたのに、後輩のミュージシャンたちが「事務所から、もう部屋を出て行く事が決まったって聞いているんで、引っ越しの時には教えて下さい」と言って来てショックを受けてしまいます。
それでも、芦田春樹は木皿花枝と中華街のデートを楽しもうとしていましたが、夏川慎吾や萩原凛たちは遠くから眺めていたのです。
芦田春樹は「俺は、もっと君の事を知りたい…いいかな」と、ゆっくりと顔を近づけていきますが、このままキスをしてしまうのでしょうか?
『萩原凛(演:藤原さくら)のカタコトの内容』
www.instagram.com萩原凛(演:藤原さくら)は、夏川慎吾と一緒に、木皿花枝たち尾行していました。
夏川慎吾にしてみれば『このまま二人が深い関係におちていくのか?』と心配で仕方なかったのですが、萩原凛は中華街で美味しそうな食べ物を見るたびに「シャチョーさん、これ買って、これ欲しい、シャチョーさん」と言い出してしまうのです。
夏川慎吾は『そんな事をしてたら、二人を見失ってしまう』と振り切ろうとしても「シャチョーさん、ヤダ絶対買う!絶対食べる!払って!お金!」と言い張ってしまうので、ついに二人を見失ってしまいます。
夏川慎吾は「はぁ(ため息)」「しょうがないんじゃない」「なにが?」「見失ったものは」と禅問答な会話になってしまいますが、このくだりは最高に面白かったですね。
ドラマ『ファイトソング 第3話』の見所とまとめ
第3話では、萩原凛(演:藤原さくら)が中華街という事もあり、カタコトで零細企業の夏川慎吾社長に執拗におごらせようとする所が面白かったですね。
しかも、自分のせいで二人を見失ったのに「仕方ないんじゃない、見失ったものは」と開き直ったときは、見ていて思わず笑ってしまいました。
気がかりなのは、芦田春樹が部屋を出ていく期日が迫っているので、その間に名曲を作れるかどうかですね。
清原果耶さんは、映画で活躍する事が多かったのですが、やはりドラマでも活躍できるほどの女優さんだなぁと、その存在感の凄さを感じてしまいます。