ウォルター・ペックのせいでゴーストたちが大暴れ!映画『ゴーストバスターズ(1984年)』

映画『ゴーストバスターズ1984年)』では、環境保護局局長のウォルター・ペックのせいで、ゴーストたちが大暴れしてしまうので、詳しく紹介しましょう。

映画『ゴーストバスターズ1984年)』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

アメリカ合衆国のコメディ映画『ゴーストバスターズ1984年)』は、日本では1984年12月2日に公開されました(上の画像は、ゴーストバスターズのCDです)。

監督&脚本

登場人物&俳優

主題歌

映画『ゴーストバスターズ』の主題歌は、レイ・パーカー・ジュニアさんの『ゴーストバスターズ』です。

映画『ゴーストバスターズ1984年)』のストーリー

ピーターは、科学技術をネタに美女をナンパばかりしていて、ついに補助金を打ち切られてしまって『やれやれ』と思ってしまいます。

そこで、仲間のレイモンドやイゴンたちと手を組んで、ゴーストを退治する仕事『ゴーストバスターズ』を立ち上げる事にしたのです。最初こそ、仕事の依頼がなくて、受付嬢のジャニーンは暇を持て余していました。

しかし、高級ホテルで悪さばかりする緑色のゴーストを捕獲する事ができて、ホテル関係者に5000ドルを要求したら「そんなに払えるか!」と言われるので「だったら、ゴーストを解放するまでだ」と脅してしまうのです。

関係者は背に腹は変えられず、5000ドルを支払う事を約束するしかできませんでした。それからも、多くのゴーストを捕まえては、事務所兼のビルに溜め込んでいきました。

マスコミは、ゴーストバスターズに注目して報道するようになり、多くの市民から人気を集めるようになったのです。

ところが、環境保護局局長のペックは、ゴーストバスターズを怪しい集団と決めつけてしまい、ゴーストバスターズが確保していた施設のスイッチを切ってしまい、多くのゴーストたちが解放されてしまいます。

大都市は大パニックに陥ってしまい、市長はゴーストバスターズに退治を要請しますが、凶暴化したゴーストたちを退治する事はできるのでしょうか?

『ウォルター・ペックのせいでゴーストたちが大暴れ』

最初は、ウォルター・ペックは、ピーターに「ゴーストバスターズが使っている機材を見せるように」と言いますが、全く相手にされませんでした。

そこで、感情的になったウォルター・ペックは、職権を乱用して、ゴーストバスターズの施設のスイッチを切ってしまったのです。

スイッチが切られた事により、ゴーストバスターズが今まで捕まえていたゴーストたちが次々に逃げ出してしまって、大都市で大暴れするようになってしまいます。

言ってみれば、役人のつまらないプライドのせいで、多くのゴーストたちが逃げ出して大暴れしたわけなので、厳罰に処すべきでしょうね(苦笑)。

ゴーストバスターズ』シリーズの前作の豆知識・ストーリー

www.akira-movies-drama.com

上の内部リンクをタップ(クリック )したら、ゴーストバスターズシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

ゴーストバスターズ1984年)』と他の映画を比較

ホラー・コメディー・アクションを融合した人気シリーズ『ゴーストバスターズ』の最新作が、2022年2月4日に日本で上映されます。

最近は、ハリウッド映画も人気シリーズの最新作を出すようになってきたので、ゴーストバスターズも、その一環でしょう(バイオハザードマトリックスなど)。

しかし、最新作では子供たちが活躍する内容になっているので、身体的にハンデがある状態で、どのようにしてゴーストたちを退治するのか?興味が尽きない所ですね。

ゴーストバスターズ』の主題歌(吹き替え版)

日本の女芸人たちが集結して、ゴーストバスターズの主題歌をダンスしながら歌う動画が公開されました。

最新作が上映される事になったとは言え、1984年から上映された映画が、こうして話題になるとは、やはり凄い人気シリーズだったんだなぁと感慨深くなりますね。

映画『ゴーストバスターズ1984年)』のまとめ

ゴーストバスターズ1984年)を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ゴーストバスターズ1984年)』のオススメ層

ゴーストを退治する映画ですが、ユーモアもあり、ただ怖いだけの映画ではありません。確かに、リアルなゴーストも出ますが、少しお茶目な感じがするゴーストも出てくるので、お子様から大人まで楽しめる映画になっています。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ゴーストバスターズ1984年)』の残念な所

ウォルター・ペックはとんでもない人間でしたが、ピーターがもう少しマトモな性格であれば、ここまで大きな災難に見舞われなかったのだろうなぁと思う内容でしたね。

しかし、ピーターのふざけた性格があるからこそ、ただ怖いだけの映画ではなく、コメディ色も強くなっているので、そこが難しい所かもしれません。

映画『ゴーストバスターズ1984年)』の見所

内容よりも、あの「ゴーストバスタァーズ♬」という歌がよく耳に残っている感じがして、良かったですね。

画面全体は、インパクトのある雷や爆破シーンがあり『よく1980年代で、ここまでの映画を作れたなぁ』と感心するばかりです。