映画『ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年)』では、ローワンがゴーストたちを解放してしまうので、その理由について紹介しましょう。
- 映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のキャスト
- 映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のストーリー
- 『ローワンがゴーストたちを解放してしまった理由』
- 『ゴーストバスターズ』シリーズの前作の豆知識・ストーリー
- 『ゴーストバスターズ(2016年)』と前作を比較
- 映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のまとめ
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年)』は、日本では2016年8月19日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- エリン(演:クリステン・ウィグ)大学の終身雇用を目指していた学者
- アビー(演:メリッサ・マッカーシー)エリンの幼馴染
- ジリアン(演:ケイト・マッキノン)アビーの仲間
- パティ(演:レスリー・ジョーンズ)ゴーストバスターズに途中参加する女性
- ケヴィン(演:クリス・ヘムズワース)ゴーストバスターズの受付担当者
- ブラッドリー市長(演:アンディ・ガルシア)ニューヨークの市長
- ローワン・ノース(演:ニール・ケイシー)世界に復讐しようとする男性
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のストーリー
エリンは、コロンビア大学で終身雇用を狙っていましたが、以前に自分が出版した本『過去からの幽霊』について質問を受けてしまって、本の執筆に関わっていたアビーたちに会う事にしました。
アビーと再会をしたら、幽霊騒動が起きていた屋敷へ行く事になり、ゴーストの動画撮影に成功します。
早速、ゴーストの動画を投稿したら、大学の責任者から「このような動画を流す者を置く訳にはいかない」と言われて、終身雇用の道が絶たれてしまったのです。
アビーやジリアンたちはエリンを励まして、さらにゴーストを確保しようとして、地下鉄で知り合ったパティも加わり、ゴーストの確保に成功!
いつしか、彼女たちはマスコミから『ゴーストバスターズ』と名付けられてしまって、次第に衆目を集めるようになっていきました。
しかし、ブラッドリー市長は、彼女たちの動きをあまり快く思わなくて、役人たちから「今後はゴーストから手を引け」と忠告されてしまうのです。
その頃、ローワンが以前からイジメられていた事を不満に思っていて、ゴーストたちをニューヨークで解放しようと動いていました。ゴーストバスターズは、その動きを察知して、ローワンを止める事ができました。
ところが、ローワンによって一部のゴーストが解放されてしまい、ゴーストバスターズの受付をしていたケヴィンに乗り移ってしまい、多くのゴーストを解放させられてしまったのです!
はたして、ニューヨーク市は、どうなってしまうのでしょうか?
『ローワンがゴーストたちを解放してしまった理由』
ローワンは、イジメられていた事があって、社会に復讐しようと準備を進めていました。
そのため、ホテルの仕事をしながら、確実にゴーストたちが増えていったのです。社会に復讐しようと思って、ローワンはゴーストを解放しようとしていたので、その気持ちが分かる人は、もしかしたら大勢いるのかもしれませんね。
社会に復讐したいと思う方は多いかと思いますが、なぜゴーストだったのかと言えば、あまり良い体格でもないので、体力で訴えるよりはゴーストを利用したほうが良いと思ったのでしょう。
『ゴーストバスターズ』シリーズの前作の豆知識・ストーリー
www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、ゴーストバスターズシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
『ゴーストバスターズ(2016年)』と前作を比較
映画『ゴーストバスターズ2』の次回作が、今作になる予定でした。
そのため、ゴーストバスターズ2に出演していた人も参加する予定だったのですが、イゴン役のハロルド・ライミス氏が亡くなってしまい、ストーリーを継続させず、リブート作品となってしまいました。
しかし、ゴーストバスターズのトレードマークとも言えるイラストが出てきますし、ディナ役を務めていたシガニー・ウィーバー氏が出演していたので、全てを新しくした訳ではありませんでした。
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のまとめ
ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年)を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』のオススメ層
女性たちが、ゴーストバスターズとなり活躍していくので、男性よりは女性よりに作られた映画になっています。
さらに、リアルで美しいゴーストが多く登場するので、超常現象や幽霊に興味があるオカルト好きの方にも、オススメの作品ですね。
- オカルト好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 女性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の残念な所
やはり、ピーターがいなくなったのは、ゴーストバスターズらしくないので、残念な感じに仕上がっていました。今の男女平等を強く反映して、一気にメンバーを女性に変えたのも、狙いすぎていて、少し興ざめする所はありましたね。
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の見所
2010年代になってから作られた事もあり、今までのゴーストバスターズシリーズでは見られなかったほどの迫力あるシーンが出てきて、やはり時代の流れを感じますね。
しかも、ゴーストが怖いだけではなくて、信じられないほど美しい感じに出てくるので、今までにないゴーストバスターズに仕上がっていたのは、今作の大きな見所になっています。
ゴーストバスターズのトレードマークが実写化されて、出てきましたが、少しドラゴンボールの『魔人ブウ』みたいだなぁと思う感じではありました。それでも、巨大化したゴーストがビルを破壊するのは、なかなか迫力があって良かったです。