ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第4話』の春乃(南野陽子)の攻略法を把握しておけば、営業の業績をアップする事も可能になるかもしれないので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ムチャブリ! 第4話』のキャスト
ムチャブリ! わたしが社長になるなんては、日本テレビで2022年1月12日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:渡邉真子
- 演出:猪股隆一&狩山俊輔
登場人物
ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』に登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
株式会社リレーション・ゲート
- 浅海寛人(演:松田翔太)リレーション・ゲートの社長でムチャブリの多い
株式会社リレーション・フーズ
- 高梨雛子(演:高畑充希)社長にこきつかわれる元秘書
- 大牙涼(演:志尊淳)高梨雛子の部下になってしまう男性社員
- 宮内剛(演:荒川良々)リレーション・フーズの総務
- 深山和湖(演:山田真歩)リレーション・フーズの経理
- 田辺和真(演:忍成修吾)リレーション・フーズの営業
株式会社リレーション・ゲート
- 葛原啓次郎(演:坪倉由幸)浅海寛人の担当秘書
- 水科柚(演:片山友希)総務部秘書課に所属する社員
セゾンヌヴェル
その他の人々
- 佐々川知美(演:夏帆)高梨雛子を励ます親友
- 佐々川航(演:佐藤遙灯)佐々川知美の息子
- 野上豪(演:笠松将)企画戦略部の部長
- 桧山凛々子(演:優香)経営コンサルタント
- 春乃(演:南野陽子)ワイナリーの営業者
ドラマ『ムチャブリ! 第4話』のストーリー
大牙涼は、水科柚に「恐竜の骨を一緒に見てみませんか」と誘って楽しもうとしますが、同期の営業マンが活躍している話を聞かされてしまって、近々昇進するのではないかという噂になっていたのです。
翌日になり、浅海寛人が高梨雛子に「あと1ヶ月で、チェーン店を5店舗オープンさせてみない?」と無茶振りされてしまって、高梨雛子は『えぇぇ!』と…てんてこ舞いになってしまいます。
高梨雛子は、店に採用するワインを決めるために、桧山凛々子と一緒に話し合う事になりますが「あの人(浅海寛人)がいつも見せる笑顔は、見せかけのもので、いつも笑わないので別れたのよ」と教えられて、しんみりとしてしまうのです。
インターネットで、プレミアがついたワインを見つけて、8万5000円以上にもなっていたのですが、味があまりにも良かったので、高梨雛子は「このワインをお店で扱いたい」と意気込みます。
しかし、ワインを作っていた男性はすでに亡くなっていて、その奥さんは「もうワインを作っていないから、ダメよ。それに、ここにあるワインを売ったら、私の分が無くなっちゃうもの」と断られてしまうのです。
高梨雛子は、それでもワインを売って欲しいと思って、食い下がろうとしますが、はたしてワインを売ってもらえるのでしょうか?
『春乃(南野陽子)の攻略法を把握して営業の業績アップ』
春乃(南野陽子)は「ワインは嫌いだけど、ワインを売ったら自分の分が無くなるから、売る訳にはいかない」という訳の分からない事を言って、高梨雛子を困らせていました。
しかし、いろいろと粘っていくうちに、春乃の亡き夫が自分の事よりもワインの事ばかりを考えていたので、ワインは恋敵で嫌いだった事が分かります。しかも、夫が作った物は大事なので、それを売ったら、自分の分が無くなるとも思っていたのです。
この事から、どのようにして営業の業績がアップできるのかと言えば、相手が交渉してくれない理由を把握する事が重要という事が分かるはずです。
営業では、サービスの良さを相手に分かってもらって、それで交渉を成立させる事が王道と言われています。しかし、サービスの良さだけでは納得できない場合は『では、何が理由で、納得してもらえないのか?』その理由を把握する方法が有効です。
今回は、春乃(南野陽子)を攻略できたのは、相手が交渉できない理由を把握して、そこから突破口を開けました。
そのため、営業で上手くいかない場合は、こちらからメリットだけを話すのではなく、相手がなぜ応じてくれないのか?その理由や気持ちに耳を傾ける事も重要でしょう。
ドラマ『ムチャブリ! 第4話』のまとめ
第4話では、春乃(南野陽子)が訳の分からない事を何回も言ってくるので『しつこいな、この人は(苦笑)』と思ってしまいました。
しかし、その言葉には深い意味が隠されていて、営業をする上で重要な攻略ポイントがありましたね。
人それぞれ思いが違うので、営業トークも奥が深いなぁと思う内容でしたね。それにしても、野上豪が色々と仕掛けてくるので、次回も何か起きそうな予感がします。