ダイエットしたら停滞期が訪れて痩せづらくなりますが、なぜ停滞期が起こるのか?その理由を解説していきます。
体が飢餓に備えてホメオスタシス機能が発動!
私たち人間は怪我をしたら、出血を抑えるために、かさぶたができて怪我を修復しようとします。
このように便利な機能によって、死なないようにしてくれる機能が備わっているので、ダイエットでいきなり体重が減り始めたら、少ないカロリーでも生きられるように『ホメオスタシス機能』というものが発動してしまいます。
参照元:https://cocokara-next.com/fitness/stagnation-phase-of-the-diet-sxt/2/
このホメオスタシス機能が発動してしまえば、少ない摂取カロリーでも生きられるようになってしまうので、消費カロリーが減ってしまって、食事制限をしても痩せづらくなってしまうのです。
体に水分をためこむ
多くの方たちが、停滞期はホメオスタシス機能が原因と説明していますが、実はそれ以外でも停滞期が続いてしまう原因があります。
それは水分を体にためこんでしまうというものです。ダイエットで水を飲んで、空腹を紛らわすという方法がありますが、これを停滞期にやってしまうと水分をためこもうとするので、なかなか痩せづらくなってしまいます。
それどころか、水分補給の量によっては体重が増えてしまうので、リバウンドしてしまったと勘違いする事もあるので注意しましょう。
もしも、水分補給量を度外視して、現在の体重を知りたいと思う方は、下のリンクを見れば、水分補給量をリセットした状態で測れるので参考にしてみて下さい。
女性はホルモンバランスも影響
女性にとっては良い迷惑と感じるかもしれませんが、ホルモンバランスが影響して体重が減りづらくなる場合もあります。
排卵前後から、生理前に『プロゲステロン』というホルモンが分泌されてしまって、水分や栄養などをできるだけ体内にためこもうとするので、男性より女性のほうが痩せづらい場合があります。
参照元:https://bodyarchi.com/article/002/
そのため、痩せづらくなっている時は、ホルモンバランスも関係しているかもしれないと思っていたほうが良いでしょう。
ライザップで短期間で停滞期から脱出
ダイエットしたら停滞期が起こってしまう原因が分かっても、誤ったダイエットをしていたら、停滞期が1ヶ月はおろか2ヶ月以上もかかって、途中でダイエットをするのが嫌になってしまいます。
そんな時には、ライザップに入会してみて、プロのトレーナーさんから痩せやすい食事メニューや筋力トレーニングを指導してもらえれば、短期間で停滞期から脱出できる可能性が高まります。
現在であれば、30日間の全額返金保障制度もあるので、安心してライザップでダイエットに取り組めます(2022年2月時点の情報)。
しかも、あなたの基礎代謝量や筋肉量までチェックできるので、1日にどれだけのカロリーを摂取しても痩せられるのか、分かりやすくなっているのも嬉しいポイントですね。