ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』では、久能整が亡霊の牛田悟郎(小日向文世)を見てしまいますが、それにはある原因が考えられるので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』のキャスト
- ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』のストーリー
- 『久能整が亡霊の牛田悟郎(小日向文世)を見た原因』
- ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』の見所とまとめ
ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』のキャスト
ミステリと言う勿れは、フジテレビで2022年1月10日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 久能整(演:菅田将暉)殺害事件の容疑をかけられる大学生
- 風呂光聖子(演:伊藤沙莉)周りの男刑事からいびられる新人の女刑事
- 池本優人(演:尾上松也)少しお調子者の刑事で性格は明るい
- 青砥成昭(演:筒井道隆)冤罪を作った過去がある刑事
- 薮鑑造(演:遠藤憲一)久能 整を犯人と決めつけるベテラン刑事
- ライカ(演:門脇麦)久能整と同じ病院で入院する患者
- 牛田悟郎(演:小日向文世)過去を振り返る刑事
- 霜鳥信次(演:相島一之)牛田悟郎の見舞いに来た刑事
ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』のストーリー
久能整は怪我をしてしまって、病院へ入院してしまうので、警察署では池本優人が「あれだけ警察に協力してくれる民間人はいないしなぁ」とぼやいていました。
そこで、風呂光聖子が「私が見舞いに行ってきます」と言って、病院へ向かったら、病室では久能整がベッドから落ちそうになっていたので「久能さん大丈夫ですか?」と驚いてしまうのです。
久能整は、落とした物を拾おうとしただけで元気そうだったので、風呂光聖子は安心して警察署へ戻っていきました。
しかし、池本優人は「病室で花があったので彼女が見舞いに来ていたんだと思います」と聞かされて「あの男に彼女が?ないない」と自分の耳を疑ってしまうのです。
病室では、久能整が「一人だから良かった。もし他人がいたら眠れない所だった」と安心していましたが、すぐ隣には牛田悟郎という患者がいて『すいません、誰もいないと思っていたので」と謝ります。
牛田悟郎は「自分は刑事だったから、過去の捜査について教えてあげよう」と言い始めるので、久能整は「すいません、もう眠いんですけど」と話しをさえぎろうとします。
ところが、全く耳を貸さずにえんえんと過去の犯罪について聞かされてしまって、ウンザリしてしまいますが、ようやく夜が明けました。そうしたら、看護師から「牛田悟郎さんは昨日の朝、亡くなったんですよ?」と聞かされて愕然としてしまいます。
はたして、久能整が見た者は誰だったのでしょうか?
『久能整が亡霊の牛田悟郎(小日向文世)を見た原因』
久能整が亡霊の牛田悟郎(小日向文世)を見た原因は、境遇が少し似ている事が関係していた可能性があります。
なぜなら、久能整と牛田悟郎の二人は、どちらとも入院をしてしまって、刑事に心配されて見舞いに来てもらいました。境遇が近いと、幽霊と共鳴してしまい、心霊体験をするケースがあります。
そして、久能整は頭が賢かったので、過去の捜査について話しを聞いて欲しかったというのもあるのでしょう。
ドラマ『ミステリと言う勿れ 第5話』の見所とまとめ
第5話では、久能整が亡霊の牛田悟郎(小日向文世)を見てしまいますが、きっと似たような境遇だったので、思わず見てしまったのでしょう。
実際に、自殺したいと思っていた人間が、断崖絶壁へ行くと、そこで自殺した幽霊に引き込まれやすいので、二人がお互いに共鳴しあうものがあったと考えられます。
風呂光聖子がサグリを入れて、彼女がいるのか聞こうとして、久能整が必死に弁明しようとしますが、あまり見られない光景だったので思わず笑ってしまいましたね。