ドラマ『ファイトソング 第5話』では、烏丸薫(演:東啓介)が芦田春樹を今まで信用してきたので、その訳について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ファイトソング 第5話』のキャスト
ファイトソングは、TBSで2022年1月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 木皿花枝(演:清原果耶)交通事故で空手選手の道を閉ざされた少女
- 芦田春樹(演:間宮祥太朗)木皿花枝の好きな曲の作者
- 花枝の母(演:さとうほなみ)若くして亡くなってしまった女性
- 花枝の父(演:河相我聞)妻が亡くなった後にいなくなった男性
- 夏川慎吾(演:菊池風磨)木皿花枝に恋する男性
- 伊達弓子(演:栗山千明)事務所のマネージャー
- 立石正嗣(演:橋本じゅん)木皿花枝の担当医
- 迫智也(演:戸次重幸)理髪店『BARBER SACCO』の店長
- 磯辺直美(演:稲森いずみ)あさひ学園の施設長
- 烏丸薫(演:東啓介)芦田春樹の音楽仲間
- 萩原凛(演:藤原さくら)あさひ学園の幼馴染
- ヒデ(演:若林時英)芸人を目指す男性
- 俊哉(演:窪塚愛流)サンシャイン・クリーニングの社員
- 松田穂香(演:莉子)児童養護施設で暮らしている高校生
ドラマ『ファイトソング 第5話』のストーリー
芦田春樹は歌を作ったのにダメだったので、お試しの恋愛が終了してしまったので、木皿花枝は仲間たちに「そういう訳で、お試しの恋は終わりました」と思い切って言いますが、少し未練が残っていてイライラしてしまうのです。
ところが、芦田春樹の家をクリーニングする仕事がまだ残っていたので、木皿花枝が再び訪れる事にしました。
少し気まずい感じはありましたが、木皿花枝はクリーニングを終わらせて、約束を守ってもらうために、屋上で歌ってもらって、二人で一緒に口ずさみます。
木皿花枝は満足して、今までのお試しの恋愛が終わったと思って、別れてしまうのです。
芦田春樹は、社長に「もう一度だけチャンスを下さい」と頭を下げますが、全く相手にされず、どうする事もできませんでした。夏川慎吾は偶然にも、その光景を見てしまって、芦田春樹から「カッコ悪い所を見られちゃったかな」。
「全然カッコ悪くないですよ、自分もそういう経験あるんで」と言ってしまいますが、内心では『なんで良い感じになっちゃってんだよ』と苛立ってしまうのです。
ところが、伊達弓子マネージャーから「執行猶予が伸びました。最初の予定通りに2月までになりました。ただ、次はないけどね」と語りかけてきて、芦田春樹は「おぉぉ」と大喜びします。
はたして、木皿花枝と芦田春樹の関係は戻るのでしょうか?
『烏丸薫(演:東啓介)が芦田春樹を信用できた訳』
www.instagram.com烏丸薫(演:東啓介)は芦田春樹から「何かあったら、俺が責任を取る」と言われて、高校をやめて、一緒に音楽活動する事になりました。
しかし、なぜ、そのような事ができたのでしょうか?それは、烏丸薫は周りから、期待されていなくて「あいつは見掛け倒しだな」と言われていたのに、芦田春樹だけが自分を必要としていたからでしょう。
音楽で成功できるかどうか?それは分からなかったのですが、自分を必要としてくれた芦田春樹に賭けてみたくなって、その言葉を信じたかったと考えられます。
ドラマ『ファイトソング 第5話』の見所とまとめ
第5話でも、烏丸薫(演:東啓介)が芦田春樹に「お前が、何かあったら責任を取るって言ったんだぞ」と、今まで信じてついてきた事を叫んでいました。
そこまで信用できたのは、この男だけが自分を必要としていた事に心を動かされたからでしょう。
しかし、芦田春樹が木皿花枝に告白したのに、夏川慎吾が彼氏でもないのに「お断りします」と勝手な事を言うので『うわ、ひくわぁ、こんな奴』と思ってしまいましたね。
付き合ってもいないのに、何を勝手な事を言っているんだろうと思ってしまいました。早く、このドラマから退場してくれないかなと思ってしまうほど、少しうざいキャラクターです。
まぁ、好きな女性を落ち込ませる原因を作った男に対して、苛立つ気持ちは分かりますが、勝手な事を言ってはいけないですよね。