古代進(木村拓哉)たちがイスカンダルへ向かった理由!映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、古代進木村拓哉)たちが命がけでイスカンダルへ向かうので、その理由について詳しく紹介しましょう。

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

日本のSF映画SPACE BATTLESHIP ヤマト』は、2010年12月1日に上映されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

人類が絶滅寸前の危機にひんした時に、一か八かの賭けで、幻の宇宙戦艦『ヤマト』が発進する映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』に出演しているキャストを紹介します。

古代進(演:木村拓哉

理由があって一般人である古代は兄を見捨てた艦長に深い恨みを持ちます。しかし責任のある役職につく事で、少しずつ艦長の気持ちが分かっていくのです。

森雪(演:黒木メイサ

森は戦いの場にいなかった古代に大きな恨みを持ちます。しかし、共に人類を救う旅の途中で少しずつ分かりあうようになっていきます。

佐渡先生(演:高島礼子

戦艦大和で医師を務めていた佐渡は、最後まで沖田艦長の体を心配します。しかしラストでは悲劇的な結末が待ち構えていました。

沖田艦長(演:山崎努

宇宙戦艦大和の艦長である沖田は、目的を達成するためには、非情とも思える決断を実行します。しかし隊員たちから深く信頼されているリーダーでもありました。

藤堂司令長官(演:橋爪功

地球防衛軍の司令長官である藤堂は、宇宙戦艦大和の出撃に否定的でした。しかし旧知の仲である沖田に説得されて、宇宙戦艦大和の出撃を許可します。

徳川機関長(演:西田敏行

沖田艦長に反発する古代を気にかけるのが、徳川機関長でした。徳川は心優しい性格ですが、仕事には命がけで取り組む責任感の強い人物でもありました。

島大介(演:緒形直人

古代とは、昔から親交のある島は、人類を救う旅では、共に助けって行きます。そして島は、古代に大きなわだかまりを持っていた森をさとして、全面的に古代をサポートするのです。

真田志郎(演:柳葉敏郎

宇宙戦艦ヤマトの目的は、地球を救う事にありました。しかし真田は、敵の中枢を見つけた時に思いもよらぬ事を口にします。

斉藤始(演:池内博之

真田の思いもよらない言葉に従ったのが、斎藤でした。斎藤は命がけで、真田の行動をサポートします。

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のストーリー

西暦2199年の頃、地球では、ガミラスの猛攻によって放射能が充満して、人類は地下に逃げ込んでいました。しかし火星星域では沖田艦長が率いる地球防衛軍ガミラスと激しい戦いを行なっていたのです。

沖田艦長は、地球を救うために、宇宙のかなたイスカンダルへ旅立つ事を考えていたのです。実は、イスカンダル放射能除去装置がある事が分かったので、沖田艦長は地球を救うためにはイスカンダルまで旅立つしかないと思ったのです。

そして藤堂司令長官は、日本国民に向けて、地球を救うためにイスカンダルへ旅立つ事を知らせて、その戦いに志願する者を求めました。戦艦には次々に志願者がかけつけてきて、その中には沖田艦長に強く反発した古代の姿もありました。

実は、古代進は以前まで地球防衛軍の下で戦っていた事もあったのです。戦艦にかけつけた古代は戦闘班に所属します。そして戦艦がいよいよ地球から出撃した時に、古代進はそのあまりの迫力に圧倒されて「これは」と絶句します。

それに沖田艦長は「そうだ、ヤマトだ」と自信満々に答えるのです。ついに宇宙戦艦ヤマトは、運命を背負い今飛びだちました。しかしガミラスに、すぐに宇宙戦艦ヤマトが出撃した事を見破られて、接近してきたのです。

激しい攻防を繰り広げながら、イスカンダルへ向かっていく途中で、沖田艦長は病魔に体を蝕まれていたので、古代を艦長代理に任命します。

艦長代理になった古代進でしたが、ガミラスと戦っていくうちに仲間を見捨てて戦艦を守らなくてはいけなくなって、次第に沖田艦長の苦しさが分かってきたのです。

はたして、古代進たちはイスカンダルとたどりつき、放射能除去装置を手に入れる事ができるのでしょうか?

古代進木村拓哉)たちがイスカンダルへ向かった理由』

 
 
 
 
 
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www.instagram.com地球では、ガミラスの猛攻によって放射能が充満してしまい、星は赤く汚れきってしまいました。

このままでは、人類には夢も希望もない状態だったのですが、宇宙は、はるかイスカンダル放射能除去装置がある事が判明したのです。

地球の放射能問題を除去するために、古代進木村拓哉)たちは宇宙戦艦ヤマトに乗って出撃して、ガミラスと激しい攻防を繰り広げながら、イスカンダルへ向かったのです。

SPACE BATTLESHIP ヤマト』と他の映画を比較

宇宙戦艦ヤマトは、随分昔に制作されていたものですが、それが実写化された映画が今作でしたが、新たにアニメとして制作されたものが『宇宙戦艦ヤマト2199です。

宇宙戦艦ヤマト2199は、アニメなので『ヤマトは好きだけど実写化されたものは、好きではないなぁ』と思う方は、ぜひ宇宙戦艦ヤマト2199を見てみる事をオススメします。

ヤマト・ガトランティスガミラスの3大勢力が激しく戦い合うシーンは、必見モノです。

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の感想

SPACE BATTLESHIP ヤマトを見た感想について、詳しく解説します。

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のオススメ層

アニメから実写化されたものなので、お子様が見ても楽しみながら見れると思いますが、やはりリアルすぎるので、昔ヤマトを見て大人になった方向けの作品と言えます。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の残念な所

宇宙戦艦ヤマトのアニメを見て育った世代なので、あの主題歌を期待していたのに、ほぼ出てこなかったです。BGMとしてチラッと出てきたような気もしますが、やはり、宇宙戦艦ヤマトで、あの主題歌を出さないとは狂気の沙汰です。

これはファンを裏切る行為であり、実写化なのでオリジナリティーを出そうとしたのかもしれませんが、実写化は原作を大事にすべきと考えるので、これはいかがなものかなと思いましたね。

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の見所

この映画を見たら、いくつかアニメと共通している所もあれば、違う所もありました。そのようなTVアニメと実写版の違いがある所や、豪華なキャスト陣が、この映画の大きな見所なので、楽しみながら見る事ができました。

なぜ宇宙戦艦ヤマトが、イスカンダルへ向かったのか?その理由が細かく描かれていたので、もう一度宇宙戦艦ヤマトを理解したい方には、満足できる内容と言えるでしょう。