ドラマ『妖怪シェアハウス 第1話』では、目黒澪(演:小芝風花)が元彼に捨てられますが、実は捨てられなかった方法があったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『妖怪シェアハウス 第1話』のキャスト
妖怪シェアハウスシリーズは、テレビ朝日で2020年8月1日〜9月19日の間に放送されていました。
監督&脚本
- 監督:豊島圭介&山本大輔
- 脚本:西荻弓絵&ブラジリィー・アン・山田&綿種アヤ
登場人物&俳優
- 目黒澪(演:小芝風花)彼氏に貢いでいたが捨てられてしまう人間の女性
- 四谷伊和(演:松本まりか)目黒澪を助けようとする、お岩さん
- 酒井涼(演:毎熊克哉)少し言い方がキツイ酒呑童子
- 沼田飛世(演:大倉孝二)弁護士の振りをする、ぬらりひょん
- 和良部詩子(演:池谷のぶえ)料理が得意な座敷わらし
- 水岡譲(演:味方良介)シェアハウスの大家で荒波八幡神社の神主
- 原島響人(演:大東駿介)こんじゃくプロダクションの社長
- 山中美雪(演:内藤理沙)こんじゃくプロダクションの中堅編集者
- 柳沙羅(演:宮本茉由)こんじゃくプロダクションの若手編集者
- 奥園健太郎(演:柾木玲弥)目黒澪の元彼
ドラマ『妖怪シェアハウス 第1話』のストーリー
目黒澪は借金の取り立てに追われていて、必死に階段を登っていき、彼氏の奥園健太郎の家に駆け込んでいきました。
しかし、彼氏の部屋には違う女性が一緒にいて「誰?」と聞かれてしまい、彼氏と信じていた奥園健太郎から「お前は2番目なんだよ、早く出て行け」と追い出されてしまうのです。
『トホホ』と思いながら、荒波八幡神社へ行っても、神主の水岡譲から冷たくあしらわれてしまい「アハハハハ」と精神が崩壊しそうになってしまいます。
それに見かねた四谷伊和は、シェアハウスに招き入れて、事情を聞いてみたら、彼氏に散々貢き、責任をなすりつけられて会社をクビにされしまった上に捨てられた事を教えられてしまうのです。
四谷伊和は許せないと思い、シェアハウスで一緒に住んでいる和良部詩子・酒井涼・沼田飛世たちも一緒になり、元彼をこらしめてやる事になったのです。
ところが、目黒澪は、シェアハウスに住んでいた者たちが妖怪である事に、後になって気づきましたが、もう後戻りはできませんでした。
四谷伊和は色仕掛けで、奥園健太郎を妖怪シェアハウスに誘い込んで、大勢の妖怪たちが脅してきて「お金も会社もむしってきて、操(みさお)を捧げて尽くしたのに」と迫っていきますが、はたして元彼をこらしめる事はできるのでしょうか?
『目黒澪(演:小芝風花)が元彼に捨てられなかった方法』
www.instagram.com目黒澪(演:小芝風花)の元彼は、確かにヒドイ男でしたが、そんな男に捨てられない方法がありました。
奥園健太郎は、妖怪たちに迫られた時に「お前は重いんだよ、結婚、結婚って」と言っていました。つまり、結婚を急がずに、あまり相手に重荷だと思わせるような事をしなければ、もしかしたら普通の恋人として付き合えた可能性はあったでしょう。
そして、お金の貸し借りも慎重になっていれば、彼氏に捨てられずに、幸せに付き合えたかもしれません。
ドラマ『妖怪シェアハウス 第1話』の見所とまとめ
第1話では、目黒澪(演:小芝風花)が元彼にヒドイ仕打ちを受けてしまいますが、小岩さんが親身になってくれるので、自分の中で『やっぱり、お岩さんて良い人だなぁ。同じ尽くす女として、その気持ちがよく分かるんだろう』と見直しました。
個人的には、奥園健太郎はもう少し祟られても良かったのにと思ってしまいましたが、このドラマは少しコメディ色が強いので、このぐらいで良いのかもしれません。