ドラマ『妖怪シェアハウス 第2話』では、お菊(演:佐津川愛美)がリングばりの迫力で成敗しようとするので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『妖怪シェアハウス 第2話』のキャスト
妖怪シェアハウスシリーズは、テレビ朝日で2020年8月1日〜9月19日の間に放送されていました。
監督&脚本
- 監督:豊島圭介&山本大輔
- 脚本:西荻弓絵&ブラジリィー・アン・山田&綿種アヤ
登場人物&俳優
- 目黒澪(演:小芝風花)彼氏に貢いでいたが捨てられてしまう人間の女性
- 四谷伊和(演:松本まりか)目黒澪を助けようとする、お岩さん
- 酒井涼(演:毎熊克哉)少し言い方がキツイ酒呑童子
- 沼田飛世(演:大倉孝二)弁護士の振りをする、ぬらりひょん
- 和良部詩子(演:池谷のぶえ)料理が得意な座敷わらし
- 水岡譲(演:味方良介)シェアハウスの大家で荒波八幡神社の神主
- 原島響人(演:大東駿介)こんじゃくプロダクションの社長
- 山中美雪(演:内藤理沙)こんじゃくプロダクションの中堅編集者
- 柳沙羅(演:宮本茉由)こんじゃくプロダクションの若手編集者
- 宗像公介(演:蕨野友也)公英社のイケメン編集者
- お菊(演:佐津川愛美)皿屋敷で有名な、お菊
ドラマ『妖怪シェアハウス 第2話』のストーリー
目黒澪は、こんじゃくプロダクションから連絡が来て、1週間だけ、お試しバイトをする事になりました。ところが、初日に分からない事があったので、質問しようとしたら「ぐぐって、分からなくても出来ると思うけど」と冷たくあしらわれてしまいます。
しかも、食事をする時間も与えられず、お腹が「ぐぅぅ」と鳴らしてしまったら、上司の原島響人から「腹を鳴らしていなくて、さっさと仕事をしろ」と言われてしまう始末でした。
「どこもかしこも厳しい所で、ブラックだ」と落ち込みますが、公英社のイケメン編集者 宗像公介が「目黒さん、良かったら、僕と一緒に仕事してみない?」。
その優しい言葉に感動して、心がウキウキしながら、一緒に仕事をする事になりますが、睡眠薬を入れられたお酒を飲んでしまって、眠ってしまいました。宗像公介は、静かに、目黒澪の足の太ももをゆっくりと撫で回していきます。
ところが、そこに厳しい上司と思われていた原島響人が「宗像さん、うちのバイトが粗相をしたら、悪いので」と目黒澪を連れ帰っていきました。
宗像公介は「チッ」と舌打ちしますが、懲りずに、再び目黒澪を誘い込んで「お前、仕事が欲しいんだろう。そのためには、脱げ」と迫って、服を次々に脱がせていき「ほら、いちまぁ〜い、にまい」と高笑いしてしまいます。
ところが、そこにお菊が現れて、宗像公介と目黒澪を異次元に引き摺りずり込んでしまいます。はたして、目黒澪はどうなってしまうのでしょうか?
『お菊(演:佐津川愛美)がリングばりの迫力で成敗』
目黒澪は、イケメン編集者に強姦されそうになりますが、そこに青灰色の井戸が突然現れて「さんまぁ〜い、よんまぁ〜い」と言いながら、女性の手が『バッ』と出て、イケメン編集者を井戸に引き摺り込んでしまいます。
その迫力は、ビデオテープを見たら短期間で呪い殺される映画『リング』を彷彿(ほうふつ)させるものがあります。
しかし、よくよく考えてみたら、リングを作った人は、もしかしたら『皿屋敷』をヒントにして、井戸を題材にしたホラー映画『リング』を思いついたのかもしれません。
こればかりは確証がないのですが、このドラマを見ていたら、そう思ってしまいました。
ドラマ『妖怪シェアハウス 第2話』の見所とまとめ
第2話では、あの有名なお菊が現れますが、すごくノリノリな感じで喋る所もあり『そこは真面目にホラーをしてよ』と突っ込みたくなりました(苦笑)。
しかし、有名な妖怪が次々に現れるのは見ていて、ワクワクする所があるので、今後は、どんな妖怪が出てくるのか楽しみです。
まぁ、お菊を妖怪の部類に入れて良いのかどうかは、意見が分かれるかもしれません。