THE JUONで、関根洋子役を演じていた真木よう子さんの顔が恐ろしいほど変わってしまったので、役柄の顔の変化や、昔と現在の顔の違いについて紹介しましょう。
- 映画『THE JUON』のキャスト
- 映画『THE JUON』のストーリー
- 『真木よう子の顔が恐ろしいほど変わった？』
- 『呪怨』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー・キャスト
- 映画『THE JUON』と他の映画を比較
- 映画『THE JUON』の感想
映画『THE JUON』のキャスト
もともとは日本のホラー映画をアメリカ合衆国でリメイクされたのが、映画『THE JUON』です。日本では、2005年2月11日に上映されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
日本に住んでいた外国人が、伽椰子の呪いによって次々に恐ろしい恐怖を味わっていくホラー映画に出演したキャストを紹介します。
ピーター・カーク（演：ビル・プルマン）
ピーターは恋人を残して、早朝から謎の行動を起こしてしまいます。その行動に恋人は愕然とするばかりでした。
マリア・カーク（演：ローザ・ブラシ）
ピーターの恋人であるマリアは、あまりの出来事に大きなショックを受けます。そのマリアの元へ、ある女性が訪ねてくる事になりました。
カレン・デイヴィス（演：サラ・ミシェル・ゲラー）
恋人と一緒に日本へ留学にきたカレンは、数多く起きる怪奇事件の真相に迫ろうとしますが、その事によって呪いに苦しめられていきます。
ダグ・マッカッシー（演：ジェイソン・ベア）
ダグは恋人であるカレンを心配する心優しい男性でした。しかし、その優しさが仇となって、伽椰子の呪いに襲われる事になるのです。
アレックス・ベイカー（演：テッド・ライミ）
アレックスは、ある家のおばあさんの世話をカレンに頼みますが、それがカレンにとって大きな悲劇の始まりでした。
エマ・ウィリアムズ（演：グレイス・ザブリスキー）
ある家に寝たきりになっているエマは、カレンにお世話をしてもらいますが、この家は恐ろしい呪いが起きる場所だったのです。
ジェニファー・ウィリアムズ（演：クレア・デュヴァル）
エマの娘であるジェニファーは、家で起きる怪奇現象や慣れない外国生活に苦労していきます。
マシュー・ウィリアムズ（演：ウィリアム・メイポーザー）
ジェニファーの夫であるマシューは妻をいたわりながら、日本の外国生活を始めました。しかし、ある家に住む事によって、家族全員が苦しむようになっていきました。
中川秀人刑事（演：石橋凌）
中川秀人刑事は怪奇事件を解決しようとしますが、 生きている人間が起こした事件とは思えなかったのです。
関根洋子（演：真木よう子）
エマを介護する担当だった洋子でしたが、その家にある呪いによって行方不明になってしまいます。
佐伯剛雄（演：松山タカシ）
剛雄は妻の裏切りに気づいて、その怒りにまかせて、家族全員に襲いかかってしまいます。これが呪怨の始まりでした。
佐伯伽椰子（演：藤貴子）
剛雄の妻である伽椰子は、ある男性を慕っていました。しかし、その事を夫が気づいてしまって、家族は崩壊してしまうのです。
佐伯俊雄（演：尾関優哉）
剛雄と伽椰子の息子である俊雄は、両親による喧嘩のとばっちりを受けてしまいます。その事が、後に大きな者たちに呪怨となって大きな悲劇を呼びます。
映画『THE JUON』のストーリー
マリアが朝になって起きてみると、恋人のピーターが突然バルコニーから飛び降りてしまいましたが、この不可解な出来事はある呪いと大きく関係していました。その呪いは福祉センターにも影響を及ぼし始めていきます。
その頃、福祉センターで働いていた洋子は、介護の仕事でエマのお世話をしていました。所が、二階の部屋から不可解な物音が聞こえてきたので、ゆっくりと二階の部屋に入っていきます。
その音は天井裏から聞こえてきたので、洋子は押入れから調べようとしたら何者かに引きずりこまれていったのです。
日本に建築の勉強をするために留学してきたダグに、一緒についてきた恋人カレンは福祉センターで働いていました。所がアレックスが、担当者の洋子が福祉センターに来ていなかったので、その代わりにエアの介護をカレンに頼んできたのです。
カレンはエマの家へ介護に行きましたが、そこで二階の部屋から猫の鳴き声が聞こえてきたのです。そこにはガムテープで押入れが固定されていたので、カレンはガムテープを剥ぎ取って押入れを開きました。
そこには何と俊雄という少年がいたのです。エマは何も喋れないので、カレンはアレックスに電話をしますが、困り果ててしまいます。そこでエマを再び介護しようとしたら、そこに黒い影が現れて、恐ろしい目で睨んできたのです。
カレンは自ら不可解な出来事を調べようとして、ピーターを失ったマリアを訪ねます。夫の不可解な出来事が大きく関係しているように思ったからです。
はたして、カレンは呪いを不可解な出来事の真相に迫れるのでしょうか？
『真木よう子の顔が恐ろしいほど変わった？』
福祉センターで働いていた関根洋子（演：真木よう子）は、呪われてしまい、行方不明になってしまいました。
役柄の顔の変化
関係者たちは、関根洋子を心配していましたが、ある夜、関根洋子がフラフラな状態で歩いていったので「洋子か？」と呼びかけようとしたら、足元がツルッと滑ってしまいました。
『何だろう？』と床もとを触ってみたら、手のひらに血がべったりとついてしまい、困惑してしまいます。そして、関根洋子がゆっくりと振りかえったら、何と！顔の下アゴが外れて、口から大量の血が流れ落ちていたのです！
以前までの美しい顔が、無残にも恐ろしい顔に変わってしまいました。
昔の真木よう子の顔
www.instagram.com昔の真木よう子さんは、顔が少しだけポッチャリとして、可愛らしいイメージがありました。
日本の男性の多くは、ちょっとポッチャリとした顔立ちの女性のほうを好む傾向が強いので、真木よう子さんが若い頃から人気が高かったのは、この辺りにあるのでしょう。
現在の真木よう子の顔
www.instagram.com現在の真木よう子さんの顔は、以前よりもスリムになってきて、可愛い顔というよりは、綺麗な顔立ちに変わった感じですね。
男性よりも女性から憧れの対象になりやすい顔立ちになったと言えるでしょう。なぜなら、女性は少しポッチャリとした顔立ちよりも、スッキリとした細い小顔に憧れる人が多い傾向があるからです。
顔が痩せた事により、目元も以前よりパッチリと大きい感じがあるので、ネットで『真木よう子の顔が変わった』と言われるようになった原因と言えます。
『呪怨』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー・キャスト
www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ（クリック ）したら、呪怨シリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
映画『THE JUON』と他の映画を比較
THE JUONの原作『呪怨 劇場版』では、多くの日本人の俳優たちが呪われた家の惨劇が描かれています。
ストーリーは、ほぼ同じですが、違った俳優が、どういった内容で描かれているのか、知りたい方には、オススメの作品です。
映画『THE JUON』の感想
THE JUONを見た感想について、詳しく解説していきます。
映画『THE JUON』のオススメ層
過激なシーンも多く含まれるので、あまり生ぬるいホラー映画では、退屈に感じてしまう方には、オススメの映画になっています。そのため、キッズよりも大人向けのホラー映画と言えますね。
そして、介護の大変さも出ているので、意外にも福祉を目指している方でも、少し勉強になる作品です。
- 介護の仕事を目指す方：⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ：⭐️⭐️
- 若年層：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層：⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層：⭐️⭐️⭐️
映画『THE JUON』の残念な所
外国人が大勢登場してしまうので、舞台が日本なのに、あまりにも外国人が多すぎて、少し不自然に感じてしまう所は残念でした。
そして、呪怨シリーズ全般に言える事ですが、物語の場所がひんぱんに変わってしまうので、あまり集中して見ていられない所もあるので、この辺りは個人によって好き嫌いが分かれる所かもしれません。
映画『THE JUON』の見所
THE JUONもTHE RING同様に、日本に映画のストーリーに似ていました。そのため、先に『呪怨』を見ている方には物足りなく感じるストーリーになっています。ただしTHE JUONでは、剛雄が家族に対する恨みを爆発させるシーンが登場して、なぜ呪怨が始まったのか分かるストーリーになっているのです。
そのため、THE JUONの最大の見所は、呪怨が始まるキッカケを知る事ができる所でしょう。
