ドラマ『逃亡医F 第6話』では、八神拓郎役の松岡昌宏さんが三国志の関羽雲長になりますが、少し情けない感じだったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『逃亡医F 第6話』のキャスト
逃亡医Fのキャストは、日本テレビで2022年1月15日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 藤木圭介(演:成田凌)脳外科医の名医だが、恋人の殺害を疑われて逃亡中
- 八神妙子(演:桜庭ななみ)藤木圭介の恋人で、屋上から転落死
- 八神拓郎(演:松岡昌宏)八神妙子の兄で、藤木圭介を追いかける男
- 沢井美香子(演:森七菜)第一海風丸の駆け出しの海洋観測士
- 長谷川輝彦(演:桐山照史)藤木圭介の後輩医師
- 都波健吾(演:酒向芳)八神妙子と新薬を開発していた研究医
- 幹こずえ(演:堺小春)バイマネオの研究医
- 筋川二平(演:和田聰宏)八神妙子の事件を追求する刑事
- 野末考正(演:古屋呂敏)筋川二平の後輩
- 烏丸京子(演:前田敦子)バイマネオに所属するキャリアウーマン
- 佐々木世志郎(演:安田顕)世界的な薬品開発研究者
- 都波健吾(演:酒向芳)八神妙子と共同開発していた大学の教授
- 佐々木世志郎(演:安田顕)腹黒い研究者
- 幹こずえ(演:堺小春)佐々木世志郎を尊敬する部下
- モー(演:中村蒼)不法滞在グループのリーダー
- チュンヤン(演:森迫永依)モーの恋人
ドラマ『逃亡医F 第6話』のストーリー
藤木圭介は、沢井美香子に「お願いがあります、都波さんを連れて来て欲しいんです」と密かに連絡をしてきたので「分かりました」。
しかし、八神拓郎も一緒に行く事になってしまって、外国人たちは八神拓郎だけを捕まえて、藤木圭介は都波健吾と1対1で会話をする事になります。
「悪いが、妙子くんからは何も聞いていない。しかし、何かあったら私を頼ってくれと言っていたという事は、妙子くんは佐々木と上手くいってなかったのだろう」。
あまり有力な情報を得る事ができなくて、ガックリときてしまいますが「もう拓郎兄さんに協力してもらうしかない」とつぶやいて、八神拓郎に「自分がウッカリと妙子の研究について、ベラベラと喋ってしまい、それでトラブルになったかもしれません」。
「それが原因で、妙子は死んでしまったかもしれません」と素直に打ち明けますが「そんな話を聞いて、俺が協力すると思うか?」と言われてしまうのです。
モーは、藤木圭介から事件の手がかりになりそうなカセットテープを使って、何か隠されたデジタルデータがあるのではないかと調べ始めます。
藤木圭介は「ようやくデジタルデータから重要な証拠を見つけ出したので、これで犯人のほうから近づいてくるハズです。その時はあなたの力が必要なんです」と八神拓郎に頼み込みますが「悪い、お前の言う事が本当なのか分からない」。
「だから、お前や佐々木、烏丸全ての者を殺害すれば、犯人を殺せる。無実の人間には悪いが、妙子の殺人犯を逃すよりはマシだ」と藤木圭介を殺害しようとします。
沢井美香子は必死に止めようとしますが、その声は八神拓郎の心に届くのでしょうか?
『八神拓郎役の松岡昌宏が情けない関羽雲長になる?』
八神拓郎役の松岡昌宏は、腕に大怪我を負ってしまいますが、不法滞在の外国人たちが危機に陥っていたので「麻酔なんて取ってこなくていい」と言い切ってしまうので、藤木圭介は麻酔を使わずに手術する事にします。
それは、さながら三国志の関羽雲長が、華佗に腕の手術を頼んだ時のようでした。しかし、麻酔を使わないで手術をしていくうちに、八神拓郎は「うわあ」と叫んでしまい、あの関羽雲長にように平然とする事はできなかったようです(苦笑)。
関羽雲長は、蜀の英雄だったので、何も麻酔も使わず、何も握る事もなく、骨についた毒を削り落としていきましたが、現代人ではそのような事はやはり不可能ですね。
ドラマ『逃亡医F 第6話』の見所とまとめ
第6話では、ようやく藤木圭介と八神拓郎(演:松岡昌宏)がタッグを組みそうになりましたが、不法滞在の外国人と一部の日本人が喧嘩をしてしまって警察がやってきてピンチですね。
しかも、大事なデータを幹こずえに取られてしまったので、八神妙子が用済みとなりピンチになってきました。
今までは、佐々木世志郎は大事なデータを手に入れるために、八神妙子の意識が戻るのを待っていましたが、どうなるのか楽しみでもあり不安でもありますね。