ケイティが新しいペットを連れてくる時の改善点!映画『ペット』

映画『ペット』では、ケイティが新しいペットを連れてきて、マックスの心を傷つけてしまうので、新しいペットを連れてくる時の改善点について紹介しましょう。

映画『ペット』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

アメリカ合衆国のアニメ映画『ペット』は、日本では2016年8月11日に上映されました。

監督&脚本

  • 監督:クリス・ルノー&ヤーロー・チーニー
  • 脚本:ブライアン・リンチ&シンコ・ポール・ケン・ドーリオ

登場人物&声優

飼い主たちがいない所で、好き放題に生活をしていくペットたちによって、人間のエゴと愛情を私たちに伝えてくれるのが映画『ペット』です。その映画の吹き替えを担当した方たちを一部まで紹介します。

マックス(声:設楽統) 

小型犬のマックスの声優を務める設楽統さんは、お笑いからキャスターまで、マルチに活躍されているタレントさんです。

そのように活躍されている方なので、年収もすごい事になってファッションにも気を使う方で、多くの女性たちから人気を集めているのです。それを考えたら羨ましい限りですね。

デューク(声:日村勇紀

設楽統さんと同じバナナマンである日村勇紀さんは、大型犬であるデュークの声優を務めました。映画『ペット』では、デュークはマックスと相棒を務めてケイテイの家を目指す事になります。

それを考えたら、バナナマンのお二人がマックスとデュークの声優を務めるのは納得できるキャストですね。日村勇紀さんには申し訳ないですが、デュークの顔と日村勇紀さんの顔立ちは、どことなく似ていますね。

ケイティ(声:佐藤栞里) 

ケイテイの声優を務めるのは、モデルとして活躍されている佐藤栞里さんです。佐藤栞里さんは、スリム美人の方ですが、一時インターネットでは佐藤二朗さんの娘ではないか?という口コミが広がりました。

しかし、その情報はガセネタのようですが、そのような話がでるという事は、それだけ多くの方たちから注目されている方という事でしょう。

ギジェット(声:沢城みゆき) 

可愛らしいポメラニアンであるギジェットの声優を務めたのが沢城みゆきさんです。沢城みゆきさんは、声優として活躍をされている方で『ルパン三世』でも声優として務めた事があるほどの実力派です。

 スノーボール(声:中尾隆聖

マックスたちを苦しめるウサギであるスノーボールの声優を務めたのが、中尾隆聖さんです。みなさんは中尾隆聖さんの名前を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この方は日本を代表する大声優さんなのです。

なぜなら中尾隆聖さんは、アンパンマンでは『バイキンマン』を務めて、ドラゴンボールでは『フリーザー』と務めていたからです。

この映画を見ていた時に、この声はどこかで聞いた事があると思って、中尾隆聖さんの事を調べたら、なるほど聞き覚えがある訳だと納得できました。

映画『ペット』のストーリー

ニューヨークでケイテイに飼われていたマックスは、飼い主と一心同体だと思っていました。所が、ケイテイが外から帰ってきたら、何と大型犬であるデュークを保健所から連れてきてしまったのです。

今までケイテイとの共同生活を楽しんでいたマックスはショックを受けます。そのため、友好的に接しようと思っていたデュークに対して、マックスはつれない態度を取ってしまいます。

デュークは、敵対的な態度を取り続けるマックスに対して、ついに怒りが爆発して険悪な関係に陥ってしまいます。

そんな時にマックスの仲間であるペットたちは、飼い主がいない所で、音楽を聞いたり冷蔵庫の中にある肉を食べたりして、やりたい放題でした。

マックスはデュークたちと外で散歩をする時に、ついに事件が起きてしまいます。マックスとデュークたちが喧嘩をしている間に、何と猫の住処に足を踏み入れてしまったのです。

マックスやデュークたちは首輪を猫に取られてしまった上に、数十匹の猫たちが襲いかかってきたので、必死に逃げようとします。そこへ保健所の人間がやってきて、首輪のないマックスやデュークたちを野良犬と勘違いをして車に詰め込みます。

そのトラックには凶暴そうな犬も入っていて、マックスたちは、この先どうなってしまうのかと不安に陥ってしまいます。そこへ凶暴そうな犬を助けるために、ウサギのスノーボールがやってきて助けに来てくれました。

しかし、マックスやスノーボールの仲間たちが再び連行されるので、一致団結して救出しようとしますが、上手くいくでしょうか?

『ケイティが新しいペットを連れてくる時の改善点』

先住犬や先住猫がいる場合には、新しいペットを連れてきたとしても、常に先に飼っていたペットのほうを優先しましょう。

例えば、食事をあげる時やトイレを掃除する時の順番ですね。このように、先に住んでいるペットのほうを優先していけば『新しいペットを連れてきても、自分の事を一番大事に考えてくれている』と思ってもらえるからです。

それが、いきなり対等に扱ったり、新しいペットのほうを優先的に扱ったりしてしまえば、先に住んでいたペットはマックスのように『飼い主は、もう自分の事を何とも思っていなくて、新しい奴を連れてきたんだ』とショックを受けてしまいます。

ただし、攻撃的な性格をしたペットのほうを優先的に扱うケースによって、上手くいく場合もあるので、このような場合では柔軟に対応したほうが良いでしょう。

参照元https://www.royalcanin.com/jp/dogs/thinking-of-getting-a-dog/introducing-dogs-to-cats-and-other-pets

そして、新しいペットを連れてくる時には、新しいペットに紹介をして、慣れないうちは違う部屋に置くとか、カゴ(トイレや爪とぎなどが入れられるほどの大きなカゴ)の中に新しいペットを入れておくとかしたほうが良いですね。

映画『ペット』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、ペットシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

『ペット』と他の映画を比較

微笑ましいペットの映画もあれば『PET』のように、ストーカー男に監禁されて、ペットの扱いをされた女性が、反撃していく映画もあります。

あまり子供向けの映画ではないのですが、今作とは違ったPETの作品になっているので、刺激的な作品を見たい方にはオススメですね。

ラストでは、思いがけない展開が待っているので、スリラー好きの方であれば、満足しやすい内容と言えるでしょう。

映画『ペット』の感想

マックスの仲間たち引用:http://pet-movie.jp/news/

ペットを見た感想について、詳しく解説していきます。

映画『ペット』のオススメ層

数多くのペットが登場してきて、飼い主がいない間に、好き放題な事をしてしまうので、ペットを飼っていて『自分がいない時に、ペットは何をしているのだろうか?』とふと考える方には、オススメの映画ですね。

その一方で、ペットがもしも外に出たら、どうなるのか?その辺りの怖さも描かれているので、外にペットを放し飼いにする人にも、ぜひ見て欲しい作品です。

  • ペットを飼っている方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ペット』の残念な所

そして、この映画『ペット』では、人間たちが自分勝手な理由でペットを捨てたり、悪気がなくても新しいペットを連れて来たりする所が出て来ます。
このような人間のエゴはペットの気持ちを傷つける行為であり、ペットを愛する人には、見たくもないと感じる所かもしれないので、気をつけたほうが良いですね。
必ずしも、新たにペットを飼う事は悪くないのですが、先住ペットのほうを優先してあげないと『もう僕よりも、新しいペットのほうが大事になったんだ』と傷つけてしまうので、優先順位に気をつけてあげたほうが良いです。

映画『ペット』の見所

日本は程よいリアルさを描く事に長けていますが、アメリカは映画『ペット』のようにリアルではなくても可愛らしいキャラクターを描くのに長けています。実際に3DCGなのに可愛らしいペットたちが躍動する所は、全く退屈せずに見る事ができました。
ペットに対して深い愛情を注ぐシーンも出てくるので、人間とペットのはかなくも硬い絆を観れるのは、映画『ペット』の大きな見所です。