ドリーが親から教えられた事を紹介!映画『ファインディング・ドリー』

映画『ファインディング・ドリー』で、ドリーが親から、ある事を教えられます。そこで、ドリーは、親から、どんな事を教えられたのか?紹介しながら、ストーリーなども解説しています。

映画『ファインディング・ドリー』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

アメリカ合衆国のディズニー映画『ファンディング・ドリー』は、日本では2016年7月16日に上映されました。

監督&脚本

キャラクター&声優

 声優として、ファインディング・ドリーの映画に参加している方たちを紹介します。

  • ドリー-幼少時(声:青山らら)両親からハグれてしまう魚
  • ドリー-大人(声:室井滋)過去を思い出す魚
  • マーリン(声:木梨憲武)ドリーに協力するカウレクマノミ
  • ニモ(声:菊地慶)マーリンの仲間
  • ハンク(声:上川隆也)水族館の生活を気にいるタコ
  • デスティニー(声:中村アンジンベエザメ
  • ベイリー(声:多田野曜平)シロイルカ
  • チャーリー(声:牛山茂)ドリーの父親
  • ジェニー(声:高島雅羅)ドリーの母親

映画『ファインディング・ドリー』のストーリー

ドリーは、父『チャーリー』と母『ジェニー』に大切に育てられていましたが、両親とはぐれてしまって、家族の住処に戻れなくなってしまいます。しかしドリーは忘れっぽい性格をしていたので、両親の事も思い出せなかったのです。

エイ先生が教え子たちに授業をしていた時に、ドリーは興味本位で助手を務めます。そこで激流の話が出た所で、自分が激流に巻き込まれて両親から、はぐれてしまった事を思い出すのです。

ドリーは両親のいる所を目指しますが、途中でドリーだけが人間に捕まってしまって『海洋西武研究所』の水槽に入れられてしまいます。

途方にくれたドリーに対して、人間はタグを付けてしまいます。それを近くで見ていたミズダコのハンクは、タグを取ろうとします。このタグを付けられていれば水族館に入れてもらえるからです。

ハンクは海の生活よりも、穏やかに生活できる水族館のほうで、生活したかったのです。そこでドリーは両親を見つける事に手伝ってくれるのであれば、タグをあげるとハンクに約束をします。

ドリーはハンクに手伝ってもらって、何とかジンベエザメのディスティニーの所まで移動できました。その近くには、シロイルカのベイリーもいたのです。ドリーは両親の居場所をディスティニーたちから教えてもらって、両親の元へ何とか近づこうとします。

はたして、ドリーは両親と再会できるのでしょうか?

『ドリーが親から教えられた事』

ドリーは、幼少の時、両親が『子供が迷子にならないように貝殻を道しるべ』にしていた事を教えられました。

これは、人間が森に入った時に、道しるべにする事もあるので、意外と動物も道しるべにしている事があるのかもしれませんね。

しかし、波の動きによって、貝殻とか流されないのだろうかと、ふと思ってしまいましたが、そこは映画なので、良しとしましょう(苦笑)。

ファインディング・ドリー』と他の映画を比較

今作では、美しい海から、魚がはぐれてしまって、親のもとへ戻ろうとする映画でしたが、魚を題材にした映画では『人面魚 THE DEVIL FISH』のように、悪魔を魚に封じ込めたホラー作品もあります。

悪魔を魚に封じ込めた訳ですが、その恐ろしい悪魔が、再び人間に牙をむきだしに襲いかかってくるので、手に汗握る展開が待っています。

しかも、この映画では日本で活躍していたビビアン・スーさんも出演しているので、見所の多い作品です。

ファインディング・ドリー』の感想 

両親を探すために、ドリーが大冒険の旅に出かける映画は、親子そろって楽しみながら見る事ができます。そこで、この映画の残念な所と見所を紹介するので、この映画を詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。

ファインディング・ドリーのオススメ層

はぐれてしまったドリーが親のもとへ戻ろうとするので、家族そろって見て欲しい映画ですね。親はドジな子供を心配していたにも関わらず、子供がはぐれてしまったので、子供が小さい時は必要以上に注意しないといけない事が、よく分かる映画です。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

ファインディング・ドリーの残念な所

この映画が始まる時に、いきなりドリーが忘れっぽい性格をしているので「何で?」と思ってしまいました。

何かキッカケがあって忘れっぽい性格をしているのなら、理解できるので、その辺りは、もう少し理由があっても良かったのではないかと思いましたね。

そしてドリーが、忘れっぽい性格である事を、何回も主張するような会話が続くので、まだ続ける気だろうかと思ってしまいましたね。

ファインディング・ドリーの見所

お笑いの要素が多い映画なのかなと思っていたら、お笑いあり、感動ありの映画でした。特に、ドリーが忘れっぽい性格で周囲の魚たちにウンザリされながら、両親を探そうとする健気な姿を見ていたら、思わず感情移入してしまいますね。

そしてネタバレになるので、ストーリーでは紹介していませんが、ハンクがドリーたちを両親に再会させるために、ドリーと協力して車を暴走させるシーンがありました。

そこでハンクが「無理な相談は慣れた」と言って、無理な運転をしながらも、両親の元へ向かう所は、思わず笑ってしまう所でしたね。