映画『LEGO ジュラシック・ワールド:インドミナス大脱走!』では、 クレアが、なぜか上空でボスからイジメられてしまうので、その理由について紹介しましょう。
映画『インドミナス大脱走』のキャスト
2016年にアメリカ合衆国で製作された『LEGO ジュラシック・ワールド/インドミナス大脱走!』は、コミカルなCGアニメになります(DVDの収録時間は24分)。
監督
- 監督:マイケル・D・ブラック
声優
- A・J・ロカシオ
- B・D・ウォン
- センディル・ラママーシー
- デヴィッド・ガニング
- ザカリー・リーヴァイ
- ジェイク・ジョンソン
- ブライス・ダラス・ハワード
映画『インドミナス大脱走』のストーリー
ボスがヘリコプターを操縦している時に、隣に座っていた女性のクレアは「空が苦手」と言い始めたのに、何を思ったのかボスは無茶な運転をして、クレアは気持ち悪くなってしまいました。
そんな大変な思いをしましたが、クレアは地上に降ろしてもらって、ボスは再びヘリコプターを動かそうとします。
所が、ボスは自分の腕前を過信してしまい、恐竜を飼育していた建物の屋根にヘリコプターが接触してしまって、恐竜が何羽も逃げてしまったのです。ボスは怪我をしてしまい、クレアに後の事を任せて病院へ運ばれます。
クレアはパークの屋根が吹っ飛んでしまったので、今までよりも巨大で凶暴な恐竜を作ろうとする事を提案します。しかし、オーウェンは「ロゴのようにはいかないんだぞ」と反対します。
しかし科学者は「遺伝子工学の進歩によって可能」と主張するのです。科学者はDNAを操作して、様々な恐竜のDNAを利用してハイブリット恐竜を誕生させる事に成功しました。
そして白くて巨大な恐竜『インドミナス』に好物のホットドックを与えて飼育する事になったのです。しかしオーウェンは偏った栄養管理に反対しますが、クレアは耳を傾けません。
成長しすぎたインドミナスは飼育されていた場所から脱走してしまい、多くの職員たちが総出で確保しようとします。
しかし知的水準も高いインドミナスは他の恐竜ラプトルに話しかけて、飼育されていたはずのラプトルがインドミナスに寝返ってしまったのです。
職員たちは一斉攻撃しようとしますが、無事に確保する事はできるのでしょうか?
『クレアはなぜ上空でボスからイジメられた理由』
ヘリの中で、クレアは「空が苦手」と説明したにも関わらず、ボスは無茶な運転をしてしまい、大変な思いをしてしまいます。
なぜ、ボスは、このようなイジメみたいな事をしてしまったのでしょうか?それは、ただ単に運転が下手だからです。
実際に、部下のクレアを地上におろした後も、ボスは無茶な運転をしてしまい、大惨事を起こしてしまうので、部下のクレアに嫌がらせをした訳ではなくて、自分の腕を過信しただけなんですね。
今作と他の映画を比較
今作では、科学者がハイブリッド恐竜を生み出してしまいますが、このように恐竜をコントロールしようとした映画は、他にもあって、それが『ゴジラ vs コング』です。
ゴジラ vs コングでは、人間がキングコングを調教して、ゴジラを食い止めようとします。しかし、ゴジラはあまりにも強すぎて、キングコングは圧倒されてしまいます。
ハリウッド映画なので、邦画よりも迫力やスケールは格段に違うので、恐竜モノやゴジラの映画を見たい方には、オススメの映画ですね。
映画『インドミナス大脱走』の感想
ロゴによって出来た恐竜や人間たちが登場するのが、LEGO ジュラシック・ワールド:インドミナス大脱走!です。そのようなCGアニメはどのようなものか?私が、このCGアニメを見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。
映画『インドミナス大脱走』のオススメ層
恐竜が登場しますが、LEGOタイプの映画なので、お子様にはオススメの映画ですね。子供ではなくても、昔、LEGOを使って遊んでいた方が見ても、子供の時の思い出が蘇るかもしれないので、一度でも良いので、見てみる価値はあるでしょう。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『インドミナス大脱走』の残念な所
恐竜を飼育する職員たちの苦闘を描いたストーリーになっていて、面白みはありますが、DVDの時間がわずか24分になっています。そのため、あっという間にアニメが終わってしまうので、少し物足りなく感じたのが残念な所ですね。
映画『インドミナス大脱走』の見所
DVDの時間は少なくなっていますが、全てがロゴによって出来ているので、ロゴのオモチャで遊んでいた方は、見てみる価値があります。
そんなロゴによって出来ているCGアニメですが、恐竜を飼育してお金を稼ごうとする人間の愚かしさが少しかいまみえるので、そのあたりを少し考えさせる所も、このCGアニメの大きな見所です。