鮎川茜役の石原さとみの唇は食材で再現が可能?映画『貞子3D』

映画『貞子3D』で、鮎川茜役として出演している石原さとみさんの唇は、実は食材で実現可能なので、詳しく紹介しましょう。

映画『貞子3D』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

日本のホラー映画『貞子3D』は、2012年5月12日に上映されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

  • 鮎川茜(演:石原さとみ)教え子を救おうとして、呪いの動画を見てしまう
  • 安藤孝則(演出:瀬戸康史)鮎川茜の恋人
  • 森崎典子(演:喜多陽子)鮎川茜だが呪いにより殺害されてしまう
  • 小磯勇吾(演:田山涼成)連続で自殺者が出る事を不思議に感じる刑事
  • 柏田清司(演:山本裕典)呪いの動画に登場する人物
  • 貞子(演:橋本愛)柏田が復活させようとしていた人物

映画『貞子3D』のストーリー

バス停でノートパソコンを捜査していたサラリーマンが恐ろしいものを見ていたら「お前じゃない」という声が聞こえた後にトラックに跳ねられてしまいます。

小磯刑事はその事故を調べていたら、部下は「呪いの動画」が関係しているのではないかと言いますが、小磯刑事はそんな部下を呆れてしまいます。

ある学校では、鮎川という女性教師が授業を行なっていましたが、教え子の森崎典子が呪いの動画を検索していました。それを授業中に見た鮎川が軽く注意をしましたが、生徒は反省しないで、その後も呪いの動画を見つけようとしていたのです。

そして自宅にいた時に、遂に呪いの動画がスマホに登場して、その生徒は自宅の2階の窓から転落して命を落としてしまいます。

小磯刑事の部下が呪いの動画について調べていたら、呪いの動画を見た5人が全て自殺していた事が判明します。それを聞いた小磯刑事は驚きます。その頃、鮎川は恋人である安藤や男友達と3人で呪いの動画について話し合っていました。

小磯刑事の部下の捜査によって、柏田はインターネットで非難されるようになってから、呪いの動画を配信するようになった事が分かりました。

安藤は落ち込んでいる鮎川を励ました後にパソコンが置いてある部屋へ戻るとモニターで呪いの動画が再生されました。

動画では、柏田が「さぁ始めよう。はーはっはっはっは」と笑い初めてモニターから長い黒髪の女が出てきたので、鮎川と安藤たちは慌てて逃げて行きますが、安藤は異世界へ連れ去られてしまいました。

鮎川は、その後に小磯刑事から「柏田は貞子を復活させようとしていた」と教えられます。そして二人は貞子のいる井戸へ向かいますが、はたして鮎川は恋人を連れ戻す事ができるのでしょうか?

『鮎川茜役の石原さとみの唇は食材で再現が可能』

TV番組『トリビアの泉』で、研究者たちが、石原さとみさんの唇を計測して、食材だけで石原さとみさんの唇を再現するために奮闘しました。

その食材は、柔らかさ・水分量・形・色・皮膚感全てが一致して、研究者たちは喜びの声をあげます。

タピオカ粉10gに『トマトジュース7cc』と『いちごみるく35cc』さらには『紫キャベツの煮汁1cc』を加えて個体にしたら、たらこの皮でくるむと完成します。

MCのタモリさんも「よく作りましたね」と太鼓判を押しましたが、いくら石原さとみさんが好きな方でも、ここまで手間暇をかけるのは、なかなか出来ないでしょう。

費用は100万円にもなるので、研究者たちの苦労に頭が下がります。

『リング』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー・キャスト

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、リングシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

『貞子3D』と他の映画を比較

石原さとみさんは、ホラー映画だけではなく、時代劇の映画『忍びの国』にも出演していました。

忍びの国では、凄腕の忍びの無門(演:大野智)の妻ですが、夫を厳しく叱りつけて、その力強い存在感は、周囲の空気を一変するほどのインパクトがありました。

しかし、この映画は忍びたちが少し白状な所もあるので、そこは好き嫌いが分かれる所かもしれません。

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映画『貞子3D』の感想

貞子3Dを見た感想について、詳しく解説していきます。

映画『貞子3D』のオススメ層

呪いの動画によって、多くの人たちが殺害されていくので、オカルトネタが好きな方にはオススメの作品ですね。

登場人物は、若い方が多いのですが、ベテラン刑事が活躍して、呪いの動画に原因がある事をつきとめるので、シニア層にもオススメしたい映画です。

  • オカルト好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『貞子3D』の残念な所

リングシリーズの他の作品に比べれば、貞子3Dは、ジャパニーズホラーというよりは洋画に近い演出でした。そのためジャパニーズホラーが好きな方が見れば「この演出は無いんじゃないの?」と思うかもしれません。

もう少し、日本のホラーらしい感じを見たかったのですが、あそこまでいくと、幽霊というよりは、タダのモンスターですね。

映画『貞子3D』の見所

リングシリーズの続編を何が何でも見てみたいと思う方であれば、貞子が登場する貞子3Dは見ておく価値はあるでしょう。

私が最も気にい入ったシーンは柏田の「さぁ始めよう」と言うシーンですね。このつぶやきが、恐怖をあおるようなシーンで、貞子3Dの中で最もジャパニーズホラーっぽい所だなと思いました。