映画『リング』では、レイチェルが息子のエイダンから「レイチェル」と呼び捨てにされてしまうので、なぜ呼び捨てにされるのか詳しく紹介しましょう。
- 映画『THE RING』のキャスト
- 映画『THE RING』のストーリー
- 『レイチェルが息子から呼び捨てにされた理由』
- 『リング』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー・キャスト
- 『THE RING』と他の映画を比較
- 映画『THE RING』の感想
映画『THE RING』のキャスト
アメリカが合衆国が、日本のホラー映画『リング』をリメイクした『THE RING』は、日本では2002年11月2日に上映されました。
監督&脚本
- 監督:ゴア・ヴァービンスキー
- 脚本:スコット・フランク&アーレン・クルーガー
登場人物&俳優
- レイチェル(演:ケラー ナオミ・ワッツ)ケイティの死に迫る人物
- ノア(演:マーティン・ヘンダーソン)レイチェルの夫
- エイダン(演:デヴィッド・ドーフマン)レイチェルの子供
- ケイティ(演:アンバー・タンブリン)呪いのビデオを見て命を落とす
- ベッカ(演:レイチェル・ベラ)ケイティの女友達
- リチャード(演:ブライアン・コックス)呪いを突き止める人物
- サマラ(演:ダヴェイ・チェイス)リチャードの娘
映画『THE RING』のストーリー
ベッカが、ケイティに「呪いのビデオを見たら、7日後に悲劇的な最後を遂げる」と教えたら、親友の表情は一瞬凍りついて「実は呪いのビデオを見たの」と告白します。
それに驚くベッカでしたが、ケイティは「冗談よ」と笑って、思わずベッカも笑ってしまいます。所が、ケイティは本当に呪いをビデオを見て命を落としてしまったのです。
レイチェルは姪のケイティが悲劇的な最後を遂げてしまって、息子のエイダンがショックを受けた事に心を痛めてしまいます。さらにレイチェルは身内からケイティが悲劇的な最後を遂げた事について調べて欲しいと頼まれてしまいました。
レイチェルは、その真相を迫ろうとしたら、呪いのビデオが関係している事を突き止めて呪いのビデオを見てしまいました。その後に電話がかかってきて「あと7日」と告げられてしまうのです。
レイチェルは夫のノアに、その呪いのビデオを見てもらいますが、ノアは学生が作ったものだろうと相手にしません。しかしレイチェルがあまりにも心配するから「じゃあ、コピーして」と言って調べる事にしました。
しかしノアは、あまり真剣に取り組んでくれないので、レイチェルは怒って帰ってしまうのです。
レイチェルは呪いのビデオを調べていくうちに、ビデオに映っていた灯台に注目します。この灯台を調べたら、アンナ・モーガンという女性が呪いのビデオに関係している事を突き止めます。
はたして、このままレイチェルまで命を落とす事になるのでしょうか?
『レイチェルが息子から呼び捨てにされた理由』
エイダンが、母親に向かって「レイチェル」と呼び捨てにしてしまうので『アメリカ人って、親を呼び捨てにする文化なのだろうか?』とふと気になって、映画&ドラマブロガーの自分としては調べてみたくなりました。
調べた結果、どうやらアメリカ人でも親の事は「マミー」と呼びます。
(日本では母親を英語で呼ぶ時はマザーと教えられてますが、アメリカ合衆国の小さい子供はマミーと呼ぶ事があります)
それでは、なぜエイダンは、母親を呼び捨てにしてしまったのかと言えば、知恵袋でホームステイをした方の話によると、自分に振り向いて欲しい時に親を呼び捨てにする事があるようです(ホームステイ先はフランス)。
参照元:https://okwave.jp/qa/q1944553.html
映画では、呼び捨てにされた親も怒らない場合が多いので、アメリカ合衆国では親が呼び捨てにされても怒るケースは少ないようですね。
『リング』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー・キャスト
www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、リングシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
『THE RING』と他の映画を比較
THE RINGの元となった映画『リング』は、内容がほぼ同じですが、灯台が出てこなくて、井戸から貞子が出てきて呪われるホラー作品です。
日本では、よくホラー映画で井戸が出てきますが、これは古来より怪談『皿屋敷』が大きな影響を及ぼしていると考えられます。
アメリカ合衆国では、井戸による怪談はあまり関係していないので、自国の文化に合わせて灯台が採用されたのでしょう。
参照元:https://www.gousa.jp/experience/9-spooky-stops-along-haunted-history-trail-new-york-state
実際に、アメリカ合衆国では灯台が心霊スポットになっている所は何箇所もあるので、興味がある方は行かれてみるのも良いかもしれません。ただし、何があっても私は責任を取らないので、自己責任でお願いします。
映画『THE RING』の感想
THE RINGを見た感想について、詳しく解説していきます。
映画『THE RING』のオススメ層
リングをリメイクした映画なので、やはりリングファンにはオススメの作品ですね。そして、日本とアメリカでは、どのような違いがあるのか?それも再確認できるので、アメリカ合衆国について詳しく知りたい方も見てみる価値があります。
- アメリカ合衆国に興味がある方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- リングファン:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『THE RING』の残念な所
リングを見た方の場合は、違いがあまりないので不満に思う所もあるので注意する必要があります。そのためリングを見ていない人のほうが楽しめる映画と言えますが、多くのリング作品を見たい方であれば、見てみる価値はあるでしょう。
映画『THE RING』の見所
私は日本の『リング』も見た事があるので、よく分かりますが映画『リング』とリメイク版『THE RING』はストーリーが、ほぼ一緒でした。
しかしストーリーに違いがあるとすれば、呪いのビデオに登場してくる貞子(リング)とアンナ(THE RING)の生い立ちでした。そのため、ストーリの僅かな違いを楽しむ事が、この映画の最大の見所と言えます。