映画『貞子 VS 伽倻子』では、高木鈴花役の玉城ティナさんをネットで検索すると『鉄道オタク』と出てくるので、本当に鉄道オタクなのか詳しく紹介します。
映画『貞子 VS 伽倻子』のキャスト
日本のホラー映画『貞子 VS 伽倻子』は、2016年6月18日に上映されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 倉橋有里(演:山本美月)呪いのビデオテープを見てしまう女子大生
- 上野夏美(演:佐津川愛美)呪いから逃げようとする倉橋有里の友達
- 高木鈴花(演:玉城ティナ)呪われた家に入ってしまう女性
- 森繁新一(演:甲本雅裕)大学の講義で、都市伝説を教える教授
- 常盤経蔵(演:安藤政信)伽倻子を除霊しようとするが性格も口も悪い男性
- 珠緒(演:菊地麻衣)経蔵の相棒
- 山村貞子(演:七海エリー)呪いのビデオテープに関連する女性
- 佐伯俊雄(演:芝本麟太郎)呪われた家で殺害された少年
- 佐伯伽椰子(演:遠藤留奈)佐伯俊雄の母親
映画『貞子 VS 伽倻子』のストーリー
大学で、夏美は有里に、結婚式に撮影したDVDをダビングしてくれるように頼み込みます。そこで夏美は、中古のビデオデッキを購入する事になりますが、その中には古いビデオテープが入っていたのです。
有里は興味本位で、ビデオテープを見ようとしますが、夏美は嫌がります。それでもビデオテープを見ようとしたら、それは呪いのビデオーテープだったのです。
二人は急いでビデオデッキを販売していた店に行ったら、ビデオテープを見た店員も死んだ事を知って、呪いに詳しい森繁先生に助けてもらおうと相談に行きます。
森繁先生は、霊媒師を紹介してくれますが、その霊媒師が除霊しようとしたら、貞子の返り討ちにあってしまいます。霊媒師は『珠緒』が来る事を伝えますが、森繁も伽倻子の呪いの前に力尽きてしまいます。
そして珠緒や経蔵たちが駆けつけて、貞子の力が絶大である事を考えて、ある秘策を考えます。それは貞子を伽倻子に対決させて、同時消滅するという作戦だったのです。
そこで明日まで部屋の中にいるように忠告しますが、夏美は呪いに耐える事が怖くて、有里を部屋に閉じ込めて、自ら命を断とうとしたのです。
所が、貞子は勝手に命を断とうとする事を許そうとしないで、貞子の手にかかってしまいました。
その頃、経蔵たちは呪いの家を物色していましたが、そこに興味を持っていた鈴花に、この家には入らないように忠告しました。しかし鈴花は小学生が気になって、呪いの家へ入ってしまいます。
鈴花は伽倻子の呪いにかかってしまうので、経蔵たちは鈴花をかくまいます。いよいよ、貞子と伽倻子を対決させようとしますが、上手くいくのでしょうか?
『高木鈴花役の玉城ティナは鉄道オタク?』
インターネットで、高木鈴花役を演じた玉城ティナさんを検索すると『鉄道オタク』というキーワードが表示されるのは、かつて玉城ティナさんが、ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』に出演した事があったからです。
それでは、実際の玉城ティナさんは鉄道オタクなのかと言えば、オタクに憧れはあるようですが、一つの物を追いかけ続ける事ができないので、難しいとの事でした。
参照元:https://mantan-web.jp/article/20220115dog00m200052000c.html
これだけ可愛い方が、鉄道オタクにいたら、鉄道に興味がなくても、一緒に鉄道に関わっても良いかなと思ってしまいます。
話は、少し脱線してしまいましたが、一部の鉄道オタクがルールを無視して、違法な撮影をしているので、そのような事だけはしないで欲しいですね。
そして、玉城ティナさんのプロフィールは以下の通りです。
『貞子 VS 伽倻子』と他の映画を比較
ジャパニーズホラーの2大作品『リング』と『呪怨』が対決する夢のコラボ作品は、なかなか興味がそそられるものがあります。
実は、ハリウッド映画でも、代表的な作品『シャイニング』が再登場する映画『ドクター・スリープ』が上映されました。
こちらはコラボと少し違いますが、あの代表的なシャイニングの映像や音楽も少し流れるので、シャイニングファンには、たまらない作品になっています。
映画『貞子 VS 伽倻子』の感想
貞子 VS 伽倻子を見た感想について、詳しく解説していきます。
映画『貞子 VS 伽倻子』のオススメ層
大学生たちが、ほんの軽い気持ちで見たビデオタープが呪われたものであり、やがて友達の思いがすれ違ってしまい、途方もない被害を及ぼします。
そのため、若い方は、この映画を見て、日頃から友達と意思疎通できるようにしておいたほうが良いでしょう。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『貞子 VS 伽倻子』の残念な所
倉橋有里が色々と奔走しましたが、上野夏美が自暴自棄になってしまったのは少し残念でしたね。
ネットに呪いの動画を拡散したり、自ら自殺しようとして呪い殺されてしまったりと、何かと残念な所が多いキャラクターでした。
ジャパニーズホラーが好きな自分としては、もう少し貞子と伽倻子の戦いに時間をかけて欲しかったので、そこは少し白迫力不足という感じもしましたね。
映画『貞子 VS 伽倻子』の見所
リングと呪怨の2つのシリーズが好きだったので、いつかは『貞子 VS 伽倻子』は見ておきたいと思っていました。ホラー映画で対決モノはどうかな?と思っていましたが、意外とホラー映画らしい怖さを感じる事ができました。
そして経蔵のツンデレみたいな性格が面白い上に、松田優作さんみたいな外見がまた面白かったですね。そしてジャパニーズホラーの怪物をぶつけようとする作戦を実行する時のドキドキ感には、思わず感情移入しそうになるでしょう。