ドラマ『ラジエーションハウス 第6話』では、中島琴音さんが子役として活躍していて、天才の片鱗を見せたので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ラジエーションハウス 第6話』のキャスト
ラジエーションハウス 第1シリーズは、フジテレビ系列で、2019年4月8日〜6月17日の間に放送されました。
脚本&原作
登場人物&俳優
- 五十嵐唯織(演:窪田正孝)好きな人のために放射線技師になった男性
- 甘春杏(演:本田翼)幼馴染の五十嵐唯織を忘れてしまった女医
- 広瀬裕乃(演:広瀬アリス)五十嵐唯織と同期の放射線技師
- 小野寺俊夫(演:遠藤憲一)放射線技師長
- 黒羽たまき(演:山口紗弥加)技師長を何とも思わない部下
- 軒下五郎(演:浜野謙太)女好きの放射線技師
- 威能圭(演:丸山智己)口数が少なくて冷静な放射線技師
- 悠木倫(演:矢野聖人)五十嵐唯織の動向に呆れてしまう放射線技師
- 辻村駿太郎(演:鈴木伸之)技師を軽んじる医師
- 鏑木安富(演:浅野和之)放射線技師に注文ばかりする診療部長
- 大森渚(演:和久井映見)甘春総合病院の病院長
- 菊島亨(演:イッセー尾形)有名な写真家
- 菊島由美(演:森矢カンナ)菊島亨の娘
- 後藤沙里(演:中島琴音)腹部を強打した少女
- 後藤莉奈(演:安藤聖)後藤沙里の母親
- 樫木香月(演:伊藤ゆみ)鏑木安富を誘う女性
ドラマ『ラジエーションハウス 第6話』のストーリー
悠木倫は「甘春先生のお父さんって、どんな人だったんですか?」と気になってしまうので、仲間たちから「謙虚で部下思いで、みんなのスタッフから慕われていた。あのお嬢さんとは大違いね」と悪口を影で言ってしまいます。
ところが、エレベーターが開くと、そこに甘春杏が現れて「悠木さんの机がちょっと散らかりすぎですね。あと軒下さんは前髪が長すぎです」と言い放って立ち去っていきました。
放射線技師たちは『なんて、嫌な奴なんだ』と嫌な思いを抱いてしまいます。その頃、悠木倫は、大森渚に「五十嵐の行為は目にあまるものがあります。もし、何かあったら院長が責任を取ってくれるんですか?」「ええ、もちろん」
『これで、院長になるための言質を取れたぞ』とほくそ笑み、軒下五郎に「五十嵐が何かしたら、私に報告して欲しい」と密かに耳打ちするのです。
そんなある日、後藤莉奈がブランコから落ちてしまい、近くにあった鉄製の棒に腹部を強打してしまって、甘春総合病院に緊急搬送されました。甘春杏は、小さな少女の体に手術痕がつかないように治療する事を母親の後藤莉奈に約束します。
しかし、鏑木安富から「なぜ、そんな手術をする必要があるんですか?一番大事なのは患者の命でしょう?」と反対されてしまい、結局は大きな手術跡をつけてしまう開腹手術が採用されようとしました。
後藤莉奈は「さっきのお医者さんの言っている事と違うじゃないですか!」と攻め立てますが、黒羽たまきは「すいませんでした」と謝り続けるしかありませんでした。
はたして、このまま少女は、お腹に大きな傷を残してしまう事になるのでしょうか?
『中島琴音が子役の時から天才だった根拠』
www.instagram.com後藤沙里役として中島琴音さんが、ラジエーションハウスに出演して、ブランコから落ちて、お腹を強打して、顔をゆがめて苦しむ表情を浮かべます。
病院へ緊急搬送されてからは、車椅子に乗り、無気力な状態になって、絶望する少女を見事に演じ切りました。
それは、第6話の冒頭シーンで、ブランコで無邪気に遊んでいたシーンとは大きくかけ離れる表情であり、この頃から色々な表情を見事に演じ分ける事ができた女優さんでした。
このような演技力を発揮できたのも、日頃から演技に努力していたからでしょう。天才とは、好きな事にかなり努力できる方だけがなり得るものなのでしょう。
ドラマ『ラジエーションハウス 第6話』の見所とまとめ
第6話では、中島琴音さんが子役として活躍していて、それは他のベテラン俳優にひけを取らないものでした。
中島琴音さんは、2021年には映画『子供はわかってあげない』に出演して、活躍をしました。今後も多くの映画やドラマに出演されるのではないかと思うので、今後も彼女から目が離せませんね。