ドラマ『ファイトソング 第10話』まで、萩原凛が夏川慎吾に気持ちと真逆の事を言い続けたので、その理由について詳しく解説しましょう。
ドラマ『ファイトソング 第10話』のキャスト
ファイトソングは、TBSで2022年1月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 木皿花枝(演:清原果耶)交通事故で空手選手の道を閉ざされた少女
- 芦田春樹(演:間宮祥太朗)木皿花枝の好きな曲の作者
- 花枝の母(演:さとうほなみ)若くして亡くなってしまった女性
- 花枝の父(演:河相我聞)妻が亡くなった後にいなくなった男性
- 夏川慎吾(演:菊池風磨)木皿花枝に恋する男性
- 伊達弓子(演:栗山千明)事務所のマネージャー
- 立石正嗣(演:橋本じゅん)木皿花枝の担当医
- 迫智也(演:戸次重幸)理髪店『BARBER SACCO』の店長
- 磯辺直美(演:稲森いずみ)あさひ学園の施設長
- 烏丸薫(演:東啓介)芦田春樹の音楽仲間
- 萩原凛(演:藤原さくら)あさひ学園の幼馴染
- ヒデ(演:若林時英)芸人を目指す男性
- 俊哉(演:窪塚愛流)サンシャイン・クリーニングの社員
- 松田穂香(演:莉子)児童養護施設で暮らしている高校生
ドラマ『ファイトソング 第10話』のストーリー
芦田春樹は、木皿花枝を追いかけて同じエレベーターに乗り込む事になりますが、そこに夏川慎吾まで入ってきて、気まずい雰囲気が流れてしまいます。
そんな時に、エレベーターが異常停止してしまって、木皿花枝はソッポを向いて、無視しようとします。しかし、芦田春樹は懸命になり、再び付き合って欲しいと頼み込みますが、頑なと言ってしまって「はぁ?」と反論されて喧嘩になってしまうのです。
エレベーターはやがて動き出しますが、芦田春樹はLineでブロックされてしまうので、なんとか木皿花枝にLineのブロックを解除してもらうおうとしますが無視され続けてしまいます。
芦田春樹は、夏川慎吾と密かに待ち合わせをして、高い料理をご馳走する代わりに、恋のキューピット役になってもらおうと頼み込んでしまいました。本来なら、恋敵のハズでしたが、夏川慎吾はその頼みを引き受ける事にします。
翌日になり、夏川慎吾は木皿花枝に、芦田春樹の家へクリーニングの仕事をするように社長命令を下してしまい「何か企んでいるなら、本当に怒るからね」と睨まれてしまうのです。
木皿花枝は、ため息が出る思いで家に入っていくと、そこには何と!芦田春樹や多くの仲間たちが勢ぞろいで、木皿花枝の空手の再挑戦を祝うパーティーを準備していたのです。
芦田春樹は「僕は、あなたの事が好きです。あなたが、僕を必要してくれる時まで待ちます」と、皆んなの前で木皿花枝に告白します。
そして、萩原凛も夏川慎吾に「私のバカは好きだって事だからな」と、ついに告白してしまいます。はたして、4人の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか?
『萩原凛が夏川慎吾に気持ちと真逆の事を言い続けた理由』
萩原凛は、夏川慎吾がずっと木皿花枝の事が好きだったので、その気持ちを無視してまっで、告白する事ができないでいました。
そんな日々の中で、ずっと好きだった夏川慎吾に対して、いつも「バカ」と言い続けていました。なぜ、好きな人を相手にバカと言い続けたのか?
それは、自分の気持ちに気づいてくれない夏川慎吾に対して、その鈍感さに頭がきて「バカ」という言葉が出てしまったと考えられます。
私のバカは好きだっていう事は、少しメチャクチャな感じもしますが、その鈍感さも含めて、好きだったので、バカなのに好きという意味につながったのでしょう。
ドラマ『ファイトソング 第10話』の見所とまとめ
第10話では、芦田春樹だけではなく、萩原凛まで告白しましたが『やはり、そうなるかぁ』と思ってしまいました。
しかし「私のバカは好きだって事だ」というのは、少し笑ってしまいましたね。かなりムチャクチャな女だなぁとは思いますが、少し可愛らしい性格にも思えました。
男としては、いつもバカと言われたら、好かれているとは気づきにくいでしょう。