映画『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ロンの性格が最悪だったので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のキャスト
- 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のストーリー
- 『ロンの性格が最悪な理由』
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』と他の映画を比較
- 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の感想
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のキャスト
アメリカ合衆国とイギリスの合作によるファンタジー映画『ハリー・ポッターと賢者の石』は、日本では2001年12月1日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドクリフ)伝説を持つ魔法使い
- ロン・ウィーズリー(演:ルパート・グリント)ハリーの親友となる人物
- ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン)活発な性格をした美少女
- アルバス・ダンブルドア(演:リチャード・ハリス)ハリーをある家に託す人物
- ミネルバ・マクゴナガル(演:マギー・スミス)ダーズリー家を疑う女性
- ルビウス・ハグリッド(演:ロビー・コルトレーン)魔法動物を愛する男性
- セブルス・スネイプ(演:アラン・リックマン)魔法学校で恐れられる先生
- バーノン・ダーズリー(演:リチャード・グリフィス)ダーズリー家の主人
- ペチュニア・ダーズリー(演:フィオナ・ショウ)ハリーポッターの叔母
- ダドリー・ダーズリー(演:ハリー・メリング)バーノンペチュニアの息子
- ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン)意地悪な性格をした魔法使い
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のストーリー
ダンブルドアは、ハリーが赤ん坊にも関わらず、マグル(人間)の家にアズ用としますが、ハグリッドやミネルバたちは、ハリーを人間の家に託す事を心配していました。
その心配は的中して、ダーズリー家族は、ハリーをこき使っていましたが、赤ん坊だったハリーは大きく成長していました。
白きフクロウたちは、ハリーを魔法学校に招待する手紙を送ってきますが、バーノン・ダーズリーは意地悪をして、ハガキをハリーに渡そうとしません。しかし、次々にフクロウたちが大群となって、ダーズリー家の中はハガキの山となっていきます。
ついには、ハグリッドがやってきて、ハリーを魔法学校へ連れて行く事になりました。
ハリーは多くの者たちが、自分を物珍しそうにしながら挨拶してくるので『どうしてなんだろう?』と困惑してしまいます。そこで、ハグリッドは「お前はな、ヴォルデモートに目をつけられても、唯一生き残れたんだ。だから、お前を知らない奴はいない」
ハリーは、ある駅に到着して、9の4/3番線を目指していき、柱に突入して入っていきます。そこで、ロンやハーマイオニーと出会って、一緒に魔法の勉強をしていく事になりました。
ところが、スネイプという、いかにも怪しそうな教師がいて、ハリーたちは『この男が賢者の石を盗んで、ヴォルデモートという恐ろしい魔法使いを復活させようとしている』と疑います。
夜中に、こっそりと抜け出して賢者の石を先に取ろうとしたら、そこで思いがけない真実が発覚するのです!はたして、そこで見たモノは、何だったのでしょうか?
『ロンの性格が最悪な理由』
ロンは、発音が悪かったので、魔法の授業中に思ったように上手く魔法を発動できませんでした。それを見ていたハーマイオニーは「そんな発音じゃないでしょ」とお手本を見せてあげて、その魔法の出来栄えに先生からも褒められます。
しかし、授業が終わった後に、ロンはハニーに「あんな性格をしているから、友達もいないんだよ」とハーマイオニーの陰口を叩いてしまいました。
それを近くで聞いていたハーマイオニーは涙を流して立ち去ってしまい、ハリーは「聞こえていたみたいだよ」と言いますが、ロンは謝ろうとしないで『だから?』という顔をしてしまうのです。
ハーマイオニーも少し言いすぎた所はあるかもしれませんが、そんな態度はないだろうと思ってしまいましたね。本当に、ロンは最悪な性格をしているなと思ってしまうシーンでした。
まぁ、難しい所ではあったかもしれませんけど、可愛いエマ・ワトソンさんが泣く演技を見ていたら、映画を視聴しているコッチが切なくなります(苦笑)。
『ハリー・ポッターと賢者の石』と他の映画を比較
今作は、ファンタジー映画の金字塔とも言える『ハリーポッターシリーズ』の第1段目の作品です。
このシリーズが終了後に、新たに『ファンタスティック・ビースト』シリーズが始まりました。
ファンタスティック・ビーストシリーズの第1段目の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、ハリーポッターシリーズよりも迫力のある魔法シーンが出てくるので、多くのファンタジー映画をとりこにしていきました。
しかし、ファンタジーという意味では、ハリーポッターのほうが上という感じがするので、どちらとも甲乙つけがたい魅力があります。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の感想
ハリー・ポッターと賢者の石を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のオススメ層
幼きハリーたちが活躍していくので、やはりキッズたちにオススメしたいファンタジー映画ですね。
戦闘シーンや、学校内の映像は、ファンタジーなのに凄くリアルなので、大人が見ても楽しめる作品なので、若年層からシニア層まで幅広い世代が見ても、満足できるでしょう。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の残念な所
ハーマイオニーも悪い所はありましたが、ロンの態度はいただけなかったですね。さらに、ハリーも授業中の態度が悪かったので、スネイプに怒られますが『それは、そうなるだろうな』と残念な所で、妙に納得できました。
そして、ハリーの両親が殺害されるシーンがあまり描かれていなかったので、そこはもう少し見てみたかったなと思いましたね。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の見所
ハリーポッターの1作目でしたが、その幻想的で美しいシーンには、当時は圧倒されたものです。
しかも、エマ・ワトソンさんの幼い頃の演技を観れるので、エマ・ワトソンファンの方には、必見の作品と言えるでしょう。
そして、スネイプはいかにも怪しそうな感じでしたが、思いがけない真実が発覚した時には『そういう事だったのかぁ』と意表をつかれて、なかなか良かったですね。