住民たちが文句を言ってきたのは中越チカラのためを思っての事!ドラマ『となりのチカラ 第7話』

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引用:https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/

ドラマ『となりのチカラ 第7話』では、中越チカラは妻に出ていかれたのに、住民たちに文句を言われてしまいます。しかし、この文句はチカラのためを思っての事なので詳しく解説しましょう。

ドラマ『となりのチカラ 第7話』のキャスト

となりのチカラは、2022年1月20日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 中越チカラ(演:松本潤)優柔不断で近所づきあいが苦手な人物
  • 中越灯(演:上戸彩)夫の力の優柔不断さにイラつく女性
  • 中越愛理(演:鎌田英怜奈)チカラと灯の長女で、落ち着いた性格
  • 中越高太郎(演:大平洋介)愛理の弟で、明るい性格
  • 木次学(演:小澤征悦)隣の部屋に住むエリート社員
  • 木次達代(演:映美くらら)夫の学のために家事をがんばる主婦
  • 木次好美(演:古川凛)学と達代の娘
  • 道尾頼子(演:松嶋菜々子)隣の部屋に住む女性で占い好き
  • 柏木託也(演:長尾謙杜)中越愛理と仲の良い学生
  • 柏木清江(演:風吹ジュン)柏木託也の祖母

ドラマ『となりのチカラ 第7話』のストーリー

中越灯は「私、実家に帰るから。なんで、私が怒ったのか?その理由が分かるまでは帰らないから」と言い放って、立ち去っていきました。

今まで、隣の事ばかりに気をかけていたので、チカラは『まさか、自分の家族で、こんな事が起きるなんて』と慌ててしまいます。

色々と考えて、妻に電話をして「僕がずっとゴーストライターをしていたから、帰ったんだよね?もう僕はゴーストライターの仕事を断って、作家としての仕事を始めたから」と言ってみたら「ブツ!……ツーッツーッツー」と一方的に電話を切られます。

『一体、何について怒っているんだ?』と頭を抱え込んでしまうと、子供たちに「ママがもう辞めて……って言っても、いつまでも隣の事ばかりを構っていたからじゃない?」と言われるので、妻に言ってみたら、その理由でもありませんでした。

子供たちは仕方ないと思って、自分たちがママの実家に行って説得しようとしたら、すぐに帰ってきて、チカラに「アンタ達の顔も見たくなんだって」と子供にまで当たり散らす始末だったのです。

チカラは、家族に虐待してきた木次学から「お前、家族に捨てられたんだって?周りの人間があんたが変わったって言ってたけど、違うな。お前はメッキが剥がれただけだ」と笑われてしまう始末でした。

しかし、チカラは、柏木清江から「チカラさんは凄いのよ、いつも人の悩みを聞いてくれて」と言われて『そうか、灯ちゃんは、だから怒っていたんだ』と、ようやく思いついたのです。

はたして、灯は何について怒っていたのでしょうか?

『住民たちが文句を言ってきたのは中越チカラのためを思っての事』

中越チカラは妻に出て行かれて、もう隣の事に気をかけられなくなっていました。そんな時でも、住民たちは、チカラを頼ってきたので、適当にあしらわれて文句を言われてしまうのです。

しかし、この文句は、実はチカラを思っての事だったのでしょう。中越灯が、住民たちにお願いをして、ワザを困らせるような事をして『隣の事ばかりではなくて、自分の家族を第一にするべきだ』と分からせて欲しいとお願いした可能性が高いです。

あまりにも、同時多発的に問題が起きすぎたので、これは怪しいと思いましたね。以前にも、木次学のDVを止めるために、次々に多くの住民たちが詰め掛けた事があったので、今回も同じ手法を取ったのかもしれません。

ドラマ『となりのチカラ 第7話』の見所とまとめ

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引用:https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/

第7話では、中越チカラが、妻に出ていかれた後に、次々に住民たちに文句を言われてしまいますが、これは灯が住民に頼んだようにしか見えませんでした。

次回で、それが当たっているのかどうか?分かると思いますが、次回で灯は戻ってくるのかなと思いますが、気になる所です。

今までは、ずっと同じ展開が繰り返されるだけだったので、少し飽き飽きしていましたが、第7話は今までと全く違う展開で面白かったですね。