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孫策の弟が玉璽の呪縛を解放?映画『三国志 -周瑜と孫策-』

映画『三国志周瑜孫策-』では、孫策たちが玉璽の呪縛に苦しめられますが、史実では孫権が玉璽の呪縛を解放するので、詳しく紹介しましょう。

映画『三国志周瑜孫策-』のキャスト

中国の歴史映画『三国志周瑜孫策-』は、年に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:ジャン・シュアンイー 

登場人物&俳優

映画『三国志周瑜孫策-』のストーリー

周瑜は「なにとぞ、私に兵をお預けください、董卓を討ちたいのです」と願い出ますが「慌てるでない、そなたには足りぬのは忍耐だ」とさとされます。

黄祖は『この若造が』と周瑜を侮りますが、ついに「よかろう、襄陽へ向かい、玉璽を奪い取れたら、兵1万を与えよう」と約束してもらいました。

周瑜は玉璽を奪い取ろうとしますが、孫策は簡単に玉璽を渡そうとしませんが「そなたを差し出して、私の任務は終わる」「…ふっ、すぐに殺められるぞ。利用目的が無くなった刺客など必要ないからな」と不敵な笑みを浮かべられます。

しかし、仲間割れが起きてしまって、その間に孫策に逃げられてしまい『おのれ』と腹立たしく思うしかありませんでした。

周瑜は、何とか玉璽を奪う旅を続けますが、その間に小喬という美しい女性に出会います。小喬は、貧しい子供達のために、盗みを働いていて、その気高き理由に惚れ込んでしまいます。

孫策は、玉璽を手放そうとしませんが、老人から「お前は袁紹に勝てると思っているのか?そなたの父も玉璽のせいで命を落としたのだぞ」

周瑜は、やがて孫策と再び行動を共にしますが、今まで信じていた君主の曲軍師が裏切って、追っ手を差し向けてきた事を知って『まさか、あのお方が!』と目を見開いてしまいます。

その頃、周瑜が大事に思っていた小喬は、曲軍師に捕らえられて、絶体絶命の危機に陥ってしまいました。はたして、玉璽を手にする者は誰なのでしょうか?

孫策の弟が玉璽の呪縛を解放』

孫策の弟の孫権は、この映画では出てこなかったのですが、実は孫権こそが玉璽の呪縛を解放します。

なぜなら、玉璽を持つ者が皇帝になれるというのが、当時の中国の掟だったからです。

魏の曹丕は皇帝から禅譲してもらい、皇帝になったので、正式な方法で皇帝になれたと言えます(三国志演義では力づくでしたが、正史ではそれほど力づくではありません)

蜀の劉備は、玉璽を手に入れて皇帝になったので、やはり玉璽の力にすがった部分はあります(本当に見つけたのか怪しいものがあります)

しかし、孫権は、皇帝から禅譲してもらった訳でもなければ、玉璽を手に入れた訳でもありません。国力が増大して、魏と蜀が激しい消耗戦を経ていたので、ここぞという所でいきなり皇帝を宣言したのです。

相変わらず、抜け目のない人物という気はしますが、国力を増大する事により、不毛な玉璽の争奪戦に関わらず、皇帝になれたのは呪縛から解き放たれたと言えます。

やはり、父の孫堅が玉璽のせいで命を失ったので、色々と思う所があったのかもしれません。

三国志周瑜孫策-』と他の映画を比較

三国志周瑜孫策-は、あまり有名な武将が登場しなかったのですが、それに比べて、映画『三国志 黄巾の乱』では、多くの英雄たちが合戦で活躍していくので、三国志ファンであれば、三国志 黄巾の乱のほうがオススメですね。

ただし、登場人物の性格が『三国志演義』に比べて、だいぶ違ったり、郭嘉の設定がかなり違ったりするので、そこは要注意です。

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三国志周瑜孫策-』の見逃し配信を無料で見る方法

動画配信『U-NEXT』に初めて入会した場合には、映画『三国志周瑜孫策-』を無料で見る事ができるので、美しい小喬大喬の姿を鑑賞できます。

ただし、本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
31日間を過ぎたら、月額1,990円(税別価格)かかるので、31日の間に今後もU-NEXTを契約し続けるか考えるのも悪くありません。

映画『三国志周瑜孫策-』のまとめ

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引用:https://filmarks.com/movies/93892

三国志周瑜孫策-を見た感想について、詳しく解説します。

映画『三国志周瑜孫策-』のオススメ層

周瑜孫策が登場するので、中国の歴史が好きな方にオススメしたい……と言いたい所ですが、歴史ファンがこれを見たら「なんじゃ、これは!」と叫びたくなる内容なので、あくまでも、時代劇で剣で斬り合うシーンを見たい方だけにオススメします。

  • 時代劇が好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中国の歴史が好きな方:⭐️
  • 三国志が好きな方:⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️

映画『三国志周瑜孫策-』の残念な所

周瑜孫策なのに、なぜか玉璽の奪い合いという、極めてスケールの小さいストーリーで、愕然としてしまいます。

どちらかと言えば、孫策周瑜が協力して、江東を統一して『呉』を打ち立てるほうがよっぽど面白いのにと思ってしまいましたね。

最初、コウショウグンと言っていたので、てっきり荊州黄祖かなと思ったら、全然違うようでした(苦笑)。

スケールも小さければ、登場人物も訳の分からない人物たちばかりで、これほどお粗末な三国志の映画はないと言っても良いかもしれません。

映画『三国志周瑜孫策-』の見所

まぁ、ストーリーや登場人物には不満タラタラの映画ですが、それでも孫策周瑜小喬などが登場するのは、呉のファンの自分としは嬉しい限りです。

今度は『陸遜孫権』で、スケールの大きい作品を作り直して欲しいものですね。

合戦シーンがなくて、数名の兵士たちが斬り合う程度なので、なんだかなぁとも思いますが、それなりに斬り合うシーンがあったから良かったのかもしれません(投げやり気味な感想ですが、それだけ見所のない作品という事です)。

やっぱり、タイトル負けした作品だったかなぁと考えさせられる内容でした。