平清盛が死ぬ事になった病について紹介!大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第11話』

f:id:akira2013web:20220115131322p:plain

引用:https://www.amazon.co.jp

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第11話』では、平清盛がついに死んでしまうので、どのような病だったのか?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第11話』のキャスト

鎌倉殿の13人の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。

北条家

源氏

伊東家

その他

平氏

藤原家

朝廷

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第11話』のストーリー

源頼朝は、鎌倉に立派な館を建てて、そこに北条政子が艶やかな着物をまとい歩いてい、北条一族は、その姿を見て感無量の思いでした。

まだまだ平家との戦いは続く事が予想されていましたが、源頼朝は『鎌倉殿』と称して、それに従う者たちは『御家人』と呼ばれる事になります。

坂東で源頼朝が力を整えていったのに対して、上方では平清盛が従わぬ寺を焼き討ちにしていました。しかし、平清盛は重い病に倒れて「ワシの墓前に源頼朝の首を供えよ」と言い残して、逝去。

日本史にも名を残した英雄の死は、天下を揺れ動かして、源行家は、鎌倉まで行き「今こそ、平家を討つ時」と勧めますが、源頼朝は「鎌倉殿は多忙じゃ」と追い返してしまいます。

これに源行家は苛立ち、頼朝の弟たちに「誰か一緒に平家を討たないのか?」と迫ってしまうのです。

義円は「叔父上の力になってやれないのは申し訳ない」と落胆しますが、源義経から「行けば良いではないですか」と勧めます。

義経は、義円からことつでの手紙を受け取りますが、それを影で破り捨ててしまいます。

しかし、それを梶原景時が見ていて、ひそかに源頼朝に報告して、源義経は兄から「そんなに義円が邪魔か?お前に謹慎を命じる、頭を冷やせ!」と厳しく叱責されてしまいました。

北条政子は二度目の懐妊をして、男子出産のために、源頼朝は捕らえた敵方の捕虜を恩赦にして功徳を積む事により、男子の出産を祈る事にします。しかし、占いによれば、伊東祐親が殺めた源頼朝の嫡男の霊を鎮める必要があると出ました。

その霊を鎮めるために、源頼朝は伊東祐親を密かに処罰してしまうのです!

平清盛が死ぬ事になった病について紹介』

平家物語によれば、平清盛が体中が熱くなり、冷水を浴びせても、たちまゆ湯に変わってしまい、周りで看病する者まで熱く感じるほどだったと伝えています。

現代では、平清盛マラリアで亡くなったという説が有力です。実際に、マラリアにかかってしまえば、高熱に苦しんでしまい、多くの人々が命を落としてきました。

平清盛も、このマラリアで亡くなったと言われている訳ですが、平清盛の妻 時子は恐ろしい夢を見ていました。

実は、平時子は夢の中で「馬や牛のような顔をした者たちが、猛火に包まれた車を門の中に引き入れていました。その者たちは、閻魔の庁から、平清盛のお迎えに参った」と言い放ちます。

参照元https://toyokeizai.net/articles/-/535302?page=2

金銅十六丈の盧舎那仏奈良の大仏)を焼き滅ぼした罪により、閻魔の庁にて、平清盛は、無間地獄の底に落ちる事が決定されてしまったのです。

何とも、恐ろしい予知夢ですが、寺を焼き討ちにした英雄は、ロクな死に方をしていないので、あながち夢だけと言い切れないかもしれません。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第11話』の見所とまとめ

第11話では、平清盛が亡くなってしまいますが、高熱でもだえ苦しむシーンまで描いて欲しかったなぁと思ってしまいましたね。

そして、源義経は悪どくて、裏のある人間として描かれているので、源頼朝が弟の義経を処刑してしまうのは、致し方ないという方向で進んでいくのでしょう。

次回は、いよいよ北条政子が夫の浮気相手の館を焼き払ってしまうので、ぜひともガッキー(八重)を苦しめた傲慢な女を痛めつけて欲しいものです(苦笑)。