映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』では、ピーターが、なぜか危険がいっぱいのロンの近くに潜んでいたので、その理由について解説しましょう。
- 映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のキャスト
- 映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のストーリー
- 『ピーターがロンの近くに潜んでいた理由』
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と他の映画を比較
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の見逃し配信を無料で見る方法
- 映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のまとめ
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のキャスト
アメリカ合衆国とイギリスの合作によるファンタジー映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、日本では2004年6月26日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:アルフォンソ・キュアロン
- 脚本:スティーヴ・クローヴス
- 原作:J・K・ローリング
登場人物&俳優
- ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドクリフ)両親の仇を討とうとする人物
- ロン・ウィーズリー(演:ルパート・グリント)ネズミを大事に飼う少年
- ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン)気の強い魔法少女
- シリウス・ブラック(演:ゲイリー・オールドマン)アズカバンの囚人
- リーマス・ルーピン(演:デイビッド・シューリス)ハリーを見守る優しい先生
- ピーター・ペティグリュー(演:ティモシー・スポール)大きな過ちを犯す人物
- アルバス・ダンブルドア(演:マイケル・ガンボン)魔法学校の校長
- セブルス・スネイプ(演:アラン・リックマン)ハリーの父を嫌う先生
- ミネルバ・マクゴナガル(演:マギー・スミス)冷静沈着な先生
- ルビウス・ハグリッド(演:ロビー・コルトレーン)魔法動物を大事にする先生
- ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン)スリザリンの生徒
- ルシウス・マルフォイ(演:ジェイソン・アイザックス)ドラコの父親
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のストーリー
ハリーは、親戚から両親の事を侮辱されてしまい、頭に血がのぼってしまい、親戚の叔母を風船のように膨らませてしまって、家から抜け出してしまいました。
そこへ、ナイトバスが走ってきて、そこへ乗り込みますが、アズカバンの監獄から、シリウス・ブラックという恐ろしい男が脱獄した事を知ります。
ハリーは魔法学校へ着いて、魔法大臣から「君の叔母さんは記憶をなくしたので、安心したまえ。アズカバンの監獄へ入れる事はしない」
久しぶりに、魔法学校の授業を受ける事になって、性格の優しいリーマス・ルーピンから目をかけてもらいますが、相変わらずスネイプは厳しく接してくるのです。
シリウス・ブラックはヴォルデモートの部下だと思われていたので、その主人を倒したハリーを殺害しにやってくる事が予想されていました。そこで、魔法学校では警備を強化していきます。
危険が迫っているのに、ハリーは自分の体を隠せるマントを使って、密かに調べようとしたら、シリウス・ブラックが自分の両親を死に追いやった事を知ってしまうのです。
『絶対にシリウス・ブラックを殺してやる』と思っていたら、そのシリウス・ブラックがついに現れたので、対決しようとしたら、何と!リーマス・ルーピンがハリーの邪魔をしてきたのです。
ハーマイオニーは『今まで優しい先生と思っていたのに、よりによってシリウス・ブラックとグルだったなんて』と怒ってしまいますが、本当に二人はグルになってハリーを殺害しようと企んでいたのでしょうか?
『ピーターがロンの近くに潜んでいた理由』
ピーターは、豚のように醜い顔立ちをしていましたが、今までロンが飼っていたネズミに化けていました。
実は、ピーターはハリーに殺害されてもおかしくないほどの事をしてきたのに、なぜかロンの近くに潜むという危険な行為を働いていました。本来であれば、ハリーやロンの近くにいないほうが安全なハズでした。
それでも、ロンの近くに潜んでいたのは、ハリーたちを観察して、自分の過去を知られないか警戒していたからでしょう。
しかし、この行為が仇となり、結局はハリーたちに追い詰められる事になりました。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と他の映画を比較
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人で登場するピーターは豚ソックリな顔でしたが、その顔は映画『SING/シング』に登場する豚にもソックリでした。
SING/シングでは、動物たちが一発逆転をかけて、見事なショーを開催しようとして、紆余曲折する作品です。CGによるアニメ映画なので、ハリー・ポッターほどのリアルさはありませんが、コミカルな動物のアニメ映画が好きな方にはオススメです。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の見逃し配信を無料で見る方法
動画配信『U-NEXT』に初めて入会した場合には、映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を無料で見る事ができるので、なぜリーマス・ルーピンがハリーの邪魔をしてくるのか?その理由を知る事ができます。
ただし、本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
31日間を過ぎたら、月額1,990円(税別価格)かかるので、31日の間に今後もU-NEXTを契約し続けるか考えるのも悪くありません。
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のまとめ
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のオススメ層
今回は、ハグリッドが大事にしていたヒッポグリフという魔法動物『バックビーク』が登場するので、架空の動物やファンタジーが好きな人には、オススメの作品になっています。
さらに、ハーマイオニーが性格の悪いドラコ・マルフォイに強烈なパンチをくらわす所もあるので、男子に強い対抗心を持つ女子にとっても必見の作品ですね。
- 男子:⭐️⭐️⭐️
- 女子:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の残念な所
今作では、なぜピーターは危険な所にずっといたのだろうか?と思ってしまいましたね。うまい食事が欲しかったのか?ネズミを大事にするような人物はロンだけだったのか?謎が残る作品でした。
おそらく、ハリーを近くで監視していたかったのかもしれませんが、もう少し謎が解明する終わり方をして欲しかったですね。
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の見所
ドラコ・マルフォイはいつも喧嘩を売ってくる男子のくせに、完璧にハーマイオニーにコテンパにされてしまうので、逆に面白くて笑ってしまいました。
自分の力があまりないクセに、口だけなので『本当に、何なんだろう、この男は?』と思ってしまう作品です。
それにしても、ハグリッドは様々な魔法動物を飼っているので、今後も珍しい魔法動物が出るかもしれませんね。