ピーターがロンの近くに潜んでいた理由!映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』では、ピーターが、なぜか危険がいっぱいのロンの近くに潜んでいたので、その理由について解説しましょう。

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のキャスト

アメリカ合衆国とイギリスの合作によるファンタジー映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、日本では2004年6月26日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のストーリー

ハリーは、親戚から両親の事を侮辱されてしまい、頭に血がのぼってしまい、親戚の叔母を風船のように膨らませてしまって、家から抜け出してしまいました。

そこへ、ナイトバスが走ってきて、そこへ乗り込みますが、アズカバンの監獄から、シリウス・ブラックという恐ろしい男が脱獄した事を知ります。

ハリーは魔法学校へ着いて、魔法大臣から「君の叔母さんは記憶をなくしたので、安心したまえ。アズカバンの監獄へ入れる事はしない」

久しぶりに、魔法学校の授業を受ける事になって、性格の優しいリーマス・ルーピンから目をかけてもらいますが、相変わらずスネイプは厳しく接してくるのです。

シリウス・ブラックはヴォルデモートの部下だと思われていたので、その主人を倒したハリーを殺害しにやってくる事が予想されていました。そこで、魔法学校では警備を強化していきます。

危険が迫っているのに、ハリーは自分の体を隠せるマントを使って、密かに調べようとしたら、シリウス・ブラックが自分の両親を死に追いやった事を知ってしまうのです。

『絶対にシリウス・ブラックを殺してやる』と思っていたら、そのシリウス・ブラックがついに現れたので、対決しようとしたら、何と!リーマス・ルーピンがハリーの邪魔をしてきたのです。

ハーマイオニーは『今まで優しい先生と思っていたのに、よりによってシリウス・ブラックとグルだったなんて』と怒ってしまいますが、本当に二人はグルになってハリーを殺害しようと企んでいたのでしょうか?

『ピーターがロンの近くに潜んでいた理由』

ピーターは、豚のように醜い顔立ちをしていましたが、今までロンが飼っていたネズミに化けていました。

実は、ピーターはハリーに殺害されてもおかしくないほどの事をしてきたのに、なぜかロンの近くに潜むという危険な行為を働いていました。本来であれば、ハリーやロンの近くにいないほうが安全なハズでした。

それでも、ロンの近くに潜んでいたのは、ハリーたちを観察して、自分の過去を知られないか警戒していたからでしょう。

しかし、この行為が仇となり、結局はハリーたちに追い詰められる事になりました。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と他の映画を比較

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人で登場するピーターは豚ソックリな顔でしたが、その顔は映画『SING/シング』に登場する豚にもソックリでした。

SING/シングでは、動物たちが一発逆転をかけて、見事なショーを開催しようとして、紆余曲折する作品です。CGによるアニメ映画なので、ハリー・ポッターほどのリアルさはありませんが、コミカルな動物のアニメ映画が好きな方にはオススメです。

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映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のまとめ

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引用:https://www.amazon.co.jp/

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のオススメ層

今回は、ハグリッドが大事にしていたヒッポグリフという魔法動物『バックビーク』が登場するので、架空の動物やファンタジーが好きな人には、オススメの作品になっています。

さらに、ハーマイオニーが性格の悪いドラコ・マルフォイに強烈なパンチをくらわす所もあるので、男子に強い対抗心を持つ女子にとっても必見の作品ですね。

  • 男子:⭐️⭐️⭐️
  • 女子:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の残念な所

今作では、なぜピーターは危険な所にずっといたのだろうか?と思ってしまいましたね。うまい食事が欲しかったのか?ネズミを大事にするような人物はロンだけだったのか?謎が残る作品でした。

おそらく、ハリーを近くで監視していたかったのかもしれませんが、もう少し謎が解明する終わり方をして欲しかったですね。

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の見所

ドラコ・マルフォイはいつも喧嘩を売ってくる男子のくせに、完璧にハーマイオニーにコテンパにされてしまうので、逆に面白くて笑ってしまいました。

自分の力があまりないクセに、口だけなので『本当に、何なんだろう、この男は?』と思ってしまう作品です。

それにしても、ハグリッドは様々な魔法動物を飼っているので、今後も珍しい魔法動物が出るかもしれませんね。