映画『ムーラン』シリーズを時系列順に紹介!

映画『ムーラン』シリーズを時系列順に紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『ムーラン -戦場の花-』のストーリー

北魏は、柔然に攻められてしまい、国家存亡の危機に陥っていました。兵員は不足していたので、一つの家族から一人の兵士を徴兵する事になりましたが、ムーランの家族では兵士として出兵できそうなのは老いた父親ぐらいでした。

『このままでは、父上が出兵して戦死してしまう』と危機感を抱いて、ムーランは父親に代わり、男装して出兵してしまって、同郷の男たちは「お前、バレたら死刑になってしまうぞ?」と心配しますが、無事にバレずに戦い続ける事ができるのでしょうか?

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映画『ムーラン 最後の戦い』のストーリー

ムーランは多くの者に女性と気づかれながらも、罰せられる事がなく、ついに将軍として活躍するまでに至っていました。

それでも、北魏は劣勢に立たされていたので、公主(姫)を北涼の王子のもとへ嫁がせて同盟を結んで対抗しようとします。

ところが、公主はムーランの目の前で、柔然に連れ去られてしまい「功をもって償うように」と命じられて、仲間たちと一緒に公主を奪還する事になりました。

公主が連れ去られた場所は、元は北魏の要害『雲中城』でしたが、難攻不落の要害であり、簡単には侵入できない所だったのです!

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映画『ムーラン 美しき英雄』のストーリー

ムーランは、柔然軍によって捕まってしまって、敵方の姫から「どうせ、褒美に目がくらんで出兵したのだろう」と罵られてしまいますが「国や民のため」と反論して、あくまでも私利私欲ではない事を主張しました。

今まで、北魏柔然は長い戦いを続けていて、簡単には辞められない状況でしたが、柔然のハーンは「民の事を考えたら、これ以上は戦わず、北魏と和議を結んだほうがいい」と決断を下します。

www.akira-movies-drama.comこのままいけば、長い戦いが終わるかに見えましたが、部下のコンホウは反発して、ムーランのもとへ行き、甘い蜜とも言える取引を提案してきたのです。しかし、それは見た目が甘い蜜でも、毒の味でした。

はたして、その取引とは、どういったものなのでしょうか?

映画『ムーラン』シリーズの時系列順のまとめ

ムーランは、1つずつの作品で見てみると『歴史映画としては、どうかなぁ?』という感じはしますが、1つのシリーズとして見ていくと、なかなか奥が深くて、北魏柔然の戦いが長く過酷なものだったか分かります。

正統派の歴史映画というよりは、ファンタジー要素の強い歴史映画と言えるので、どちからと言えば、ファンタジー寄りの歴史映画や時代劇映画が好きな方向けのシリーズと言えます。