アーガス・フィルチが猫を虐待する?映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では、アーガス・フィルチが猫を虐待しようとする所があったので、詳しく紹介しましょう。

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のキャスト

アメリカ合衆国とイギリスの合作によるファンタジー映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、日本では2005年11月26日に上映されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のストーリー

ハリーは、ピーターとヴォルデモート卿が結託して自分を殺害しようとする夢を見てしまい、うなされてしまいます。不吉な予感がしてしまいますが、ウィーズリー家の正体を受けて、クィディッチ・ワールドカップの決勝を見に行く事になりました。

ところが、その後に休息を取ろうとしたら、正体不明の者たちによって攻撃を受けてしまい『一体、誰なんだ』とうろたえてしまいますが、それはデスイーターと呼ばれる禹ヴォルデモート卿の部下たちだったのです。

懸命に仲間たちと一緒に逃げていく中で、上空には闇の印が現れて、嫌でも不吉な夢を思い出してしまいました。

魔法学校に戻ると、三大魔法学校対抗試合が行われる事になり、ホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの3校が魔法で競い合う事になります。

本来であれば、下級生は参加できないハズだったのに、なぜかハリーが選ばれる事になり、多くの生徒たちから『ハリーは不正を働いたんじゃないか?』と蔑むようになって、あの親友のロンでさえ『僕に内緒で汚い奴だ』と思ってしまうのです。

それでも、激しい戦いを繰り広げていくうちに、ロンはハリーが不正を働いていないと信じるようになります。

ハリーは、再び生徒たちと競い合おうとしたら、墓場で捕まってしまい、ピーターが悪の帝王 ヴォルデモート卿を復活させてしまったのです。このまま殺されるかと思ったら、親や戦友の幽霊の力によって何とか脱出する事ができました。

魔法学校で、ハリーはアラスター・ムーディに呼ばれますが「私が、お前をワザと勝たせて、あの場所へ行かせてやった。これでついにヴォルデモート卿が復活した」と高らかに笑われててしまうのです!

『アーガス・フィルチが猫を虐待する?』

アーガス・フィルチには大事な猫がいますが、生徒たちがダンスをしている所を見ていたら、思わず興奮して、猫の足をつかんでブンブンと動かせてダンスさせてしまいました。

猫は思いっきり迷惑そうな顔をしており、あれは正真正銘の虐待ですね(苦笑)。まぁ、虐待にもレベルがあり、本当に許せないものもあれば、それは辞めたほうが良いんじゃない?と思う程度の虐待もります。

アーガス・フィルチがした虐待は、まだ可愛いほうのレベルですが、猫が迷惑に感じてしまう事は辞めたほうが良いですね。

ところで、このアーガス・フィルチは1973年頃から、ホグワーツ魔法魔術学校の管理人を務めており、愛する猫のミセス・ノリスを飼いながら、生徒が校則を守っているのか?監視しています。

ハリーはいつも校則を破ってしまうので、スネイプと並んで天敵とも言える人物と言えるでしょう。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット』と他の映画を比較

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのように、猫を少し虐待してしまう映画もあれば、キャッツ&ドッグスのように猫が人間を虐待しようとする作品もあります。

この映画では、ペルシャ猫のMr,ティンクルズ(声:いっっこ堂)が、人間にとって代わり、猫たちで世界を支配しようともくろみます。そのためには、人間に従おうとするピーグル犬のルーを排除するために、汚い手段を採用してしまいます。

かなり悪辣な猫ですが、それをユーモアたっぷりに行おうとするので、思わず笑って見てしまう傑作映画ですね。

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のまとめ

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引用:https://www.amazon.co.jp/

ハリー・ポッターと炎のゴブレットを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のオススメ層

今作も多くの少年・少女たちが活躍するので、やはりキッズにオススメの映画ですが、猫が迷惑そうにするシーンもあったので、愛猫家には要注意の作品です。

  • 愛猫家:⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の残念な所

今作もラストシーンで、ピーターがハリーを傷つける行為を働いてしまうので『本当に、どうしようもない奴だなぁ』と思ってしまいましたね。

そんな男なので、ヴォルデモート卿から「お前が私に従うのは、忠誠心からではなく、ただ恐れているだけだ」と指摘されてしまうのでしょう(苦笑)。

ロンは、相変わらず性格がひねくれていて、ハリーを信じなかったり、ハーマイオニーに嫌味を言ったりして『なんだなかぁ』と思ってしまうキャラクターですね。

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の見所

ハーマイオニーが傷つくシーンがありますが、それでも幼い頃のエマ・ワトソンさんが美しいドレスを来てダンスを踊るシーンを見られて良かったですね。

もしかしたら、今作の最大の見所と言えるシーンかもしれません。

ラストシーンで、ピーターが色々な物を使って、ヴォルデモート卿を復活させるのも、なかなか迫力があって良かったです。闇鍋のようなもので、恐ろしい者を復活させるのは、いかにもという感じの設定ですが悪くありません(苦笑)。