ハリーの父親は最低でクズなのは本当か?映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ハリーの父親が最低でクズな人間だったシーンがあるので、本当にクズなのか紹介しましょう。

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のキャスト

アメリカ合衆国とイギリスによる合作のファンタジー映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、日本では2007年7月20日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のストーリー

ハリーは、親戚の子供が弱い者いじめをするので、それを注意していたら、デスイーターが現れてしまって、自分たちの命を守るためにも魔法を使って撃退します。

しかし、これが知られる事により、魔法学校から退学処分を言い渡されますが、ダンブルドアたちの働きにより、退学処分は一旦保留となりました。

一件落着かに見えましたが、魔法省の大臣は『ダンブルドアは魔法省を乗っ取る気ではないのか?』と疑うようになり、アンブリッジを講師としてホグワーツ魔法魔術学校に派遣する事を決定します。

アンブリッジの締め付けは過酷極まるものがあり、生徒同士が恋愛する事から、身だしなみまで目を光らせて、生徒同士が組織を作ったら退学処分にすると警告してきたのです。

しかし、ハリーやハーマイオニーたちは、ヴォルデモートに対抗するためにも、秘密組織で魔法の鍛錬を行い続けていました。しかし、ハリーが愛していたチョウ・チャンが厳しい尋問に耐えかねて、秘密組織の事をアンブリッジにバラしてしまいます。

アンブリッジは、今回の責任はダンブルドアにあると追求しますが、ダンブルドアは逃亡してしまい、新たにアンブリッジが校長に就任してしまいました。

追い詰められていくハーマイオニーは、思わず「実は、ダンブルドアの武器のありかを知っています」とハッタリをかまして、ある森の所まで案内します。

ところが、何もないので、アンブリッジは「私を騙したのね、だから子供は嫌いよ」と怒りますが、そこに現れたケンタウロスがアンブリッジをさらっていき、これで魔法学校にも平和が戻るかと思われました。

ハリーたちは少し安心しますが、ヴォルデモートの部下がシリウスブラックを殺害して、ハリーにある呪文を使わせようとします。しかし、その呪文を使わせる事が、ヴォルデモートの狙いでした。

はたして、ヴォルデモートは何を企んでいるのでしょうか?

『ハリーの父親は最低でクズなのは本当か?』

普段から、スネイプはハリーに「お前は父親によく似て、どうしようもない奴だ」と非難していて「僕のお父さんを悪く言うな」と口論をしてきました。

なぜ、スネイプが、ここまでハリーの父親を非難するのか?それはハリー・ポッターシリーズの大きな謎とされてきましたが、その謎がようやく今作で明らかになります。

ハリーの父親は学生時代に、スネイプを木に宙吊りにして、ズボンをおろそうとしてしまったのです。それをシリウスとグルになって、イジメを楽しんでしまうほど、どうしようもないクズ野郎が、ハリーの父親でした。

ハリーの父親が、スネイプをここまでイジメていたのは、彼が黒魔術に系統している事や、少し性格が暗い事が原因していたのです。しかし、こんな理由がイジメて良い理由に該当しないので、ハリーの父親はどうしようもない人間ですね。

のちほど、改心して、ハリーの母親と付き合い、やがてハリーが生まれる事になりますが、改心してイジメた罪が消える訳ではありません。

そのため、スネイプはハリーの父親を非難する権利は十分にあるでしょう。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』と他の映画を比較

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団では、スネイプがハリーの父親からイジメられていましたが、映画の中では誰も助けようとしませんでした。

しかし、映画『honey』では、イジメられやすい女子 小暮奈緒(演:平祐奈)が、赤毛の不良 鬼瀬大雅(演:平野紫耀)から告白されてしまい、今までの学生生活が一変します。

なぜ、不良がいじめられていた女子に告白したのか?それは、映画『honey』を見てみると、よく分かります。

www.akira-movies-drama.com

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のまとめ

f:id:akira2013web:20220326101443j:plain

引用:https://www.amazon.co.jp/

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のオススメ層

ハリーの父親がスネイプをイジメてしまうので、学生時代にイジメを受けた事がある方は、見ていたら辛く感じてしまうので要注意ですね。

さらに、意地悪な先生も登場して、生徒たちがイジメられるので、学校関係者の方はこれを見て、生徒にこのような事はしないでもらいたいです。

  • 学校関係者:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の残念な所

ハリーの父親が、とんでもないクズだったので、ドン引きしてしまう内容でした。これは、よくないだろうと思ってしまいましたね。

これが原因で、スネイプがハリーにきつく当たるので、ハリーの父親はかなり罪深い事をしてしまったなぁと考えさせられる作品でした。

さらにアンブリッジも最低な教師で、今回の作品は最低なキャラクターが多すぎるので、これを見たら、ますます学校を嫌う子供が増えるのではないだろうかと思ってしまいます。

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の見所

アンブリッジが暴虐武人な振る舞いをしていましたが、ロンの兄弟が花火を打ち上げて、やりたい放題の事をして『さすが、ウィーズリー家!』と拍手を送りたくなるぐらいのシーンでした。

花火が打ち上がる中、今まで自身タップリのアンブリッジがうろたえるのは、見ていて爽快な気分です。

そして、ハーマイオニーのハッタリで、アンブリッジがケンタウロスに連れ去られるも良かったです。さすが、エマ・ワトソンちゃんです(苦笑)。