ドラマ『ドクターホワイト 特別編』で、真壁仁役を演じていた小手伸也さんは、かつて大河ドラマ『真田丸』にも出演した事があるので詳しく紹介します。
ドラマ『ドクターホワイト 特別編』のキャスト
ドクターホワイトは、関西テレビで2022年1月17日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 雪村白夜(演:浜辺美波)公園で発見される少女
- 狩岡将貴(演:柄本佑)雪村白夜を発見する医療ジャーナル記者
- 狩岡晴汝(演:岡崎紗絵)狩岡将貴の妹
- 高森麻里亜(演:瀧本美織)高森巌院長の娘
- 西島耕助(演:片桐仁)高森総合病院の精神科医
- 仙道直樹(演:高橋努)高森総合病院の脳神経外科医
- 佐久間新平(演:高橋文哉)ポジティブな性格の研修医
- 夏樹拓実(演:勝地涼)高森総合病院の皮膚科医
- 奥村淳平(演:宮田俊哉)雪村白夜を調べようとする刑事
- 高森勇気(演:毎熊克哉)高森麻里亜の兄
- 高森巌(演:石坂浩二)高森総合病院の元院長
- 真壁仁(演:小手伸也)院長が死んだ後に高森総合病院を引っ張る医師
- 海江田国男(演:石橋凌)ミレニアム通信代表取締役会長
ドラマ『ドクターホワイト 特別編』のストーリー
雪村白夜は、試験に向けて暗記しようとしていましたが、なかなか覚えられず、頭を抱え込んでいました。そんな時に、奥村淳平と狩岡晴汝たちが二人で病院へやってきたので、佐久間新平は「えっ?もしかして、二人って付き合っているんですか?」
奥村淳平が「いや、それが、まだ将貴には言ってないから、内緒で」と慌ててしまうので、狩岡晴汝は「もう、だから早く、お兄ちゃんに言えって言ったじゃん」と、少しだけイチャついてしまいます。
そんな二人でしたが、実は、奥村淳平の体調が悪かったので、佐久間新平が検査する事になりますが、顔を青ざめてしまいます。
佐久間新平は、あわてて雪村白夜たちに「すいません、奥村淳平の検査の結果なんですが、心筋梗塞です」と打ち明けて、周囲の医師たちは騒然としてしまいました。
ところが、雪村白夜は「それ、誤診です」と言われてしまい、もう1度検査をする事になったら、心筋梗塞ではなく、ストレスで体調を崩している事が分かったのです。
真壁仁が、ゆっくりと部屋に入っていき「白夜くんの試験の結果はどうなったかと思いましてね」と声をかけてきたので、雪村白夜はノートパソコンを開いて、自分の受験番号を入力してみました。
多くの医師たちが見守る中で、はたして雪村白夜は、大学試験に受かったのでしょうか?
『真壁仁役の小手伸也は真田丸に出演していた?』
皆様『真田丸』第49回「前夜」ご視聴有難うございました!再びのトレンド入り(^_^;)関心を持って頂けただけで上々!小手伸也(とかいう者)共々感謝致しまする!…という訳で塙団右衛門直之、ひと足お先に御免仕る!木札は持った。あの世とやらで名を上げるとしよう! #真田丸 #塙団右衛門 pic.twitter.com/OQOwgdjVfK
— 小手伸也 (@KOTEshinya) 2016年12月11日
真壁仁役を演じていた小手伸也さんは、大河ドラマ『真田丸』では、塙団右衛門直之を演じていました。
塙団右衛門直之とは、大阪冬の陣で徳川方に夜襲をかけて大活躍した猛将です。しかし、その性格は自分勝手な所があり、今まで殿(加藤嘉明)の命令に背いて、関ヶ原の合戦で突撃してしまい叱責されてしまった事がありました。
叱責されて反省するなら、いざ知らず『小さな水に留まることなく、カモメは天高く飛ぶ』という捨て台詞に近い紙を城門に貼り付けて、勝手に出奔した事があるほどです。
朝鮮出兵では、敵方の船を奪い取って、その功績を認められた事もありますが、さすがに殿の命令に従えないようでは、浪人となって大阪城へこもるしかなかったのもうなすげます。
しかし、その破天荒な性格は、どこか小手伸也さんとマッチする所があったので、ナイスキャストと言わざるを得ませんね。
ドラマ『ドクターホワイト 特別編』の見所とまとめ
ドクターホワイトもついに終わってしまいましたが、特別編としては上手くまとまっていましたね。
ドラマの特別編は、本当に『ただ、まとめてみましよ』という感じのモノが多いので、ドクターホワイトは新しい情報を取り入れつつ、今までの回想シーンを上手くからませていました。
ラストシーンでは、狩岡将貴が未来を暗示するかのような事を言うので、もしかしたら、ドクターホワイトも続編が出るのかもしれません。