ドラマ『となりのチカラ 第9話』で、小日向役として出演していた藤本隆宏さんがミュージカルに挑戦しているという噂があるので、それが本当か紹介します。
ドラマ『となりのチカラ』のキャスト
となりのチカラは、2022年1月20日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 中越チカラ(演:松本潤)優柔不断で近所づきあいが苦手な人物
- 中越灯(演:上戸彩)夫の力の優柔不断さにイラつく女性
- 中越愛理(演:鎌田英怜奈)チカラと灯の長女で、落ち着いた性格
- 中越高太郎(演:大平洋介)愛理の弟で、明るい性格
- 木次学(演:小澤征悦)隣の部屋に住むエリート社員
- 木次達代(演:映美くらら)夫の学のために家事をがんばる主婦
- 木次好美(演:古川凛)学と達代の娘
- 道尾頼子(演:松嶋菜々子)隣の部屋に住む女性で占い好き
- 柏木託也(演:長尾謙杜)中越愛理と仲の良い学生
- 柏木清江(演:風吹ジュン)柏木託也の祖母
- 小日向(演:藤本隆宏)住民から嫌われるトラブルメーカー
- マリア(演:たソニン)ベトナムに帰ろうとする女性
- 上条知樹(演:清水尋也)マリアに恋する青年
ドラマ『となりのチカラ 第9話』のストーリー
中越チカラたち住民は「なんで、火事が起きたんですか?」と管理人に聞いてみたら「それが、あの人(小日向)が自ら、火を付けたみたいなんですよ」
道尾頼子は「あなた、管理人なんだから、さっさと追い出してよ」と迫りますが「私には、そんな権限がないので、まずは管理会社と話をしてみます」
あまりにも頼りない発言に、道尾頼子は、ますます小日向を追い出そうと躍起になってしまうのです。
翌日、中越高太郎が小日向に話しかけてみたら「失せろ、ぶっ殺すぞ!」と怒鳴られてしまうので、中越チカラは『そこまで言わなくても』と思っていたら「何か文句があるのか?」と言われてしまう始末でした。
住民たちは「今度こそ、あの人を追い出しましょう」といきまきますが、中越チカラは『あの人をどこかで見た事がある』と思って、勇気を持って小日向の部屋を訪れて、ある手紙をドアの郵便口から入れてあげます。
そうしたら、ドアが開いて、小日向に招かれて「大事な妻が亡くなってから、自暴自棄になってしまった」と打ち明けられたのです。中越チカラは、住民たちに、その事情を説明してあげて、多くの人たちが小日向を許してあげる事にしました。
これで、一件落着かと思いましたが、マリアが「在留ビザも切れそうになるので、もうベトナムに帰ろうと思います」と言いだしてしまいます。上条知樹は、マリアに恋していたので、その想いを打ちあけようとしますが、どうなってしまうのでしょうか?
『小日向役の藤本隆宏がミュージカルに挑戦』
小日向役として出演していた藤本隆宏さんは、俳優だけではなく、ミュージカルにも挑戦しています。
その高らかな声は、多くのファンを魅了しているので、ドラマでしか知らない方は意外に思うかもしれません。
実は、競泳選手としてオーストラリに水泳留学をした時に、ミュージカル『レ・ミゼラブル』を初めて見た時に、おおいに感動して、舞台俳優を目指すようになりました。
参照元:https://www.astage-ent.com/stage-musical/annie2017-3.html
ミュージカル俳優に憧れてからは、4年間もボイストレーニングに励んで、今の声量は過去の努力のたまものと言えます。
自分が、藤本隆宏さんを初めて知ったのは、大河ドラマ『真田丸』でしたが、意外な過去が分かり、人には色々とあるものなんだなぁと考えさせられました。
そんな藤本隆宏さんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『となりのチカラ 第9話』の見所とまとめ
第9話で、ついに『となりのチカラ』が終わりましたが、新たに小日向(演:藤本隆宏)が登場してくるので『誰?この人』と思ってしまいました(苦笑)。
そんなハプニングもありましたが、今まで無表情だったと思われていた上条知樹が、マリアに懸命になってプロポーズする所は良かったですね。
マリアには幸せになって欲しいと思っていたので、最後の最後でひと安心しました。