ディランが侵入した場所がロボットの巣窟になった要因!映画『シーボーグ』

f:id:akira2013web:20220409151801j:plain

引用:https://www.amazon.co.jp/

映画『シーボーグ』では、ディランが侵入した場所がロボットの巣窟になっていたので、その理由について解説しましょう。

映画『シーボーグ』のキャスト

オーストラリアのSF系のロボット映画『シーボーグ』は、2016年に制作されました。

監督&脚本

  • 監督:ダニエル・アームストロング 
  • 脚本:ダニエル・アームストロング

登場人物

  • ディラン:市長の娘でも、面倒ばかり起こす問題児
  • エディ:ディランの親友
  • リック:動物愛護センターに忍び込む男性
  • ナスビ:危険な事を調べる女性

映画『シーボーグ』のストーリー

ディランは、悪友のエディと一緒に悪さをしようとして、パトカーに落書きをしようとしますが、運悪く警官たちに見つかってしまい、追いかけ回されてしまいます。

何とか逃げられたと思ったのに、結局は警察に捕まってしまい『このまま、刑務所暮らしか』と思われましたが、ディランの父親が市長という事もあり、なんとか穏便に釈放してもらいました。

父親は「私立にやっておいて、何を考えているんだ」と叱責していましたが、その頃、遠くでは恐ろしい事が起きていました。それは、半分ロボットの女性が、口から異物を出してきて、生身の人間を殺害していたのです!

ディランたちは、バーで知り合ったリックと一緒に、動物愛護センターに忍び込む事にしますが、立入禁止区域で半分ロボットになっている女に襲われてしまいます。

リックは、そのあまりの恐ろしさに逃げ出してしまい、ディランたちは「やっぱりね」と呆れ果ててしまいますが、二人だけで何とかロボットを倒しました。その頃、他のロボットがリックをある一角に連れ込み、そこには多くの人質がいました。

ロボットは、リックのお尻の穴に異物を差し込んで、いたぶって楽しんでしまいます。ディランたちは「弱い者イジメは辞めな」と救出しようとしますが、結局リックは殺害されてしまうのです。

ディランたちは、閉じ込められていた犬は助けてあげる事に成功して、なんとか脱出できました。

しかし、今までの事を大人たちに説明しても、全く信用してもらえず、自分たちだけで、あの恐ろしいロボットたちに戦おうとします。はたして、ディランたちは、全てのロボットを倒せるのでしょうか?

『ディランが侵入した場所がロボットの巣窟になった要因』

ディランが侵入した動物愛護の施設が、ロボットの巣窟になってしまったのは、まず人間が侵入しづらい所だったからでしょう。

最初は、動物を餌にしていたのかなと思いましたが、薬品漬けになっていたので、何か動物実験を行なっていた可能性があります。動物を実験にできる所で、人間が侵入してこない所として、まさに動物愛護施設は格好の場所だったと言えます。

『シーボーグ』と他の映画を比較

シーボーグはグロテスクな所がありますが、映画『アーカイヴ』は亡き妻をサイボーグで復活させようとして、他のロボットが開発車の妻のサイボーグに嫉妬してしまいます。

外見は無機質でも、人間のような感情を抱いて、惨劇が生まれていくのは、色々と考えさせられるものがあり、SF映画があまり興味がない方でも、感動できるストーリーと言えるでしょう。

www.akira-movies-drama.com

映画『シーボーグ』のまとめ

シーボーグを見た感想について、詳しく解説します。

映画『シーボーグ』のオススメ層

グロテスクな映画になっているので、あまりキッズにはオススメできない映画ですね。あえてオススメできるとすれば、気持ち悪いシーンが出てくる映画を見たい方向けの作品と言えます。

ディランたちは、捕まっていた犬を助け出すシーンがあるので、犬の保護を真剣に考えている方であれば、見てみる価値はあるかもしれません。

  • 愛犬家:⭐️⭐️⭐️
  • グロテスク好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️

映画『シーボーグ』の残念な所

半分ロボットになっている者が、生身の人間を襲う所までは良いんですが、ゲロのようなものを口から吐いて、攻撃するのは辞めていただきたいです。

とてもじゃないですが、食事をしながら見られる映画ではありません。ストーリーもあまり感動できる内容ではないですし、久しぶに見ましたよ、こんなC級映画はという感じです(苦笑)。

映画『シーボーグ』の見所

リックが逃げ出して、ディランが「やっぱりね」と呆れてしまうシーンは、見ていて少し面白かったですね。だったら、何で、そんな男と一緒に行動するんだと思ってしまいましたが、若気の至りという所なのでしょう。